この教材キットは「情報処理」を履修し、表計算ソフトの実習を体験した生徒を対象として紹介します。簡単な関数を利用することで、ちょっとしたビジネス文書作成に役立てることができます。
表計算ソフトの実習成果を作品とすることで、ソフトの利用法や関数等の理解が深められると思います。課題演習の時間は概ね5時間程度です。
今回の題材は見積書の作成にありますが、注文書・納品書・請求書等に変更して使うことも可能です。
ポイントは、自ら考えて工夫をすることにより、表計算ソフトの理解を深めることができると思います。
演習中の留意事項としては、適宜、ヒントやアドバイスをする必要があると思われます。また、入出力設計をフリーハンドで書かせたり、システムの概要図等の作成をさせることにより、システム設計の導入にもなると思います。
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