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生物工学科は、下野新聞社の方を招き、1年生を対象とした出前授業を行いました。授業ではタブレットを活用し、デジタル新聞を検索して、テーマの題材をグループでまとめ、発表しました。生徒たちは新たな発見があり、とても面白い授業だったと感想を述べていました。
生物工学科2年生は筑波大学でゲノム編集を研究している生命環境系 江面教授を訪問し、ゲノム編集をされたトマトを見学しました。その後、農研機構の食と農の科学館や生物研のゲノム編集研究室や遺伝子組み換えでできたカイコなどについて説明を受けました。
生物工学科2年、草花選択の授業にて来賓入り口に寄せ植えをしたプランターを装飾いたしました。
一人ひとりの個性で色鮮やかになったプランターによって玄関が華やかになりました。
その他にも、農場管理室横と1年生駐輪場の花壇に様々な花を生徒が考えたレイアウトで定植しました。
白楊高校へ来た際には是非ご覧になってください。
5月15日にさくら市ゆうゆうパークにて
「うじいえ自然に親しむ会」「さくら市役所」職員の皆様と合同で
特定外来種である「オオキンケイギク」の駆除作業に参加してまいりました!
今回は生物工学科3年生40名が参加し、駆除作業に参加した生徒は
外来種の繁殖能力の強さや、保全活動の意義について学ぶことができる良い機会となりました。
保全活動は1度きりではなく、継続的に実施することが必要です。
これからも地域の方々と交流を深めながら活動していきたいです!
特定外来種「オオキンケイギク」 駆除活動の様子
5月10日(金)に生物工学科 草花選択生徒でカーネーションの校内販売を行いました。
今年の品種は去年同様赤色のハイママと、色鮮やかなピンクのホットハートの2種類!!
生徒は播種、栽培管理、販売までの過程を学び実習しています。
11月に定植をおこない、約6か月間愛情を注ぎ管理していき花を咲かせることができました。開花の際には生徒も喜びの表情が見えました。
母の日を前に沢山の生徒が購入し見事完売!!!購入して下さった皆様ありがとうございました。
いつもお世話になっている方々や、お母様へ感謝の気持ちをしっかり伝える特別な日。言葉では伝えきれない感謝の気持ちに白楊のカーネーションが添えられること大変嬉しく思います。
ご自身の近くで支えて下さる方々へ感謝の気持ちを忘れずに毎日をお送りください。
また来年のカーネーションもお楽しみにお待ちください♪
購入して下さった皆様ありがとうございました。
生物工学科2年生(3名)はとちぎ国際交流センターを会場に行われたJICA筑波センター主催の高校生国際協力実体験プログラムに参加しました。生徒たちは授業で学習した森林破壊について、SDGs15「陸の豊かさも守ろう」に関連させ、参加した高校生やJICAの職員さんとポスター形式で問題解決のためにできることなどを話し合っていました。
11月11日(土)に宇都宮市のマロニエプラザにおいて、栃木県産業教育フェアが開催され、会場の販売コーナーでは、本校の農業経営科、生物工学科の生徒が携わり、復活させたエソジマモチを使ったおかきを販売します。このおかきは、江曽島町の農家の畑で栽培された原料を使い、地元の小学生たちと生物工学科の生徒が、交流をしながら稲刈りをしたエソジマモチを使い、地元のせんべい屋さんが作ったものです。
生物工学科1年生は、茨城県大洗町にあるアクアワールド茨城県大洗水族館を訪れ、様々な海の生き物を見学しました。サメやペンギンなど、普段なかなか接することのできない生き物を見ることができ、生徒たちはとても興奮していました。
次に、茨城県植物園を訪れ、熱帯植物園やきのこ博士館を見学しました。バナナやパパイヤなど、熱帯に生息する植物を観察したり、きのこの生態を学ぶことができました。天候にも恵まれ、大変充実した一日となりました。
9月27日に1-2組で、道の駅うつのみや ろまんちっく村にて『農村地域活躍人材育成講座』へ参加しました。
グリーン・ツーリズムによる地域活性化についてや、農産物直売所の先進的な取り組みについての講演していただきました。午後はろまんちっく村内にて昼食を取り、施設見学し地産地消について学びました。
講演ではろまんちっく村の歴史を知り、栃木でおこなっているグリーンツーリズムの実例や魅力などの内容にうなずいたり感銘を受けていた生徒もいました。
昼食はろまんちっく村内にてラーメン、カレー、蕎麦、アイスなど美味しい地産地消を味わうことができました。
