日誌

防災避難訓練

防災避難訓練実施

 10月29日(木)の3・4時間目に全校生徒、全職員を対象に、矢板消防署の方のご協力のもと、防災避難訓練を実施しました。

 訓練は、授業中に地震が発生し、それに伴い調理室で火災が発生したという想定のもとに行われました。校内放送で避難開始の指示が出されると、生徒は決められた避難経路に従って整然とグラウンドに避難することができました。

訓練の後は東雲ホールに移動して、教頭の講評と消防署の方からの講話がありました。消防署の方からは、今回の訓練の経路が絶対ではなく出火場所を避けて避難する、夜間で暗い中での避難になることもあるかもしれないが落ち着いて指示を待つ、などのお話がありました。また、事前に生徒の皆さんが答えたアンケートについてコメントをいただきました。

 

 今回の避難訓練は学校の授業中に災害が発生したという想定で実施しました。しかし、災害はいつ起こるか分かりません。登下校中に起こることもあり得ます。講話を伺い、自分の命を守るためにどうすればよいのかということを普段から考えておくことがとても大切であると再認識しました。