火山の活動による地形
火口(かこう)

地形の名称

火口

説明

広義(こうぎ)には、火山活動に関連して生じたほぼ円形の凹地を指し、山頂火口、側火口、カルデラ、マール、溶岩凹地、溶岩流表面の偽火口などをいいます。

狭義(きょうぎ)には、マグマの地表への噴出口を指し、その位置によって山頂火口、中央火口、側火口などと呼びます。

ここではカルデラ、爆裂火口(ばくれつかこう)をのぞく狭義の火口をいいます。


とちぎの典型的な地形の場所(所在地)

太郎山(たろうさん)火口〔日光市(にっこうし)〕


名称 地形の種類所在地
太郎山火口火口日光市


男体山(なんたいさん)上空からの太郎山火口

太郎山は標高2367mです。

日光市にあります。


女峰山(にょほうさん)方向からの太郎山火口


戦場が原(せんじょうがはら)から見た太郎山