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第3回 平成27年10月31日(土)
口頭での説明を聞いただけでは、折り紙を正しく折れないことを体験しました。
一人一人の「分かり方」の特性に応じた多様な支援の必要性を実感しました。
集中して話を聞くことが苦手な子への支援について、原因から考え、方策を話し合いました。
最後に「うまくいっているところ」に着目して支援することの大切さについて確認しました。
折り紙を使っての演習を通して、「一生懸命聞いてもよく分からない」という経験ができました。「クラスの中にこういう気持ちになっている子どもは、どれ程いるのかな」と考えさせられました。「分からない」ということに、もっと丁寧に向き合っていこうと思いました。【現職】
今回、お話しいただいたことは、全ての校種に共通することだと思います。児童生徒への細やかな気配りができているのか、自分は画一的な説明をしてしまっていないかなどを振り返りながら聞いていました。今日、学んだことを意識しながら教育に携わっていきたいと思いました。【現職】
分かりやすさが安心につながり、安心は自信につながることを肝に銘じます。分かっているか、伝わっているかに、もっと注意を払います。そうした観点から授業を作らなければいけないと思いました。【現職】
教育実習のことを思い出しながら聞いていました。指示の出し方には、私も苦労しました。分かりやすく話しているつもりでも子どもたちには伝わらなかったことが多くありました。特別支援教育について、もっと学んでいきたいと思いました。【学生】
演習では、集中して話を聞くことができない子への支援について、原因から対策を考え、意見交換をすることで、より考えが深まったと感じました。最も印象深かったのは、「児童生徒のうまくいっているところに着目した指導を行う」ということです。教師がこのことを意識することがいかに大切かを学びました。【学生】
第2日の研究協議(学級・HR経営)の際、班で話し合ったときの内容と重なる部分が多いと感じました。児童生徒を認め、ほめること、安心できるクラスであるよう環境を整えることは特別支援教育においても、第一に重要であることを学びました。【学生】
ICTという言葉になじみはなくても、既に身の回りで使われていることを確認しました。
実際に授業でICTを活用している県内の小学校の事例を動画で視聴しました。
それぞれの授業場面に応じた有効な活用方法について、解説を聞きました。
最後に、授業でICTをどのように活用していきたいかについて、意見を交換しました。
ICTの活用は自分でも実践していますが、自分が知っているよりもはるかに多くの活用例を知ることができてよかったです。どの教科・科目の、どのタイミングで活用すると有効なのかをよく考え、実践していきたいと思いました。【現職】
新聞づくりや体育での活用例には驚きました。児童生徒の学力向上のためのツールとして、使いたいときに使えるよう学んでいきたいと思いました。グループで話し合うことによって、自分では気付かなかった活用場面に気付くことができてよかったです。【現職】
県内でICTが積極的に活用されている映像を見て、一部の先進的な地域のこと、遠い先のことではないことを実感しました。今までは、ICTに対して保守的な考えだったのですが、もっとポジティブに捉えていくべきだと思いました。【現職】
ICTを活用することで得られる利点がたくさんあると思いました。上手に活用すれば、児童生徒が考える時間を増やすことができたり、学習内容をより深く理解させることができたりすると思いました。ICTをただ使うだけでなく、授業のねらいに沿って上手に活用することで、児童生徒の学力の向上につながればよいと思いました。【学生】
教育実習で実際に活用してみて、慣れるまでは難しかったのですが、慣れると様々な場面で活用できると思うようになりました。これまでは実技教科での活用場面をイメージできませんでしたが、講話で活用例を紹介していただき、「こんな活用方法もあるのか」と、とても勉強になりました。自分だったらどのように活用したいのかを、さらに考えてみたいと思いました。【学生】
授業の導入、展開、まとめなど、様々な場面でICTを活用できると知り、大いに可能性を感じました。「こんな授業をしたい」「こんな理解のさせ方をしたい」など、自分が思い描く授業展開を実現し、授業の質を高めていくために、積極的に活用したいと思いました。【学生】
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