定時制だより

生徒会役員選挙

 12月9日、生徒会役員選挙が行われました。はじめに立会演説会があり、生徒会役員候補者と応援の生徒が全生徒の前で演説しました。どんな生徒会活動をし、どんな学校にしたいのか、各候補者がそれぞれのビジョンを堂々と語ることができていたように思えました。その後投票が行われ、生徒は実際の選挙と同じ記帳台や投票箱を使って一票を投じました。

 身近な学校生活や行事をどう運営するのか、それを安直に人任せにしておくこともできますが、自ら責任を持って動かそうとするのが生徒会活動だといえます。民主的手続きによる政治はまさにそうした試みの延長上にあるのだ、というつながりをぜひ感じ取ってほしいと思います。