「化学基礎」における主体的・対話的で深い学び ~学び合いを通した課題解決を目指す授業の実践~(H30初稿)(R6)
化学反応の一例を基に実験を行い、その結果をグラフで示すことによって、化学反応式の係数比が物質の物質量比になっていることを見いだしました。また、事前の予想と異なる結果に対して、生徒同士で学び合うことにより、考察を通して課題を解決し、互いの理解力の向上を目指しました。
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データロガー・タブレットPCを用いた中和滴定の実践(H29初稿)(R6)
この実践は、単元「酸と塩基」における「中和滴定」実験を、データロガーとタブレットPC(いずれも総合教育センターの貸出用物品)を用いて行ったものである。指示薬の色の変化では判断が難しかった中和点付近でのpHの急激な変化が、随時表示されるグラフを通して捉えやすくなった。中和反応のイメージが掴みやすくなり、また考察にゆとりをもって取り組めるようになった。
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中和滴定と電気伝導度(H28初稿)(R6)
中和滴定に伴う水溶液の電気伝導度の変化を測定し、当量点を決定する実験である。難溶性塩を生成する希硫酸と水酸化バリウムの中和反応を取り上げたことで電気伝導度の変化が顕著に確認できる点、マイクロスケールで滴定を行えるようにした点、実験操作等を確認するために用いるタブレットPCを、電源としても活用している点等が特長である。
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芳香族化合物の分離 〜抽出・分離の方法を学ぶ〜(H27初稿)(R6)
まず教科担当教師の演示による、ニトロベンゼン、アニリン、安息香酸、フェノールの混合物からの抽出・分離の実験を観察させ、芳香族化合物の分離の原理を理解させます。次に、生徒自身による分液ロートを使った模擬実験を通して、抽出・分離をするための技能を身に付けさせます。
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繊維への染着の原理を探る(H27初稿)(R6)
多繊交織布に、マラカイトグリーン、エリスロシン、p-フェニルアゾフェノールをそれぞれ少量ずつ溶かした水溶液で染色させます。そして、色素と繊維の組み合わせによる染着性の違いを整理させ、色素分子と繊維分子との相互作用を、それぞれの構造式を確認しながら考察させます。さらに染料の繊維への染着のメカニズムを化学的に追究させます。
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探究活動「希硫酸と水酸化カリウム水溶液の反応について考えよう」(H25初稿)(R6)
科目「化学」における小項目「電離平衡」を中心とした指導事例。希硫酸と水酸化カリウム水溶液を中和反応させたときに発生する中和熱を測定したり、希硫酸と水酸化カリウム水溶液を中和反応させたときに観察できるいくつかの現象を確認したり、それぞれの現象を理論的に考察したりすることを目的とした探究活動。
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生徒実験「酢酸のpHと電離定数を調べよう」(H25初稿)(R6)
科目「化学」における小項目「電離平衡」に関する指導事例。濃度が異なる酢酸のpHをそれぞれ正確に測定し、酢酸の電離度や電離定数を決定することを目的とした生徒実験。
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分子と共有結合(H23初稿)(R6)
科目「化学基礎」における小単元(小項目)「分子と共有結合」に関する指導事例。①分子からなる物質の分子の形と物質の性質との関係について、分子模型などを活用しながら考察させる探究活動(演習・実験)。②炭素の同素体の模型をケント紙と発泡スチロール球等で作製し、共有結合の結晶の特徴や、分子と結晶の違いを考察させる生徒実験。
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「化学と人間生活とのかかわり」に関する指導事例(H23初稿)(R6)
科目「化学基礎」における小単元(中項目)「化学と人間生活とのかかわり」に関する指導事例。①小項目「人間生活の中の化学」を、プラスチックを題材に効果的に指導するための生徒実験と演示実験(計5本)。②小項目「化学とその役割」において、合成洗剤の適切な使用量を確認させながら、物質の適切な使用量について考察させる生徒実験。
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電気分解の法則と電気分解の利用(H22初稿)(R6)
①ファラデーの電気分解の法則を気体の法則を利用して検証する生徒実験。②電気分解の工業的利用について生徒の視点で調べて発表会を行うという探究活動。
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電解質水溶液の電気分解(H22初稿)(R6)
