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4月15日・22日に1年生が「農業と環境」の圃場で『ジャガイモの植付け』と『トウモロコシの播種(はしゅ)』の実習を行いました。※播種とは種をまくこと。
1年生は初めての圃場での実習ということで緊張した様子も見受けられましたが、クラスメイトと声をかけ合いながら手順を確認したり、先生に質問したりしながら植付け・播種の作業を行っていました。
覆土(ふくど:土をかぶせること)や鎮圧、かん水など初めて聞く言葉の説明も真剣な表情で聞きながら丁寧に作業を行い、生徒たちは皆、笑顔で圃場実習を終了しました。
〈ジャガイモ植付けの様子:種イモの観察もしっかり行っています〉
〈トウモロコシの播種の様子:かん水もしっかりと!〉
〈今年度の作付け品種〉
「農業と環境」の科目は、農業の基礎を授業や圃場実習を通して学習をしていきます。
植付け・播種をした作物が発芽をし、どのように生長していくのかを授業実習を通して自ら感じて・学んでいき、食品製造・食品加工で使用される原材料の生産過程などにも理解を深めていきます。
今後の圃場実習では、作物の観察のみではなく追肥や土寄せ、間引き、除草などの管理実習も行う予定です。
クラス全員で協力して実習に取り組んでいきましょう!!