鹿沼組子
部材の準備

木を選別・切断し、厚さを揃える工程です。
材料は職人の長年の経験により選別されます。
鹿沼組子には主に長野県・岐阜県・富山県の桧(ひのき)が使用されます。

作成する製品に合った木を選びます。

自動かんな機を使用します。

製品に合った厚さに切断されます。

組子割り機を使用します。

縦に切断します。

切断された状態です。

組子仕上げ機を使用します。

組子の表面をきれいにしながら厚さを揃えます。
かんな(*1)をかけているイメージです。

自分で作った専用の器具を使用し、1本1本厚さが同じになっていることを確認します。

用語解説
(*1)「かんな」
木材の表面を削り仕上げる木工具です。


部材の準備(145MB)