生き物?LIVEーウサギ再び

科学技術実習棟の準備室にくる生徒の多くが、

かわいい~って言ってくれるので、

3年前の記事をもう一度載せます。

ちょうど今、一年生の科学技術Aで、温度について始めたところですしね!

 

  ◇―◇―◇―◇―◇

 

わたし、○ッフィー。

オランダ出身の有名なウサギよ。

清陵の実習棟のなかにいるの。

みんな、わたしを見ると

かわいいって言ってくれるけど、

わたしなんでここに立ってるか知ってる?

 

先生のストレス発散サンドバッグじゃあないのよ。

わたしのひみつ、見せてあげる。

 

 
 4℃


↑ 8℃


↑ 15℃


↑ 23℃


↑ 30℃


↑ 34℃

 

わかったかしら?
暑いときは中に入っている空気の体積が増えてパンパンになり、

寒いときは体積が減って寝てしまうの。

高校生風に言うと、気体の体積は絶対温度に比例する…

ボイル・シャルルの法則というんだって。

知ってた?

いまでは動いてないけど、

かつてここには、屋根裏換気システムがあって、

熱を持った空気の排出口の真下だったというわけ。

それで先生がわたしをここに立たせたのかな?



以上、科学技術実習棟からのレポートでした。