第2回  平成29年10月21日(土)
第8期生 224名


子どもたちの学びが深まる「すてきな授業」を目指して、「子どもたちがどのように学ぶか」に視点をあてた学習指導上の工夫について考えました。子どもたちの姿で授業を捉える大切さを学びました。



【現職】
  • 「子どもの立場にたって授業を考えれば上手くいく」という言葉を、授業を組み立てる上で肝に銘じようと思いました。
  • 新学習指導要領でポイントとなることと、授業づくりの関連を教えていただき大変勉強になりました。
  • 様々な学習指導上の工夫をしながら、自分で考えた学習指導を行えるように、自分自身もアップデートしていきたいです。
【学生等】
  • 「すてきな授業」とは子どもたちにとってのものであることを改めて意識することができました。
  • 教育実習では自分が満足できる授業に重きを置いてしまいました。今日の講話をうけて、改めて子どもの立場で授業を考える力を身に付けたいと思いました。
  • 教師がどうしたいのかではなく、子どもたちを主体として授業を考えると良い授業ができると思いました。





「学習指導」「高校時代の良い授業」等についてブレインストーミングしながら講話を進めました。



「問いの工夫」を中心に授業工夫について考えました。



【現職】
  • 教師は常に勉強しなくてはいけないということと、生徒に対して謙虚であるということは常に感じていることですが、さらに襟元を正したいと思いました。「何を問うか」は大変勉強になりました。
  • 「学習指導」という言葉から多くのことを連想できるようになりました。また、具体的にどのような問いかけをすれば生徒の学びが深まるかを理解することができました。
  • 授業の中で、生徒への問いかけに意図をもたせることの大切さを学びました。
【学生等】
  • 「主体的・対話的で深い学び」とはどういうことかと悩んでいましたが、具体的に工夫するポイントを教えていただき、とても参考になりました。
  • アクティブラーニングが求められている理由を、今日の講座で再確認できました。
  • 「なんでだろう?」と生徒自身が疑問をもつきっかけを与える授業、興味を引き出す授業を計画することが大切だと感じました。







小学校2教科、中学校9教科、高等学校11教科、特別支援学校に分かれて授業づくりの演習を行いました。


【現職】
  • 小グループで「授業づくり」をすることで多くの視点を学ぶことができました。
  • 模擬授業を通して、自分の授業でどの点が足らなかったか、どうすれば生徒の理解が深まるかがよく分かりました。
  • 子どもたちとの信頼関係が基礎となることを改めて実感しました。また、チームで授業づくりをしたことで、良いアイディアに触れることができました。
【学生等】
  • 教育実習での自分の授業における発問、授業の進め方、評価の仕方が適切だったのかどうか振り返る良い機会となりました。
  • 他大学の学生と共に授業づくりをする機会をいただけて良かったです。現職の先生方の御指導も丁寧でとても参考になりました。
  • 実際に授業をやってみて、とても勉強になりました。丁寧にやりすぎるのではなく、生徒を導く授業を展開することの大切さを学ぶことができました。