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食品科学科1年生の「農業と環境」で『トウモロコシの間引き・追肥』と『観察・スケッチ』実習を行いました。
”間引き(まびき)”とは、複数発芽した株の中から良い株(病害虫の被害が無い、茎が太いなど)を残し、生長が良くない株を引き抜く作業です。2粒播種しているので、今回は間引きをして1株にします。
どのような手順で行うのか、注意するポイントはどのようなことかなどの説明を受けてから実習を開始しました。
残す株をどちらにするのか、各自で葉や茎の状態を良く観察しながら作業を進めていきました。他にも追肥や除草作業も行い、圃場全体がとてもきれいになりました!
〈間引きの様子〉
〈間引く前・後の株〉
その後、作物の観察・スケッチを行いました。葉の枚数を数えたり、茎の太さ、草丈、色を確認したり、クラスメイトの株と比較したり…と、各自で良く観察をし、作物の特徴や気になったことなども記録していました。
〈観察の様子〉 〈ジャガイモも順調!〉
〈生徒のスケッチ〉
トウモロコシもジャガイモも、日々順調に生長しています。
収穫に向けて、今後もしっかりと管理実習に取り組んでいきましょう!!