水(液体)を題材として、生徒が沸騰や凝縮の現象を構成する粒子の集合状態の変化として捉えることができ、また、主体的な探究への取り組みを促すために、次の一連の演示実験の流れとしました。
<演示実験 1 > 水を加熱すると何がおこるか。
<演示実験 2 > 水を加熱したときに出てくる気体は何か。
<演示実験 3 > 水蒸気の吹き出ている管を水の中に入れたらどうなるか。
<質 問 > 水の中に入れた管から泡が出てこないのはなぜか。
<演示実験 4 > 演示実験3の管をそのままにしておくとどうなるか。
<実験のまとめ> 液体が気体になるときの体積変化とエネルギー
<演示実験 5 > 水蒸気で膨らませた風船を冷やすとどうなるか。
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