火山の活動による地形
成層火山(せいそうかざん)<コニーデ>

地形の名称

成層火山<コニーデ>


説明

多輪廻の中心噴火によって噴出した溶岩流、火砕流及び降下火砕物質が山頂火口の周囲に積み重なって生じた複成火山(噴火活動を繰り返した結果生ずる大型の火山体)、それに対して一度の噴火活動で生ずる火山体は単成火山といいます。

成層火山は円錐火山、錘状火山ともいいます。


とちぎの典型的な地形の場所(所在地)

高原山(たかはらさん)〔那須塩原市(なすしおばらし)・日光市(にっこうし)・塩谷町(しおばらまち)・矢板市(やいたし)〕

男体山(なんたいさん)(日光市)

女峰山(にょほうさん)(日光市)

白根山(しらねさん)〔日光市・群馬県(ぐんまけん)片品村(かたしなむら)〕