第4日〔平成29年12月2日(土)〕 第8期生 131名



講話を通して、教師が児童生徒を理解し、信頼関係を築くための、基本的な子どもとの関わり方について考えました。


【現職】
  • 忙しい時でも子どもたちが安心できるように心に寄り添っていきたいと思いました。
  • 子どもと関わっていく際に最も重要なことは、「子どもを理解すること」だと改めて感じました。
  • どんなときでも、子どもの気持ちを第一に考え、寄り添ってあげられる先生になりたいと強く思いました。
【学生等】
  • 子どもを安心させて、じっくりと話を聞ける環境をつくるためには、子どもたちの気持ちや伝えたいことを受け止めてあげることが大切だと分かりました。
  • 子どもたちが教師に話を聞いてもらいたいと思っていても、教師の聞き方次第で気持ちが動いたり、話しにくくなってしまったりすると思いました。



 


 講話やDVD視聴を通して特別支援教育について理解し、演習を通して安心感を高めるための教師の関わりについて考えました。


【現職】
  • 子どもの自信を失わせないためにも、教師が分かりやすい環境を整えたり、温かい人間関係を育んだりすることが重要だと感じました。
  • 子どもたちが安心して生活ができるように、明確で分かりやすい指示を心がけていきたいと思いました。
  • 改めて、一人一人の子どもたちの表情やしぐさにしっかりと目を向けていきたいと思いました。
【学生等】
  • 教師として最大限の学びにつなげるためには、児童生徒の特徴を分析した上で手段を考えることが大切だと思いました。
  • 子どもたちが何を求めているのか、教師はどのような支援ができるのかをしっかりと考えられるようになりたいと思いました。




 


 講話を通して児童・生徒指導の意義について理解し、班別協議を通して児童・生徒指導の手立てについて考えました。


【現職】
  • 自己指導能力を育成するためには、自ら考えさせること、教師が手本を示すことが必要不可欠だと思いました。指導の機会を見逃さないように、子どもたちの様子や変化によく目を向けていきたいと思います。
  • 子どもたちの表面上の問題だけでなく、内面的な要因に目を向けられるように、子どもたちと向き合っていきたいと思いました。
  • 「教師は正義の味方」という言葉にハッとさせられました。もう一度自分の言動を見直し、毅然とした対応もできるようにしていきたいと思いました。
【学生等】
  • 日頃から自分を律することで、子どもたちと信頼関係を構築し、共に成長していけるような児童・生徒指導を心がけたいと思いました。
  • 児童・生徒指導は、信頼関係があってこそであり、教員としてだけではなく、一人の人間としての人との関わり方を学ぶことができました。




 


 講話を通して生徒指導の意義について理解し、ロールプレイを通して実際の生徒指導の場面について考えました。


【現職】
  • 「問題行動はチャンス」という発想を逆転させた考え方がとても勉強になりました。
  • 丁寧に生徒や保護者へ説明ができるようにしていきたいと思いました。また、事後指導の工夫も大切だと感じました。
  • 保護者への電話は緊張してしまいますが、いいチャンスだと思い、学校生活のよいことなども話していきたいと思いました。
【学生等】
  • 保護者への説明の難しさを感じました。保護者との信頼関係を築くためには、問題行動の報告だけではなく、普段の様子や生徒のよいところを伝えることも大切だと思いました。
  • 教師、生徒、保護者をそれぞれ演じることで、困惑する気持ちや配慮すべきことがよく分かりました。また、現職の先生の体験談や対応の仕方がとても参考になりました。