1年生の「農業と環境」で、ジャガイモの管理実習として『除茎・追肥・土寄せ・除草』を行いました。
”除茎”とは、複数の茎から優良なもの(茎が太い、勢いよく生長しているなど)を残し、必要な茎数に調整する作業のことです。
ジャガイモは、ひとつの種イモから複数の芽が出て、多いときには10本近く出ることもあるので、養分が分散せず生長するようにするために、除茎は大切な管理実習のひとつとなります。
“除茎”を始める前に茎が何本あるか・・、太さはどうか・・などをよく観察し、残す株を決定したら一緒に抜けないようしっかりと根元を押さえながら丁寧に作業を行いました。その後、”追肥・土寄せ・除草”も行いました。

[除茎前の様子] [除茎後の様子]
トウモロコシ圃場の除草も生徒全員で協力して取り組んだので、圃場全体がとてもきれいになりました

植付けをしてから1ヶ月程経過し、元気よく順調に生長しています!
収穫時期が待ち遠しいです!!