この実践では、生徒が具体的に考えやすい場面設定をしたり、興味・関心の高い話題を取り上げたりすることによって、主体的に対話活動を行える工夫を行った。説明をする際に、どのような順序で、どのような言葉を用いるかをグループで検討したり、必要な情報を得るための質問を考えたりし、「話す・聞く能力」の育成を目指した。