日誌

学校通信

環境緑地科【造園】造園技能検定技術指導

鹿沼市造園業組合の方々に来校していただき、造園技能検定合格に向けた技術指導をおこないました。

今年も14名の方々にお越しいただき、竹垣製作のポイントや石材の据え付け方など、事細かくご指導を頂くことができました。

7月26日におこなわれる実技試験に向けて、ご指導いただいたポイントを生かし、練習に励みたいと思います。

ご指導を頂いた、鹿沼市造園業組合の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

高校野球県営球場プランターを設置しました

令和5年7月6日(木)、環境緑地科2年草花専攻生は高校野球開会式のため、県営球場プランターを設置しました。

生徒たちが栽培したマリーゴールドをプランターに装飾しました。

心を込めて栽培したので、高校野球を少しでも盛り上げられたらうれしいです。

 

 

 

 

高性能林業機械研修をおこないました

令和5年7月5日(水)、環境緑地科3年林業専攻生は”21世紀創造の森”にて高性能林業機械の研修を行いました。

午前は、エンジン式チェーンソーとバッテリー式チェーンソーの違いについて体験しました。

午後は高性能林業機械(グラップル・フォワーダ・プロセッサ)の操作体験を行いました。

参加した生徒たちは、慎重に集中しながら取り組んでいました。

 

 

 

 

 

クチナシの花が咲いていました

農場から昇降口に向かう途中、芳香を放つ白い花が咲いていました。

香りが良い花木として「三大香木」と呼ばれているのは、

キンモクセイ・ジンチョウゲ・そしてこのクチナシです。

多くの庭に植栽されているクチナシはこのような八重の品種が一般的で、「ヤエクチナシ」と呼ばれています。

クチナシの実といえば、将棋盤の足や漢方薬、それから食品添加物のクチナシ色素を連想しますが、たくあんや栗の甘露煮に利用される黄色だけではなく、現在では様々な色を作り出せるようです。

クチナシの学名はGardenia jasminoides

属名はアメリカの博物学者 Alexander Gardenへの献名、jasminoidesは「ジャスミンのような香りがする」という種小名

ジャスミンの香りとクチナシの香りを比べてみてください。

ところで、八重の品種はおしべが花弁に変化していることが多く、結実しないことが一般的です。では、どのようにして繁殖するのかというと、枝を「さし木」することで繁殖しています。

本日開催される「わくわくマルシェ」でもさし木をしたクチナシが販売されております。クチナシ以外にも商品が多数準備されておりますので、ご利用いただければ幸いです。

 

 

【2学年】インターンシップ実施中です!!

令和5年6月26日(月)から6月30日(金)までインターンシップを実施しています。
2学年の生徒たちは、なれない仕事にもかかわらず熱心に取り組んでいます。
インターンシップ先のみなさまには大変お世話になっています。ありがとうございます。