①電解質水溶液に通電したときに電極上で起こる現象に関して、電解質や電極の違いによって生じる反応の違いを的確に捉えられるようにするための演示実験。②ある電解質水溶液の電気分解の実験について、実験結果を予想し、それを検証するための実験方法を考え、協議し、実験計画を生徒自身の表現方法でまとめた上で実践させる形式の生徒実験。
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演示実験・生徒実験 電池の原理を確かめよう(H21初稿)(R6)
○2種類の金属間の酸化・還元反応やイオン化傾向の概念を化学電池の仕組みと結び付けるための演示実験
○電極上での反応をはじめ、電極間の導線中の電子の移動や電池の電解液中の電荷としてのイオンの移動のメカニズムを理解させるための生徒実験\"
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演示実験・生徒実験 いろいろな金属の反応性を調べよう(H21初稿)(R6)
○金属の反応性(還元力)の違いとイオン化傾向の概念を学習・定着させるための演示実験
○天然金属資源の有効利用や環境問題の観点から廃液の処理について生徒に考えさせるためのマイクロスケールに近い方法で行う生徒実験\"
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演示実験・生徒実験 金属のイオン化と析出を考えよう(H21初稿)(R6)
異なる金属、或いは金属と水素の間に還元力の違いがあり、単体からイオン、イオンから単体へ相互変化が起こることをしっかりと確認させるための演示実験及び生徒実験
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水素の燃焼・爆発(H20初稿)(R6)
電子の授受が判断しにくい酸化還元反応の例の一つである、水素の燃焼・爆発の実験を行い、分子からなる物質の酸化数の決定の方法について理解を深めるための教師用資料、ワークシート等。
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ポリエチレン袋を使った気体の置換法(H20初稿)(R6)
ポリエチレンの袋とチューブ等で簡単な道具を作り、それを用いて容器内の気体を置換すると、操作が簡便にできるばかりでなく、置換した気体の量が目で確認できる。その作成方法と使用方法。
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テルミット反応(H20初稿)(R6)
酸化鉄(Ⅲ)(Fe2O3)をアルミニウム(Al)単体で還元し、鉄(Fe)の単体を得る反応の観察を通して、反応が起こる際の酸素の授受、さらに電子の授受についての理解を促すための指導方法、ワークシート等。
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模型製作 塩化ナトリウムの1億倍モデルを作ろう(H19初稿)(R6)
発泡スチロール球を用いた塩化ナトリウムの1億倍のモデル製作
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実験・観察 塩化ナトリウムの溶解の様子を観察しよう(H19初稿)(R6)
塩化ナトリウムが水に溶解する現象から、イオンが水和していく様子のイメージの形成をうながす観察塩化ナトリウムが水に溶解する現象から、イオンが水和していく様子のイメージの形成をうながす観察
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実験・観察 塩化ナトリウムの結晶中のイオンの数を求めよう(H19初稿)(R6)
塩化ナトリウムの結晶の体積を計算で求め、単位格子のデータから自分の割り出した塩化ナトリウに含まれるイオンの数を求める実験
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カードゲーム「モルならべ」(H18初稿)(R6)
楽しく遊びながら物質量の計算に慣れ、理解を深めることができるカードゲームである。トランプの「7ならべ」とほぼ同じルールで、4〜5名で遊ぶことができます。
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カードゲーム「モル」(H18初稿)(R6)
楽しく遊びながら物質量の計算に慣れ、理解を深めることができるカードゲームです。カードゲーム「UNO」とほぼ同じルールで、4〜5名で遊ぶことができます。
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吸熱反応を利用して水を凍らせよう(H18初稿)(R6)
水酸化バリウム8水和物と硝酸アンモニウム(または、塩化アンモニウム)の吸熱反応を利用し、試験管に入れた水を凍らせ、吸熱を実感する実験です。
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手のひらで吸熱反応を実感する(H18初稿)(R6)
炭酸水素ナトリウムとクエン酸を手のひらの上で反応させ、吸熱を実感する実験です。安全かる簡単に実験できます。