生物工学科2年生の9名はエソジマモチ保存会の方の圃場で、横川西小学校の5年生と稲刈り交流会を行いました。生徒が先生役になり、小学生に刈り取りの作業を教えてました。
栃木県で来年、第34回全国産業教育フェア栃木大会が宇都宮市で開催されます。そのため、専門高校の生徒たちによる生徒実行委員会が立ち上がりました。農業関係高校の代表として、農業経営科、生物工学科の1年生、計2名が、選出されました。第2回の生徒実行委員が、宇商高で開かれ参加をしました。生徒たちは大会に向けて、この後会議を何度も開き、準備を進めていきます。
6月14日に氏家ゆうゆうパークにて、うじいえ自然に親しむ会の皆さんと生物工学科3年生40名が参加して自然観察をさせていただきました。
当初予定していた特定外来植物『オオキンケイギク』の駆除作業は雨天のためできませんでしたが、さくら市天然記念物であるシルビアシジミチョウの食草『ミヤコグサ』やカワラノギク、キキョウなどの絶滅危惧種に指定されている貴重な植物を観察することができました。また、カメやカエル、トカゲ、ヤゴ、タニシなど様々な生物も観察することができました。
特定外来種のオオキンケイギクの様子
絶滅危惧種のキキョウ ミヤコグサ
水質調査 ヤモリとカメ
大変実りあるお時間でした。うじいえ自然に親しむ会の皆さんありがとうございました。
3年生でシンビジウの植え替えと株分けを行いました。
シンビジウムはラン科の植物で、ランの中では比較的寒さに強く、育てやすい品種として昔から親しまれています。香りも良く贈り物としても定番です。洋ランの中でも特に花持ちがよく、切り花でも流通しています。
『植え替え』
根がいっぱいになると溢れてくるので、だいたい2年に1回は植え替えをします。植えこむ材料は、シンビジウムや洋蘭専用のバークを使います。バークとは木材の樹皮を粉砕したもので保水性に優れています。
『株分け』
根を包丁で切り、株を増やしていきます。ポットを切ってみると根がビッシリ!!うどんのように太くて立派な根に生徒も驚いていました。
開花時期は12月頃です。丁寧に管理していきどんな花が咲くかお楽しみに!
先日好評だったカーネーションを2年生『植物バイオテクノロジー』の授業にて、茎頂培養を行いました。
花芽分化の様子が見れました。
繊細な作業に生徒も苦戦している様子。
5月12日にカーネーション販売を行いました。
1~3年生で播種、栽培管理、販売までの過程を学び実習しています。
今年の品種は赤色のハイママ、そして珍しいオレンジ色のサンセットブライトの2種類!!
母の日を前に沢山の生徒が購入し見事完売!!!
お世話になっている方々へ日頃の感謝の気持ちを伝える、その際に白楊のカーネーションが添えられること嬉しく思います。
ご購入いただきありがとうございました。また来年お楽しみにお待ちください♪
~生物工学科 草花温室から~
カーネーションができました!
5月12日放課後、生徒の皆さん向けに販売します!
生物工学科の草花温室で、苗の段階から大切に栽培してきました。
日ごろの感謝を込めて ご家族に贈ってみてはいかがですか?
1年生の農業と環境の授業ではトウモロコシとジャガイモを栽培しています。発芽率や苗の生育状況を観察して生育記録やスケッチを書いたりしました。
生物工学科の1年生41名は北海道大学スマート農業教育拠点の担当教授より、大学が開発した無人トラクターや研究について講義を受けました。生徒たちは無人トラクターについて質問をするなど大学の先生たちと意見交換を行いました。
昨年度文科省と東京大農学生命科学研究科から生命科学教育を進めるABEプログラムによるバイオテクノロジー体験型学習機会を提供頂けるとのご提案があり、生物工学科では専門の授業で遺伝子組み換えの内容を学習しており、ABEプログラムを活用して、大学からラボと資材を提供してもらい体験学習をした。
東大大学院の後藤教授から「高校でここまで専門的にやっていることに正直驚いています。」と生徒たちに感激したと感想のお言葉を頂き、生徒たちも今後さらにバイオテクロノジーの研究にチャレンジしていきたいと決意していました。
*ABE(Amgen Biotech Experience)プログラムとはアメリカのアムジェン財団と東京大学が科学教育支援プログラムを高校生対象に立ち上げた。
1 日 程 2023年3月15日(水)1限~放課後 16日(木)1~4限
2 内 容 ・実験ツールの操作 ・遺伝子クローニング
・組み換えプラスミドの構築 ・ゲル電気泳動
・形質転換と培養 ・タンパク質の精製
生物工学科ではサイネリアの栽培を通して草花を学んでいます。生徒が実習で栽培しいたサイネリアは近隣の小・中学校の卒業式の会場で飾られました。