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校内生活体験発表会

校内生活体験発表会

 9月7日(月)、校内生活体験発表会が東雲ホールで行われました。

今年度は2学期の始まりが例年より早く8月26日に始業式を行いましたが、始まってすぐに生徒の皆さんは自分史の作成に取り組みました。一人一人が過去の自分と向き合い、どのように人と関わってきたのか、そこから何を学んだのか、そしてこれからどのように歩んでいきたいかといったことを5時間かけて書き上げました。発表会の代表は各年次から1名選出しました。今年度は合計4名の生徒が登壇し、以下の題名で発表してくれました。

 

・「2年目の自分」 

・「あれから頑張ったこと」

・「学校」

・「定時制があってよかった」

 

みんな緊張しながらも、しっかりと原稿を読み、自分のこれまでの経験を発表することができました。どの発表もこれまでの自分を十分見つめ、前向きに歩んでいこうという決意が表れた素晴らしい内容でした。発表が終わった後の講評の中で、PTA会長様からは一人一人の発表に対する感想をいただきました。発表した生徒にとって励みになったと思います。

今回の発表会には、本校の学校評議員の方とPTA役員の方を来賓にお招きし、審査もしていただきました。審査の結果、最優秀賞に「学校」(4年次生)が選ばれ、ほかの3名は優秀賞に選ばれました。

 

今年度は新型コロナウイルス感染症の関係で定通文化発表会は開催されず、生活体験発表会も原稿による審査となってしまいました。今回最優秀に選ばれた生徒は残念ながら他校のみなさんの前で発表する機会はなくなってしまいましたが、原稿による審査でも入賞するよう願っています。

 

発表者の皆さんお疲れ様でした。また、審査に当たってくださった来賓の皆様、大変ありがとうございました。

   

 【

審査員席と距離をとり、発表者の前にアクリル板を置いて実施しました】