清陵日誌

令和3年度 始業式・離任式

清陵ブルーの春空の4月8日、
今年度最初の 始業式 及び 離任式 が行われました。

始業式では校長先生から、
どうすれば集団生活を気持ちよく過ごせるかという問いの、ひとつの答えとして、
明治生まれの哲学者・教育者である森 信三の言葉をひいてお話がありました。

時を守り
場を清め
礼を正す

新たな年度の指針として、
良いスタートが切れそうですね。


感染症対策として、1年生は別会場の西体育館で、
Zoomを使ったリモート始業式に参列しました。
途中、若干画像がフリーズしましたが、
無事に次世代の式が出来ました。

引き続き、離任式が行われました。
退任・転任された先生方お一人お一人に、
清陵へのたくさんの愛のあるお言葉をいただきました。

出会いと別れの季節、
一期一会の出会いを大切にしたいものです。

第37回入学式


4月7日に第37回入学式が行われました。
突き抜けるような青空で,新入生を歓迎しているかのようでした。

校長先生から入学許可をいただき,199名は今日から清陵高校生となりました。
  


   


   


新たな制服に身を包み,期待と不安を胸に抱きながら,高校生活を有意義なものにしてほしいです。

令和2年度修業式

校内の桜も満開となった、令和3年3月24日、表彰式、賞状伝達及び修行式が行われました。


学年末表彰では、学業賞や皆勤賞・精勤賞、各種功労賞などが表彰されました。


修行式は、今年度初めて体育館で行われました。

校長先生からはGRITという「やり抜く力」の大切さについてお話がありました。
まだまだ気の抜けない毎日は続きますが、新年度にはまた新たな気持ちでお会いしましょう。

1学年集会

 
  本日7時間目に今年度最後の学年集会を実施しました。
 
 前半は1月の進研模試の結果を受け、国・数・英の先生方から学習に関する
 アドバイスがありました。早速実行に移してくれることを期待します。
 
 後半では3月に卒業した3年生の担任の先生から、進路実現のためにこれか
 ら考えなければならないこと、やらなければならないことなどを具体的にお
 話ししてくださいました。早く進路目標を定め準備していきましょう。
 
 最後に教頭先生からお話をいただきました。1年生にとっては授業で接する
 ことのない先生ですが、人工衛星のお話から始まり、とても興味深い話題と
 巧みな話術に生徒も先生達も引き込まれていました。時間があればもっとた
 くさん聞きたかったですね。
   
 空を見上げて人工衛星を探してみよう。

2学年進路学習

2学年進路学習を行いました。

昨今は、大学入試の形態も多様化しており、とくに、推薦入試や総合型選抜では、自分の考えや希望を文章や言葉にして伝える場面が多くなってきています。相手に伝わりやすい、かつ、説得力のある志望理由書を書くためのノウハウについての講座を、第一学習社より 浅井 万里 氏をお招きし、講座を頂きました。

今日聴いた講座の内容を、来年ぜひ生かして欲しいです。

第34回卒業式

澄み渡る青空が広がった令和3年3月1日、第34回卒業式が挙行されました。



厳粛な雰囲気の中、267名が晴れて卒業しました。








お世話になった保護者の方々や先生に見送られながら、式場を後にする卒業生の中には、涙に頬をぬらす者も見られました。




卒業生のみなさんに、これからの人生たくさんの幸福が訪れることを願っています。


「広報うつのみや」に本校の活動が掲載されます!

本校生徒の活動の様子が宇都宮市が発行する「広報うつのみや」に掲載されます。
本校では12月に宇都宮市のご支援のもと、中庭に「きぶな花壇」を設置しました。
「きぶな花壇」を設置した、生徒会及びJRC部の生徒と花壇の写真が広報うつのみや2021年2月号の表紙写真となりました。



広報紙は宇都宮市の各家庭のほか、市内の施設でも配布されます。
宇都宮市のHPでも最新号を読むことができますので、ぜひご覧ください。

LEDライトの製作2020

清陵高校独自の教科である科学技術Aで、
1年生全員が、LEDライトの製作に取り組みました。
いわゆる「生基板」から造る、小さな電子工作です。

今年もほぼ全員のLEDが点灯しました!
1-1
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欠席などでまだ完成していない人、
一度点いたのに故障してしまった人、
気軽に科学技術実習棟まで工作をしに来て下さいね!

正門前にラベンダーを植えました!

12月1日(火)放課後、
「黄ぶな花壇」を設置した後、
生徒会で正門前にラベンダーを植えました。

当初の低木が枯れてしまい、
だいぶ前から何も植えられていない場所です。



植え枠底部は大きな砕石が詰まっていて、
なかなかハードな状況でしたが、
掘り起こし、ふかふかの土を入れました。



この苗と資材は、
宇都宮市花いっぱい協賛事業支援金によるものです。

ラベンダーが根付いて、清陵ブルーの花を咲かせるといいですね!

「黄ぶな花壇」を設置しました!

12月1日火曜日定期考査最終日の放課後、生徒会とJRC部で中庭に「黄ぶな花壇」を設置しました。
宇都宮市花と緑のまちづくり推進協議会様より花をご提供頂き、実施することができました。ありがとうございました。



今回設置した花壇のモチーフとなっている「黄ぶな」は「その昔天然痘という病気が流行った時に、病人が田川で釣れた黄色いフナを食べたところ治癒した」という伝説がある宇都宮市の伝統工芸品です。
無病息災の願いを込めて市内の各所に花壇を設置しているそうです。

生徒たちも一刻も早い終息を願いながら作業にあたりました。




教室の窓から見える色とりどりの「黄ぶな花壇」は、我慢が強いられる日常に彩りを添えてくれることでしょう。


今回の作業の様子はとちぎテレビ様、下野新聞社様にも取材して頂きました。
また宇都宮市花と緑のまちづくり推進協議会様の公式SNSにも取り上げて頂く予定です。
ぜひ生徒たちの活動の様子をご覧ください。