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食品科学科・食品製造【みそ製造実習】
2年生の「食品製造」の実習で、『みその樽詰め』『包装(ラベル貼り)』を行いました。
約9ヶ月の間、麹菌の酵素や酵母・乳酸菌の働きで、発酵・熟成されたみそが完成しました。
大樽の中からみそを出し、機械で濾してから内容量を計測し、製品用の樽に丁寧に詰める作業を行いました。
〈濾している様子〉 〈樽に詰めている様子〉
その後、”容器に汚れが付着していないか”、”フタがきちんと閉められているか”などを慎重に確認し、ラベル貼りの包装工程を行い、校内販売のための製品として完成しました。
〈ラベル作成〉 〈ラベル貼りの様子〉 〈校内販売用製品完成〉
生徒たちは、みその発酵・熟成した香りや変化した色味などを観察し、「発酵の良い香りがしている」「色が淡い赤色に変わっている」などとそれぞれの感想を話していました。
食品がどの様な工程を通過して製品になるのかを、食品製造の授業実習を通して学習しました。
今年度も良く熟成し、美味しそうなみそが出来上がりました!
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