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おもり入り1億倍の分子模型の活用(H17初稿)(R6)
生徒に「原子量・分子量」を理解させるためには、〈物質が粒でできているという概念〉と〈その粒子に固有の質量があるという概念〉の両方の概念を身につけさせておくことが必要です。〈物質が粒でできているいう概念〉は、1・2億倍の原子・分子模型を利用・活用することで、理解を促すことが可能になります。しかし、〈その粒子に固有の質量があるという概念〉ついての効果的な指導方法がないのが現状です。そこで、この事例では、〈その粒子に固有の質量があるという概念〉の指導の際に役立つ〈おもり入り1億倍の分子模型〉を作成し、その活用例をとりあげました。
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分子の大きさを測る(初稿H16)(R3)
水面にステアリン酸の単分子膜をつくり、ステアリン酸の分子の大きさを測定する実験を中心にして、そこに科学史の視点を加えた演示実験や読み物など加えた事例です。ステアリン酸などの単分子膜の厚さの測定は、以前中学校で行われていたものです。 生徒にいきなり単分子膜の測定実験をさせずに、科学史の視点を入れた質問や読み物を入れ、測定の原理や計算の結果の意味が生徒により理解しやすい構成にしました。
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気体分子の熱運動を実感する実験〜空気温度計〜(初稿H16)(R3)
物質の粒子の熱運動は、その温度が高いほど激しく、粒子のもっているエネルギーも大きいことをフラスコとゼリーをつめたガラス管を用いて実感させる実験です。また、インターネットを活用した指導の工夫も取り入れました。
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状態変化とエネルギー 〜水の状態変化を例にして〜(初稿H16)(R3)
水(液体)を題材として、生徒が沸騰や凝縮の現象を構成する粒子の集合状態の変化として捉えることができ、また、主体的な探究への取り組みを促すために、次の一連の演示実験の流れとしました。
<演示実験 1 > 水を加熱すると何がおこるか。
<演示実験 2 > 水を加熱したときに出てくる気体は何か。
<演示実験 3 > 水蒸気の吹き出ている管を水の中に入れたらどうなるか。
<質 問 > 水の中に入れた管から泡が出てこないのはなぜか。
<演示実験 4 > 演示実験3の管をそのままにしておくとどうなるか。
<実験のまとめ> 液体が気体になるときの体積変化とエネルギー
<演示実験 5 > 水蒸気で膨らませた風船を冷やすとどうなるか。
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いろいろな気体のシャボン玉(初稿H16)(R3)
各種気体のシャボン玉を実験用ボンベでつくって空気中に飛ばし、その動きの様子を観察させることによって、生徒に直感的に気体の分子量の違いを実感させることができる実験です。 「水素は空気よりも軽い」という知識は生徒のほとんどが持っているが、どのくらい軽いのかは、実感できていません。水素のシャボン玉があっという間に上方へあがっていく様を生徒は、興味深く観察します。
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物質量の指導法の工夫(初稿H16)(R3)
物質量の指導法の工夫(1)
事例で取り上げた内容は、「物質量の導入の部分」である。生徒が高校の化学ではじめて触れることになる単位「mol」について、教室での授業でどんな工夫ができるかを検討しました。
以下の点について学習指導の工夫・改善を行い、3つの展開を作成しました。
①1molあたりの粒子の数をイメージできる事例を挙げた。→展開1
②「mol」という単位は、「粒子の個数の1集団」であることに慣れ るために、「mol」のあとに「個」をつけ、「mol個」と表現する。 →展開2
③生徒が興味を示すような「ある膨大な数・量のまとまりを1集団と考 えると便利な例」を挙げた。→展開3
物質量の指導法の工夫(2)
この事例は、原子・分子・イオン等の「粒子の数」を生徒にイメージしやすくするための、板書の表現方法の工夫・改善を図ったものです。
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授業で使えるアニメーション 化学編(初稿H16)(R3)
この教材キットは、フラッシュを使って作成した化学分野のアニメーション集です。生徒がイメージをつかみにくいところを中心に作成しました。。また、アニメーションを利用して、ステップバイステップで説明すると、定着が良かったようです。また、生徒に自由に扱わせ、復習で利用させましたが、好評でした。 Html形式のファイルを開けばInternet explorerで見ることができます。基本的に赤ボタンが「進む」、緑ボタンが「戻る」です。
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大気圧を実感する実験(初稿H16)(R3)
