日誌

英語部会

第4回 冬季英語ディベート練習会 オンライン開催

2月20日(日)オンラインで、第4回冬季英語ディベート合同練習会が行われました。
生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。

参加校数  9校
(宇高、宇東、大高、栃女、矢東、佐野、足女、作新、宇短附)
参加生徒数 約70名
Asian チーム 16チーム PDAチーム 6チーム 合計22チーム

いつも通り、多くの大学生がジャッジに来ていただきまして、Asian、PDAの両コースとも、熱心なご指導をしてくださいました。

Asianコースは4試合、PDAコースは5試合を行いました。
使用したモーションは以下になります。

Asian
R1 THS permanent move to online tertiary education.
R2 THBT all decisions regarding children's health should be made by medical professionals and not their parents.
R3 THW shorten the patent of green technologies by large corporations.
R4 THW introduce blind voting.

PDA
R1 THW prohibit medias from reporting the information about the criminal suspects
, such as names, age, photos and etc.
R2 THW apply the retirement age of politicians.
R3 THW give more votes to the young. 
R4 THP a world with one religion.
R5 THW legalize organ selling for profit.

これで今年度の高文連英語部の行事は冬季大会を残すのみとなります。
これまで栃木県では冬季は4回、全体練習会を行いました。
皆さん、コロナ禍の中、大変よくがんばったと思います。この練習会を通じて学んだことを生かして、3/13日(日)の冬季大会はがんばってください!

大会参加報告(ルートH中高生英語ディベート大会)

2月19日(土)に「ルートH中高生英語ディベート大会」がオンラインで開催され、本県からは、宇都宮高校から4チーム、宇都宮東高校附属中学校から6チームが参加して参りました。

参加チーム数 Experienced Course  38チーム(約150名)

この大会には首都圏の高校を中心に海外からはマレーシアや韓国、ベトナムといった国からも中高生が参加し、まさにオープン枠で参加できる大変有意義な大会です。

Mixidea(ミクシディア)というディベート専用のソフトを用いてこの大会は行われます。中学生でも簡単に登録し、使用することができます。
参加した生徒曰く、Judgeでインドの方がいて、「インド英語は聞き取りづらかった」との声も・・・

普段の教科書のテキストでのアメリカ英語やイギリス英語だけでなく、様々な実践的な英語運用能力が学べる機会として、大変貴重だと感じました。

以下は対戦したモーション(論題)です。

Motion
R1 THR the rise of Valentines.
R2 THBT democracy is better than authoritarianism in case of economic recession.
R3 THP marriage with a platonic partner over a romantic partner.
R4 THS the restriction of free speech to combat the rise of conspiracy theories.

今後もこういった国際的な大会はインターネットを介して、どんどん進歩していくと思いますが、生徒の皆さんはぜひグローバルに活動していって欲しいと思います。

2021 第11回HPDU杯 栃木県大会 & 冬季第3回練習会

1月30日(日)オンラインにより、第11回HPDU杯 栃木県大会 & 冬季第3回練習会が開催されました。

大会参加校数 8校       (練習会参加校数 +2校)合計 10校
大会参加チーム数  16チーム(練習会参加 Asian 8, PDA 8チーム)合計 32チーム
生徒数約100名

この第11回HPDU杯栃木県大会は、3月に行われるHPDU杯の予選会に位置付けられ、栃木県には例年参加校数の約半分の出場枠が与えられています。

試合形式は即興型で、春季大会のAsian部門と同じ形式であり、
対戦組み合わせと論題発表→20分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。

今年は、チーフジャッジに現役大学生(大阪大学)を迎え、その他たくさんの大学生がジャッジのヘルプに駆けつけてくれました。
本当に感謝しております。皆さんのご協力のおかげで栃木県の大会は運営されております。今後とも、よろしくお願いします。

さて、成績は以下の通りです。
チーム別
優勝  宇高A、準優勝 宇東A、3位 宇東B、4位 宇女A、5位 宇高B

学校別 
優勝 宇高、準優勝 宇東、3位 宇女、4位 作新、5位 佐野、6位 宇短附、7位 大女、8位 大高

まだ今年は何校が全国大会出場できるか分かりませんが、以上の通り上位から順に全国大会への出場権を得ることができます。おめでとうございます!

                 優勝:宇高Aチームメンバー

Motion(対戦した論題)
R1 THBT homework does more harm than good. 
R2 THW require doctors to report suspected cases of DV against adults regardless of patient's consent.
R3 THBT social media (e.g. Twitter, Facebook, Instagram, etc...) has done more harm than good in protecting democracy.
R4 THBT developing countries should require citizens to work for a certain period of time in their country of origin after graduating from university.

