小さい秋を見つけに清陵の森へ
清陵高校は、清陵の森といわれるエリアを含み、敷地面積は県内普通高校第二位の広さを誇ります。
普段なかなか校庭の向こうまではいかないので、授業の合間に、小さい秋を見つけに足をのばしてみました。
(時計回りに巡っています)
清原中向かいのサッカーグラウンドのハナミズキは色づいて、赤い実をたくさんつけています。
西側土手のサクラが狂い咲きしていました。
葉が早めに落ちると、花芽抑制物質が断たれるので、違った季節に開花するようです。今年の暑さのせいでしょうか。
校庭沿いに、様々な樹木が実をつけています。
モチノキ、ネズミモチ、マサキ、ミズキ等…
実は清陵の森、北側を通るLRT(次世代型路面電車ライトライン)開通工事にあわせ、一昨年と昨年の2か年に渡り学校で伐採を行いました。伐採前は高木が森や外へ伸びていましたが今現在は、広い空と行き来するLRTが望めます。
それでも、残された森は気持ちの良い空間です。
森の中にはどら焼きのようなキノコ、コナラのどんぐり、
拾う人のいないクリ、はじけたコブシの実などが秋を感じさせます。
皆さんも天気の良い日には森ブラしませんか?!