第5回  平成27年12月12日(土)



◆各校種・教科に分かれて、班のメンバーと協議して「授業づくり」を行いました。◆










◆「授業づくり」をもとに、模擬授業を行いました。◆










  • 教師にとって授業がいかに大切かを改めて考えるよい機会となりました。授業のねらいを明確にしたり、授業が単なる知識の詰め込みにならないように活動を工夫したりする必要があることを再確認できました。【現職】
  • 模擬授業を行うことで、児童が主体的に取り組める活動を入れることや、授業の導入において、いかに児童の興味・関心を高めるかなどを改めて学ぶことができました。また、学生との積極的な意見交換は、自分自身の授業を振り返る上でとてもよい刺激になりました。【現職】
  • 教科指導を行うにあたり、数学的な見方や考え方などの「数学のよさ」を生徒に認識させることが重要であることを学びました。そのためにも日々の教材研究や、授業での発問の工夫を常に心掛けていきたいです。【現職】
  • 中学校の模擬授業で、生徒の興味・関心を高めるために様々な工夫を凝らしている点がとても参考になりました。従来のオーソドックスな活動にプラスワンの活動を追加するだけで、生徒の発言が増え、理解が深まることに驚きました。自身の授業に取り入れていきたいと思いました。【現職】
  • 児童の気持ちになって考えることの大切さを改めて実感しました。児童が混乱すると思われる箇所を事前に把握し、それをどのように児童主体で考えさせ、解決に導くのかについて計画しなければならないと感じました。教師主体ではなく、児童主体の授業づくりができるように考えていこうと思います。【学生】
  • 今回の講座を通して、同じ教材であっても、先生によって授業の構成や雰囲気が変わることに感動しました。ねらいを達成するためには、児童にどのような活動をさせるのか、どのような発問をするのかなど、よい授業づくりには終わりがないことを強く感じました。【学生】
  • 班の人たちと一緒に授業展開を考えることを通して、新しい単元に入るときの導入の仕方や板書の仕方、投げかける言葉、グループワークの取り入れ方など、工夫できる点がたくさんあることを学びました。児童の反応を予測して事前に準備しておくことなど、難しいと思う部分もまだまだたくさんありますが、悩んだ分だけ児童にとって分かりやすい授業ができると思うので、現場に出たときに実践したいと思いました。【学生】
  • 難解な内容を扱う時ほど、児童の理解を深めるためには、言葉(情報)量を減らし、視覚に訴えたり、児童の身近な生活に基づいた活動経験を導入したりするなどして、授業を工夫することが大切であることを学ぶことができました。【学生】
  • 特別支援学校は通常の小学校と異なり、学年別ではなく、段階別であることを初めて知りました。映像資料では、作業枠と提示枠に分けること、好きなものや得意なことを生かす指導、また、児童が間違わない工夫をすることで成功体験を増やすこと、教材につながりをつけることが大切だということを学びました。実際の指導方法について考える機会がなかったのでとても貴重な経験になりました。【学生】