入賞校、個人賞をとった生徒の皆さん、おめでとうございます。全国大会での活躍を期待しています!!!

また、PDAのコースは、いつも通りの練習会を行いました。対戦した論題は以下の通りです。

R1 THW monitor ex-criminals with GPS.
R2 THW introduce grade retention in compulsory education.
R3 THW ban gambling with animals. (i.e. horse racing, dog racing)
R4 THW force doctors to report all suspected cases of DV.
R5 THBT beauty contest does more harm than good for women.

さて、次回は、第4回練習会です。おそらくオンラインになるかとは思いますが、まだ未定ですので、今後の連絡をお待ちください。
今日の復習をよくしておきましょう!

大会参加報告 (Next Generation Cup 2022)

1月23日(日)に「Next Generation Cup ~2022 Winter~」が開催され、本県からは、宇都宮東高校附属中学校の生徒4チームが参加して参りました。

この大会は、神奈川県の私立栄光学園英語部が運営する昨年度から始まった大会です。
オンライン上で行われ、中高が一貫となって(中学生と高校生が混ざって)チームを作って参戦するという大会です。

中高のチームワークが鍵となっており、とても有意義な大会となっております。

参加校 8校、12チーム
(宇東、浅野、聖光、湘南白百合、栄光学園、洗足、品川女子学院、城ノ内)

★結果
 宇都宮東Cチーム 3位入賞  (3wins  119 points)
    宇都宮東Bチーム 4位入賞(3wins 118 points)

対戦したMotion 
R1 We should allow gifted students to skip grades in compulsory education.
R2 We should give more votes to the poor.
R3 Smoking should be banned completely. 
R4 All juvenile offenders should be treated as adults.
GF Japan should reinforce its SDF.

★大会に参加して
今回、初めてこの大会に参加したが、中高合同の大会自体がとても新鮮で、生徒は非常に楽しんでいた。首都圏の強豪のチームが多い中、何とか3,4位と入賞することができ、結果が出て良かったと思う。

今後とも、中高といった学校の垣根を越えたチームワークを大切にし、頑張っていきたいと思う。

世界大会参加報告(The 7th PDAWC 2022)

1月21日(金)~22日(土)に「The 7th PDA High School Parliamentary Debate World Congress 2022」がオンラインで開催され、本県からは、全国大会で準優勝した作新学院高校が日本代表で参加して参りました。



本大会は、文部科学省および外務省後援、一般社団法人パーラメンタリーディベート人材育成協会(PDA)主催による、高校生のための即興型英語ディベート世界大会で、今年度で7回目を迎えます。各国からチームがオンラインで集結し、英語の実践的コミュニケーション能力を競い合いました。

★結果 
作新学院高校  第8位(2勝2敗)         162 speaker point ( 全体で6位) 
R1 フィリピン  Timber City Academy 負け
R2 タジキスタン    Dushanbe Economics Lyceum for Gifted Students 勝ち
R3 モロッコ1  Moroccan National Debate Team 負け
R4 コロンビア     Corporation Educative American School 勝ち

(個人賞)
   ベストディベーター賞、 ベストPOI賞ともに作新学院高校より1名受賞
  
(文化賞)
 作新学院(その他ウガンダ、ウクライナ、フィリピンの4団体が受賞)

★大会に参加して
生徒は、海外の強豪にも全く臆することなく、どの試合も激論を繰り広げました。R1で昨年2位のフィリピン、R3では昨年1位で今大会連覇したモロッコに惜敗しましたが、他の2試合は勝利を収めることができました。特にR3のモロッコ戦では、作新チームもベストディベーター賞と ベストPOI賞(原則は両方の賞とも1名ずつ)を取るなど大いに健闘しました。

予選4試合を終えて、4勝が2チーム、3勝が4チーム、2勝は6チームありましたが、speaker pointの合計では全体の6位と高かったこともあり、8位となりました。また、個人賞では、予選4試合のうち、2回以上各ゲームのベストディベーター賞あるいは、 ベストPOI賞を取った選手が、最終的なベストディベーター賞、ベストPOI賞受賞となりましたが、作新学院は両方受賞することができました。特にベストディベータ―賞は、ゲームベストディベータ―を4回取った選手はいなかったため、3回が最高でしたが、作新の受賞者も3回取ることができました。本県ディベータ―も世界レベルで活躍できたことを示すものであると嬉しく思いました。

