トピック

1学年書道 拓本採取体験をしました。

4月25日(火)、1年生の書道の授業で拓本採取の授業をしました。

高校の書道では、石碑に刻された書を「古典」とし、手本にして書の技法を学ぶ機会が多くあります。

その古典を鑑賞したり臨書したりするためには、碑に紙を貼りつけ墨で写し取った「拓本」が必要です。

今回、その拓本がどのような方法で採取されているのか、実際に体験して理解を深めるという目的で実施しました。

採取した拓本は、正門付近の「一隅を照らす碑」と「栄光の碑」、そして中庭にあるやや小ぶりの「一隅を照らす碑」です。

生徒は班に分かれ、クラスメイトと協力しながら一生懸命取り組みました。

【拓本採取の行程】

紙に霧吹きして水張りします。

 

・紙に霧吹きして水張りをします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・乾いたら、タンポで墨をのせていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 完成!