環境の違いが生物の種の多様性にどのように関係するのかを考察させる観察・実験です。複数の場所から集めた土壌生物を実体顕微鏡で観察して種類と個体数を調べ、環境の差と生物の種の多様性の関係について考察します。ペットボトルと使い捨てカイロを使用した簡易のツルグレン装置を複数用意して観察すると、さまざまな環境の土壌から同時に採取した土壌生物を比較することが可能です。