普段実感することのできない大気圧を簡単な道具を使って実感する実験である。「大気圧で空き缶をつぶそう」は、水蒸気の凝縮を利用し、大気圧によって空き缶をつぶす実験です。「新マグデブルグの実験」は、ステンレスボウル2個を水蒸気の凝縮を利用し、大気圧によって離れなくなったステンレスボウル2個を生徒に提示し、離れない理由、離す方法を考えさせる実験です。
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データロガーの活用(溶解熱の計測)(R1)
水酸化ナトリウムの溶解熱計測実験において、実験結果をリアルタイムにグラフ化することができれば、大幅な時間短縮を図ることができる。このようなコンピュータ計測器は近年、小型化・低価格化が進み、設定から使用法まで比較的簡単なものが市販されている。その活用例を紹介する。
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データロガーの活用(中和滴定)(R1)
中和滴定実験において、実験結果をリアルタイムにグラフ化することができれば、時間短縮とともに視覚的な理解を促すことができる。このようなコンピュータ計測器は近年、小型化・低価格化が進み、設定から使用法まで比較的簡単なものが市販されている。その活用例を紹介する。
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「すり抜けることができる黒壁」の製作(R4)
「科学と人間生活」
「すり抜けることができる黒壁」を製作することを通して、偏光や「すり抜けることができる黒壁」のしくみを考える学習活動です。偏光のしくみを生徒に説明する場面では、偏光という現象がイメージしやすくなるように、自作した偏光モデルを使いました。
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力学的エネルギー保存則の検証(R6)
振り子の運動における最下点での速さを決める要因を、生徒に予想させ、仮説をたて、実験を行い、検証するという教材です。高さを変える実験はグループ内で、重さを変える実験はクラス全体でデータを共有することで実験を効率的に行うことができます。また、予想や結果を共有する場面を作り、対話により学びが深まるよう工夫しています。
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「物理基礎」における主体的・対話的で深い学び ~エネルギーを深く理解するために~(H30初稿)(R6)
実験や実習を通して、物理量の間に「比例」や「反比例」のような関係性を生徒が見いだし、数式化する過程を重視する授業展開にすることで、実感をもって式の意味を理解できるようにしました。また、単元のはじめに、学習の見通しを示し、学ぶ意義を理解しながら学習できるよう工夫するとともに、生徒が自らの学びを振り返るための工夫や話合いの場の設定などにより、主体的な学びや対話的な学びの実現を目指しました。
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磁石振り子(H27初稿)(R6)
強力な磁石(ネオジム磁石等)で振り子をつくり、最下点のすぐ下に金属板などをおいて振らせると、敷いた金属板等の種類によって振り子の動きが異なります。
本教材では、アクリル板、鉄板、アルミニウム板を敷いたときの磁石振り子の動きを生徒に予想させ、実際の動きと予想を比較することによって、現象を科学的に思考させる授業展開例を紹介しています。
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新しい電池と古い電池の違い(H27初稿)(R6)
新しい乾電池と古い乾電池の違いは、豆電球をつないでみると一目瞭然ですが、電圧計で電圧(起電力)を測定してみると、それほど大きな違いがないことが分かります。
本教材では、新しい乾電池と古い乾電池の違いを題材にして、ものごとを科学的に捉え、論理的に思考する態度を育成するための授業展開例と、ワークシートの例を紹介しています。
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「熱と気体」に関する指導実践例(H25初稿)(R6)
単元「熱と気体」における、指導案、ワークシート及び実験の例です。実験は主に生徒の興味・関心を高めることをねらいとして、次のようなものを紹介しています。①気体分子をイメージさせるための演示実験 ②ボイルの法則・シャルルの法則の演示実験 ③定量的なボイルの法則の演示実験 ④断熱変化の演示実験 ⑤生徒実験「絶対零度を求めよう!」
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第1宇宙速度(H23初稿)(R6)
生徒の興味・関心を引き出しながら、思考力・判断力・表現力等を育成するために、討論を重視した授業展開例を示した。水平投射の復習から始めて、徐々に条件を変えてた場合について討論・考察をさせて、第1宇宙速度を導くまでの授業を紹介する。
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気柱の振動の可視化(H23初稿)(R6)