また、初日に各チームが文化紹介をプレゼンする時間があり、各国思い思いのプレゼンをしました。作新学院は、栃木県の冬の風景、特産物、工芸品、建築物、農産物等を通して、日本文化を紹介し、受賞となりました。生徒たちは、世界の強豪チームを相手に堂々と持てる力を発揮し、目標であったベスト8入りも達成、個人賞、文化賞もいただくことができました。その他各国のディベータ―とも大いに交流し多くを学んだ大会となりました。常日頃から様々な練習会、大会を通して切磋琢磨するディベータ―の仲間たち、ご助言、ご指導いただいた部会の先生方に心よりお礼を申し上げたいと思います。
 

         作新学院チーム


         文化紹介プレゼンテーションより       

★Motion(論題)

R1 Parents should have the right to access their children’s SNS.

R2 Homework should be abolished. 

R3 The development of AI weapons for military purposes should be banned.      

R4 Companies should not do business with countries where there are human rights violations. 

SF Developing countries should take the same responsibilities as developed countries on global warming.

GF Space travel by the wealthy should be criticized.


第2回 冬季英語ディベート練習会

皆さん、あけましておめでとうございます。
今年も栃木県高文連英語部会をよろしくお願いします。

1月10日(月)第2回冬季英語ディベート合同練習会がオンラインで行われました。
生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。

参加校数  8校
(宇高、宇東、宇女、栃女、佐野、大高、大女、作新)
参加生徒数 約100名
Asian チーム 26チーム PDAチーム 8チーム 合計34チーム

いつも通り、多くの大学生(9名)がヘルプ(ジャッジ)に来ていただきまして、Asian、PDAの両コースとも、Zoomソフトを用い、オンラインでお手伝いして頂きました。
また、貴重な講義&アドバイスも頂きました。

AsianもPDAコースも講義+4試合を行いました。

使用したモーションは以下になります。

Asian
R1 THW allow students in compulsory education to choose their teachers.
R2 THW prohibit romantic relationship among students in the same club activity.
R3 THW allow strikes by those working in essential state services.
R4 THR the perception that soldiers are heroes.

PDA
R1 THW ban violent video games.
R2 THBT students who bullied someone should quit school.
R3 THW make hate speech illegal.
R4 THW impose tax on junk food.

基本的には昨年のHPDU大会の復習がベースでした。
難しいものもありましたが、皆さん良くがんばっていました。
特にラウンドが終わった後や昼休みの大学生の諸先輩方による論題解説は、現役で活躍する方々のお話が聞けて、大変ためになりました。
大学生の皆さん、ありがとうございました!

さぁ次は、1月30日(日)、いよいよHPDU栃木県大会&第3回冬季練習会。
会場は宇東を予定していますが、今後オンラインに変更になるかもしれませんので、連絡をお待ちください。

今日の練習したモーションをよく復習して、皆さん、大会では全力でがんばってください!

全国大会参加報告 (第7回 PDA高校生即興型英語ディベート全国大会)

12月25日(土)~26日(日)に「第7回 PDA高校生即興型英語ディベート全国大会 in Zoom」が開催され、本県からは、宇都宮高校・宇都宮東高校・佐野高校・作新学院高校の4校が参加して参りました。


今大会は、文部科学省後援、一般社団法人パーラメンタリーディベート人材育成協会(PDA)主催による、高校生のための即興型英語ディベート大会で、今年度で7回目を迎えます。今年は例年より多く、全国より84校(チーム)がオンラインで集結し、日頃の授業や部活動で培った、英語の実践的コミュニケーション能力を競い合いました。

なお、栃木県においても、春季と冬季に2回、同じPDA形式で県大会を開いております。

★予選(4戦)結果 
 作新学院高校  4勝         183 speaker point   予選  1位  → 決勝ラウンド進出!
    宇都宮高校     3勝1敗    156 speaker point   予選14位 
 佐野高校       3勝1敗   151 speaker point   予選17位 
    宇都宮東高校  2勝2敗   165 speaker point   予選28位

やりました!作新がなんとあの渋々をラウンド4で破って、堂々の予選1位で決勝ラウンド進出です!快挙です。

★結果  
   優勝      筑波大学附属駒場高校  (東京)
   準優勝 作新学院高校      (栃木)!!!
   3位     聖光学院高校      (神奈川)   
   4位          藤島高校          (福井)

