進路だより
障害者就業・生活支援センターふれあいとの授業交流
卒業後に就業面と生活面で支援をしてくれるセンター職員と接する機会を在学中に作ることで、卒業後に困ったことがあったときに相談しやすい環境ができています。また、教員とっても授業交流時のセンター職員との情報交換を通して、必要な情報を得るための大変に良い機会になっています。
今回は、本来であれば対面での面談の予定でしたが、緊急事態宣言中ということもあり、オンラインにて面談をしていただきました。初めての試みではありましたが、今後もオンライン等の活用が進むことからも、今回の面談を新しい生活様式の一部ととらえ、今後に生かしていきたいと思います。
生徒たちは面談を通して、実習についての確認や実習を行う上での助言等を画面を通していただきました。
進路希望調査結果について
主な内容
1 中学部卒業後の進路希望について(小中学部対象)
高等部卒業後の進路希望について(高等部対象)
2 進路について知りたい情報
3 卒業後、困ったときはこちらへ ~各相談窓口案内~
4 高等部卒業後の支援(関わり)
各学部の集計結果R3.pdf
福祉施設説明会
通学圏にある福祉施設で卒業後の利用可能な障害福祉サービスを提供している事業所にお越しいただき、各施設の運営状況や提供しているサービスについて施設職員から直接話を聞くことができました。参加者からは施設の状況等について理解を深めることができたという声を多数いただきました。
御協力いただきました福祉施設にも改めてお礼申し上げます。
実施いたしましたアンケートにつきましても添付ファイルにて掲載いたしますので、御確認ください。
アンケート結果(施設職員.pdf アンケート結果(保護者).pdf アンケート結果(外部参加者).pdf
中学部校内実習
6月14日から18日までの期間、普段行っている作業班の学習を毎日行いました。実習を通して、働くために必要なことを学ぶとともに、普段よりも長い時間働くことで、体力や持続力等の必要性も感じることができました。今年度は、中学部授業参観と一緒に行いましたので、来校された保護者の皆様にもお子さまの頑張っている姿を見ていただけたと思います。
高等部校内実習・産業現場等における実習
校内実習は1,2年生を対象に行い、それぞれのコースで活動しました。
職業コースは清掃サービス班として、廊下や階段、窓等の校内清掃を行いました。総合コースは受注班として、校内の清掃や体育館のシート拭き、軽作業を行いました。生活コースはSJT班として、ハンガーの組立を行いました。2組はクラフト班として、牛乳パックのリサイクルを行いました。
どのコースの生徒も自分で立てた目標が達成できるように頑張っている姿が印象的でした。
同じ期間に3年生は、校外にて産業現場等における実習を行いました。
地域にある企業や福祉施設にて卒業後の進路決定に向けて実習に取り組みました。卒業後の生活をイメージしながら生徒一人一人が、目標達成を目指して頑張りました。
御協力いただきました地域の事業所の皆様、大変ありがとうございました。引き続き御協力のほど、よろしくお願いいたします。
高等部 進路情報ガイダンス
ガイダンスでは、進路指導主事より『高等部卒業後の進路について』『高等部卒業生の進路状況について』『進路決定までの流れ』について話をしました。
高等部卒業後の進路を決めるには、いろいろなことを考えなくてはいけません。今回のガイダンスで聞いた話を参考に実習先や進路先を選んでいただければ幸いです。当日の資料の一部を掲載いたします。参考にしてください。
保護者の皆様には引き続き進路決定のために御支援、御協力のほどよろしくお願いいたします。
進路情報ガイダンスR3(HP用).pdf
除菌講習
3月18日に職業教育指導充実事業の一環として主に高等部の教師向けに株式会社エヅリンの江連社長、金澤様をお招きして、今後の職業的教養の一つとなるであろう除菌について御指導いただきました。
講習会のなかでは、株式会社エヅリンの御活躍されている様子や手袋の着用の手順、誤った除菌方法と望ましい除菌の仕方などを具体的に分かりやすく教えていただきました。
今後は教えていただいた内容を授業で生徒に還元するとともに、日々の除菌についても油断することなく、かつ、多くの教員と正しい知識を共有しながらしっかりと対策を行いたいと思います。
お忙しいなか御指導いただきましてありがとうございました。
地域の福祉施設の情報
社会自立支援事業
高等部 ビジネスマナー教室
高等部総合コースの2年生、職業コースの1年生を対象に、外部講師をお招きし、ビジネスマナー教室を行いました。礼法やマナーを身に付けることで、相手に好印象をもってもらうことができ、適切な言葉遣いを習得することで立派な社会人になれることを教えていただきました。後半は今後の実習事前打ち合わせや面接を意識して、お辞儀の仕方や入退出の方法などを実際に練習しました。
