第1回  平成29年10月 7日(土)


   第8期生 224名








◆開講あいさつ◆
総合教育センター所長 軽部 幸治





全7日の日程で行われる本年度の第8期「とちぎの教育未来塾」がスタートしました。開講あいさつでは未来塾の目的や特徴など、有意義な研修にするための大切な話を聞きました。





アイスブレークで、初めて会った班の仲間とも打ち解け、その後の活動が活発になりました。



「なりたい教師の姿」について、班の仲間と語り合い、それぞれの思いを知り、多くのことを考えました。




【現職】
  • 自分がなりたい教師の姿を改めて考えることができました。他の校種の先生や、学生の話を聞き、新たな考えにふれ、考えの幅が広がりました。教師の魅力を話すことで、教師という仕事の良さを感じました。
  • 大学生の時に続いて2回目の参加です。改めて教師の魅力を感じることができました。この先の半年間で目指す教師の姿に少しでも近づけるように、未来塾で学びを深めたいと思います。
【学生等】
  • 初めての未来塾、初対面の人たちとの研修で不安と緊張でいっぱいでしたが、班のメンバーとたくさん関われる内容になっており、とても和やかに語り合うことができました。
  • 「こんな教師になりたい!」というイメージはおおよそ持っていました。しかし、班の方々と話し合い、さまざまな意見を聞き、考えることで、少し変化しました。理想に向かって、今日からできることを取り組んで行きます。






学校生活の基礎となる、子どもたちの「自己有用感」について理解を深めました。



自己有用感を育むために、いつ・どのような場面で・何ができるかについて、意見を出し合いました。




【現職】
  • 意見を交換したり、考えに共感してもらえたりしたことで、自分自身の自己有用感も高まりを感じることができました。子どもたちも、自分が認められた時、同じ気持ちになるのだろうなと思いました。
  • 班での話し合いは、自分にとって新しい考えや意見を聞くことができ、とても新鮮でした。今日学んだことを、早速実践したいと思いました。
【学生等】
  • 昨年度も受講させていただきました。1年前の自分よりも、考えの幅が広がり、深まっていると感じました。現場の先生や他の学生と話す中から、今後に生かせそうなことが発見でき、学びが深まりました。
  • 「自己有用感」という言葉を初めて知りました。班の話し合いでは、現職の方の取り組みを聞いて、子どもたちの自己有用感を高めるために、学校で様々な工夫がされていることが分かり、良い機会になりました。