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2学期がスタートし、1年生が「農業と環境」の圃場で『秋冬野菜の作付け実習』を行いました。
品種としてハクサイは《お黄にいり》、ダイコンは《三太郎・耐病干し理想》です。
2学期初めての圃場での実習は、6日にダイコンの播種(はしゅ:種をまくこと)を行いました。ダイコンの種子はとても小さいため、播種の場所以外に落とさないよう気を付けながら丁寧作業を進めていきました。
〈ダイコンの播種の様子〉
13日はハクサイの定植を行いました。ハクサイは夏季休業中にペーパーポットに播種を行い、本葉5枚ほどに生長した苗を定植しました。植付ける深さや間隔、ペーパーポットを外す際に根を切らないように注意をして作業を進めていきました。
生徒たちは播種・定植後、灌水をしたり使用道具を片付けたり、周囲と協力しながら最後まで実習に取り組んでいました。
〈土詰め・ハクサイの播種の様子〉 〈ハクサイ定植の様子〉
〈定植完了!ダイコンも無事発芽!〉
ハクサイ定植実習の日には、1週間前に播種をしたダイコンが発芽していたので観察も行いました。生徒たちは無事に発芽したことに安心し、笑顔をみせていました。
今後の圃場での実習は、追肥・間引き・土寄せ・除草などの管理を行う予定です。
立派な作物が収穫出来るよう、全員で協力して実習に取り組んでいきたいです!!