日誌

人権・福祉教育を実施しました

 12月18日(月)に人権・福祉教育を実施しました。

 今回は「災害に伴う人権問題」をテーマに、矢板市社会福祉協議会の方を講師にお招きして、講話をいただきました。災害は生命を脅かし、被災者の生活の自由を制限することから、二次被害として人権問題が起きやすいことや、不確かな情報に基づいて他人を不当に扱ったり、偏見や差別を助長するような情報を発信したりするなどの行動は、人権侵害に当たり得るだけでなく、避難や復興の妨げにもなりかねないことを学びました。

 また避難所で活躍する「新聞紙スリッパ」の作成や、ガスや電気が使えない場合でも、調理不要でおいしく食べられる「アルファ米」の試食など、実際に体験しました。