濱田庄司
日本や世界の民芸品からどのような影響を受けたか

(1)日本各地、世界各地の民芸品を集め、民芸雑器の持つ素朴(そぼく)で健康な風合いを吸収し、自分の作品に取り入れました。

(2)陶芸技術(とうげいぎじゅつ)を学ぶために精力的に旅行し、行く先々で作陶(さくとう)を行いました。


特に沖縄(おきなわ)には益子(ましこ)に窯を持った後もたびたび訪れました。
昭和(しょうわ)52年(1977年)には自作や集めた民芸品からなる益子参考館を開館しました。

※濱田庄司(はまだしょうじ)の作品は、栃木県立美術館のホームページから見ることができます。