気柱の振動の様子を、可視化する工夫として古くから知られている「クントの実験」を改良した。石松子やコルク粉末の代わりに発泡ビーズを用いる方法と、赤熱させたニクロム線によって定常波の様子を観察する方法を紹介している。
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音波の反射と、音速の測定(H23初稿)(R6)
コンピュータの簡易オシロスコープソフトを用いて、音波の反射する様子を観察することによって、特に開口端でも音波が跳ね返ることを示した。また、開口端反射と閉口端反射では反射波の位相が異なることなどを観察させる生徒実験の実践例を紹介する。発展として、反射した音波が管の中を往復する時間から音速を
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生徒の興味・関心を高める授業を目指して〔電磁気学〕(H22初稿)(R6)
高等学校物理のうち電磁気学の分野における「生徒の興味・関心を高める授業」を目指した取組事例を5つ紹介する。
材料はできるだけ入手しやすいものを用いるようにし、内容的には生徒の興味をひきやすいものを選んだ。
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スマートフォンアプリ「ウゴトル」を活用した重力加速度の測定(R5)
スマートフォンアプリ「ウゴトル」を活用した重力加速度の測定例を紹介します。また、添付したデータ分析用エクセルシートに測定結果を入力することで、グラフが自動的に作成されるようにしました。
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水の屈折率の測定(R3)
水の屈折率の測定に関する授業展開例です。各生徒が、水の屈折率を求める方法を考え、屈折率の測定に関する理解を深めた上で、回折格子や光の入射角と屈折角を利用した測定を行いました。実験においては、生徒が簡単に測定できるように小型の水槽を用いるなどの工夫をしました。
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電磁気学分野の実験・観察事例(R3)
電磁気学分野において、比較的入手しやすい材料を用いた実験、観察の事例です。なお、本事例は、平成22年度に栃木県総合教育センターで行った調査研究「高等学校における教科指導の充実」において作成されたものです。
http://www.tochigi-edu.ed.jp/center/cyosa/cyosakenkyu/kyokasido_h22/index.htm
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摩擦を受ける物体の運動(初稿H16)(R3)
この教材キットは、摩擦力を題材に、日常起こる物体の運動を、観察、実験を通して探究し、それらの基本的な概念や法則を理解させ、運動についての基礎的な見方考え方を身に付けさせることを意図して作成したものです。 指導案は、静止摩擦力のところのみ掲載しているが、一連のワークシートや確認テストを掲載しました。それらの関係や、作成の意図は、「⑩摩擦ワークシート解説」をご覧いただきたいと思います。
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授業で使えるアニメーション 物理編(初稿H16)(R3)
この教材キットは、Flashを使って作成した物理関係のアニメーション集です。生徒が物理現象に関するイメージをつかみにくいところを中心に作成しました。また、アニメーションを利用して、ステップバイステップで説明すると、定着が良かったようです。また、生徒に自由に扱わせ、復習で利用させましたが、好評でした。 Html形式のファイルを開けばInternet explorerで見ることができます。基本的に赤ボタンが「進む」、緑ボタンが「戻る」です。
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熱力学分野の実験・観察事例(R2)
熱力学分野において、比較的入手しやすい材料を用いた実験・観察の事例です。なお、本事例は平成21年度に栃木県総合教育センターにおいて実施された、調査研究「高等学校における教科指導の充実」の一環で作成されたものです。
http://www.tochigi-edu.ed.jp/center/cyosa/cyosakenkyu/kyokasido_h21/index.htm
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万有引力に関する探究活動(R2)
自作した重力モデルの観察や、理科年表を活用した探究活動を通して、ケプラーの法則や万有引力の法則に対する理解を深める。
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Arduinoを活用した物理の実験(R1)
イコンボードArduinoを活用した物理の実験を紹介します。基本が理解できれば簡単に様々な測定器を作ることができるので、授業だけでなく、課題研究での活用も考えられる。
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