(個人賞)*本県のみ 
    ベストディベーター 作新学院高校、宇都宮高校より各1名ずつ
  授業導入賞    宇都宮高校、宇都宮東高校、佐野高校、作新学院高校
    (Breaking Judges(教員)  佐野高校、宇都宮東高校より1名ずつ)

決勝ラウンドで作新は、準々決勝で葺合高校を、準決勝で藤島高校を見事に破りなんと、決勝進出。GF(決勝)は、筑駒との闘い。
決勝のVoteは6-1で惜しくも敗れてしまいましたが、堂々の準優勝(栃木県勢では初の世界大会進出)を成し遂げました。(上位3校は来年1月に行われる、PDAWC(世界大会)へ参加する権利を得ます)

作新学院の皆さん、本当におめでとうございます!


        準優勝 作新学院チーム

★Motion (論題)
R1 Plastic products should be taxed.
R2 Parents of children who bully other children should face criminal charges.
R3 Japan should impose a diplomatic boycott of the Beijing Olympics.
R4 COVID-19 vaccination should be mandatory.
QF Wild fish catch should be prohibited and fish should be farmed.
SF Debate competitions should be held online rather than face-to-face regardless of the COVID-19 situation.
GF The U.S. military should not have withdrawn from Afghanistan.

★大会を終えて
 作新学院の生徒の皆さん、おめでとうございます!
栃木県としては昨年に続き決勝トーナメント進出、且つ、昨年を上回る結果となった。作新学院の生徒の皆さんには世界大会でも、本県、いや日本代表として日頃の成果を思う存分発揮して来て欲しい。
 
 栃木県全体としては、参加した4校とも、「授業導入賞」を受賞することができた。これは、普段の授業でディベート活動を行っている学校の授業報告を基に評価されるもので、日頃の成果が認められる賞で、今年も良い結果となった。
 全体成績も全国から84校がひしめく中で、4校とも上位層へと食い込んだのは、本当に嬉しい。栃木県の層が厚いことを証明できたと思う。これも高文連英語部を、日頃から支えている多くの方々のお陰だと思う。この場をお借りして改めて感謝申し上げます。
 
 今後新たに導入される「論理・表現」の授業においては、スピーチやプレゼン、ディベートによる発信力強化が望まれる。ぜひ、このような大会を通じて授業力をさらに磨いていきたい。

生徒の皆さん・顧問の先生方、大変お疲れ様でした。
また、来年、がんばりましょう!

全国大会参加報告 (第16回 HEnDA高校生英語ディベート全国大会)

12月19日(土)~20日(日)に「第16回全国高校生英語ディベート大会」がオンラインで開催され、本県からは、宇都宮高校・宇都宮女子高校の2校が参加してきたので、ご報告致します。


★予選(6戦)結果 
 宇都宮高校          4位   94804809ポイント →決勝トーナメント進出  
 宇都宮女子高校     9位   84404407ポイント 

★決勝トーナメント結果
 宇高vs市立浦和に負け  →  宇高は  総合3位入賞 
    さらに、大会最優秀ベストスピーカー受賞 !!!   
          (文科大臣賞)


    総合3位入賞の宇都宮高校チーム

★大会を終えて

  昨年に続き、全国大会のレベルは年ごとに上がっている中で、宇高・宇女の両校とも、活躍が本当に素晴らしかった。
 宇高は決勝トーナメントで、本大会を優勝した市立浦和に、惜しくも負けてしまったが、本当に素晴らしい成績を収めた。何と言っても、決勝まで行かずに最優秀ディベーターを受賞(文部科学大臣賞)したのは嬉しい結果である。
 やはり学校一丸となって早くから準備を進め、ブロック大会・D1大会を勝ち、勢いに乗った結果であろう。

 栃木県全体としての活躍も素晴らしく、予選での4位、9位の結果は、前年度に続き参加したチームの都道府県全体の成績では、おそらく全国トップレベルであろう。(今年度はどの都道府県も最大2校の参加であった)

 このような成績を収めることができたのは、いつも本県の高文連英語部会を陰ながら応援してくださっている方々のご尽力に他ならない。この場をお借りして御礼申し上げたいと思います。引き続き栃木県全体で頑張っていきたいと思う。

第1回 冬季英語ディベート練習会

12月12日(日)第1回冬季英語ディベート合同練習会が宇都宮東高校で行われました。
生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。

参加校数  9校
(宇高、宇東、宇女、大女、栃女、矢東、佐野、作新、宇短附)
参加生徒数 約100名
Asian チーム 20チーム PDAチーム 12チーム 合計32チーム

