1年生の「農業と環境」で春夏野菜として作付けをした『ジャガイモ・トウモロコシの収穫実習』を行いました。
ジャガイモ・トウモロコシともに4月中旬に植付け・播種をしてから85日程経過し、無事に収穫期をむかえました!
それぞれ追肥や除茎・土寄せ・除房・除草など様々な管理実習が実を結び、強風や病気にも負けず、立派な野菜となりました!!
ジャガイモ収穫では、各自の場所をスコップで掘り起こすと次々とジャガイモが出てきて、”何個出てくるの!?”、”大きいジャガイモ!!”などの声があげており、トウモロコシ収穫実習では、自分の身長ほどに生長した茎からトウモロコシをわくわくした顔でもぎ取り、全員、一生懸命に収穫作業に取り組んでいました。

〈ジャガイモ収穫の様子〉

〈トウモロコシ収穫の様子〉

〈収穫したジャガイモ・トウモロコシ〉
生徒たちは自分自身で作物の生長過程を観察したり、管理実習を行ったりしてきた野菜の収穫時期をむかえられた事に喜びを感じながら、満面の笑みで収穫を行っていました。
今後は、秋冬野菜作付けのための圃場整備など、2学期に向けて準備を進めていく予定です。