いつも通り、多くの大学生がヘルプ(ジャッジ)に来ていただきまして、Asian、PDAの両コースとも、Zoomソフトを用い、オンラインでお手伝いして頂きました。
また、貴重なお言葉も頂きました。

Asianコースは講義+4試合、PDAコースは講義+3試合を行いました。
また、この日はHEnDA、PDAそれぞれの全国大会前とあって、全国大会に出場する生徒は別枠で練習する内容となりました。


      Asianコース 講義
  

                     PDAコース 練習風景


   PDAコース 作新の生徒によるモデルディベート

使用したモーションは以下になります。

Asian
R1  THW accept immigrants. 
R2  THW require students to get vaccinated to join face-to-face classes in schools and universities. 
R3 THW ban the practice of importing brides. 
R4 THW require university students to work in their mother countries for a number of years after graduation.

PDA
講義 THW ban smoking.
model debate  Classes on Saturdays should be stopped at junior and senior high schools.
R1 THW ban cosmetic surgery.
R2 Tochigi is better than Tokyo.
R3 THW establish schools for LGBT.
   THW abolish all systems that attempt to rank universities. (全国大会組)

(PDA全国大会組午前中)
R1 Exclusive schools for LGBT should be established.
R2 In aging societies, the young should be given more votes.
R3 Japan should legalize euthanasia. 
 
論題が難しいものもありましたが、皆さん良くがんばっていました。
次は、1月10日(月)、第2回冬季練習会、会場は宇高になります。
今日の練習したモーションをよく復習して、皆さん、がんばってください!

第13回 D1 英語ディベート選手権大会

11月3日(水)宇都宮高校で、第13回 D-1 英語ディベート選手権大会が開催されました。

参加校数 10校 生徒数 148名
(宇高、宇東、宇女、大田原、大田原女子、矢板東、栃女、佐野、足女、作新)
参加チーム数 36チーム(Aリーグ 18チーム Bリーグ 18チーム)

今年度の論題は、
「Resolved: That the Japanese Government should relocate the capital functions out of Tokyo.」(日本政府は,首都機能を東京の外に移転すべきである。是か非か。)です。   

本大会は、12月18日~19日にオンライン(Zoomソフト使用)で行われます、第16回全国高校生英語ディベート大会の栃木県予選大会となっております。
今年度も2部リーグ制で行われました。




ジャッジには、いつもお世話になっている他県の先生方や社会人の方々が招聘ジャッジとして来て頂き、(審査委員長は埼玉県立春日部高校の江森 和也先生)、また、県内のALT招聘ジャッジはもちろん、学生ジャッジの方がオンラインで遠方より駆けつけてくださいました。

成績は以下の通りです。

Aリーグ(チーム別)
優勝 宇高B 準優勝 宇高A 3位 宇女B 4位 宇東A 5位 佐野A

Aリーグ(学校別)
優勝 宇高 準優勝 宇女 3位 宇東 4位 佐野 5位 作新

Bリーグ(チーム別)
優勝 宇高C 準優勝 宇高D 3位 宇女C 4位 宇高E 5位 宇東D

今年度は10校の参加のため、ブロック大会で優勝している宇高(宇高はすでに全国行きを決めております)を抜かした1校が全国への切符を手にすることができます。見事!代表校決定戦の末、宇女校がその切符を勝ち取ることができました。
よって、全国大会への県代表は宇高と宇女が確定となります。

Bリーグも1年生中心のチームが多いのですが、Aリーグに負けず劣らず盛り上がり、各学校ともお互いに日頃の努力の成果を遺憾なく発揮したと思います。

その他に、各学校から1名ずつ、エクセレントディベーターが選ばれ、両リーグ優勝チームから1名ずつ、大会のベストディベーターが選ばれ、表彰されました。

*7月からこの大会に向けて栃木県全体で2回練習会(夏季と秋季)を開催してまいりました。昨年よりもコロナの影響は少なく感じられましたが、それでも感染対策をしっかりとし、多くの方のご協力を得て今年も無事に開催することができ本当に嬉しい限りです。

どの学校の生徒もその練習の成果を十分に発揮することができました。閉会式ではいつも通り各学校の部長が挨拶しましたが、生徒は英語ディベートの活動で多くのものを学んだと話していました。
 
受賞された生徒の皆さん、本当におめでとうございます。お疲れさまでした。
全国大会での栃木県チームの活躍を期待しています。