進路希望調査について
主な内容
1 小・中学部の児童生徒対象の中学部卒業後の進路希望について
高等部の生徒対象の高等部卒業後の進路希望について
※こちらは7月31日発行の進路のたよりと同じものになります。
2 進路について知りたい情報
3 高等部卒業後の進路決定までの流れ
進路希望調査(HP用).pdf
第3回高等部校内実習
高等部では校内実習を令和2年1月20日(月)~1月31日(金)に行いました。
ハンガー組み立てやペレットの袋詰めなど、外部から委託された仕事を行いました。
今年度3回目の実習であり、1年間のまとめの実習となりました。実習をとおして働くために必要なことを身につけるとともに、自分の課題となるところを確認できました。
来年度は産業現場等における実習もありますので、実習で身につけたことを今後の生活や進路選択に生かしてほしいと思います。
第3回中学部校内実習
1月20日~24日は中学部今年度最後の1週間の校内実習でした。
実習では手芸班、縫製班、陶芸班、織物班、リサイクル班、クラフト班の6つの班に分かれ、それぞれの仕事に取り組みました。
実習を通して社会に必要な知識や技能を身に付けることで、一人でできることが増えました。
3年生は中学部最後の実習でした。高等部に向けて今まで頑張ってきたことを十分に発揮していました。
第2回中学部校内実習
中学部の校内実習が、10月7日(月)~10月11日(金)に行われました。なとく祭に向けた製品作りに力を入れて取り組みました。
作業班ごとに1年生から3年生が協力して取り組み、お客さまに喜んでもらえるような製品をたくさん作ることができ、みんな達成感に満ちた表情で実習を終えることができました。
第2回 高等部校内実習
高等部では1年生を中心に校内実習が、10月7日(月)~10月18日(金)に行われました。
ハンガー組み立てやペレットの袋詰めなど、外部から委託された仕事を行いました。
実習では、生徒達に自分達で立てた目標の達成に向けて取り組むことができました。また、実習を通して働くために必要な力を身につけるとともに、達成感や成就感も感じられました。
今回の実習で経験したことや反省したことは、今後の生活や進路選択に生かされることと思います。
高等部 ビジネスマナー教室
高等部総合コース、職業コースの1・2年生を対象に、講師を招き、ビジネスマナー教室を行いました。礼法やマナーを身に付けることはホスピタリティマインド(相手に対する思いやりの表現方法)であること、立派な社会人になるためには必要なことなどを教えていただきました。
後半は面接を意識して、お辞儀の仕方や入退出の方法などを実際に練習しました。
ある生徒は「今日学んだことを就職に活かしたいです。」とうれしそうに話していました。
福祉施設説明会
次年度も当行事を開催する予定ですので、たくさんの保護者の皆様に足を運んでいただき、めまぐるしく変化する進路の情報を得る機会としていただければと思います。
終了後アンケートを実施いたしました。結果を見ると各家庭の希望する施設の情報が得られたようです。毎年開催しておりますので、計画的に施設を選び参加してください。
アンケート結果を以下に掲載します。
【令和元年度福祉施設説明会 アンケート 集計結果】(※参加者66名より回収)
1 福祉施設説明会への参加状況について
・過去にも参加したことがある。 30(45.45%)
・今年度が初めての参加である。 36(54.55%)
2 次期の実施について
・毎年開催してほしい 56(84.84%)
・隔年(1年おき)開催でもよい 5( 7.58%)
・どちらでも良い 5( 7.58%)
3 2について選んだ理由があればお聞かせください。
(毎年開催希望)
・色々な施設の話が聞きたい。(同意見16)
・新しい施設ができたり、事業内容の変更があったりするので、常に新しい情報がほしい。(同意見6)
・(子どもが小学部なので)まだまだ先のことだと思っていたが、今回参加し、もっと色々な施設の話を聞きたいと思った。
・子どもが小さいので、施設に直接出向く機会がなかなか作れない。(同意見1)
・このような機会はあまりないので、続けてほしい。(同意見1)
・子どもの進路希望が変わったときに、毎年開催だとありがたい。
・初めての参加で、一回では理解しづらいから。
・自分の子どもに合ったところを探したい。
4 内容について
・十分な説明を聞くことができ、満足できた。 59(89.39%)
・聞きたい内容が聞けずに、満足できなかった。 1( 1.52%)
・どちらでもない。 4( 6.06%)
無回答 2( 3.03%)
・具体的な意見があればお聞かせください。
(十分だった)
・それぞれの施設の特性やサービス内容を聞けて良かった。時間が足りなかった。
・5施設くらい説明を聞きたい。
・子どもの能力をもっと広げたいので、情報を知りたい。
・1つの施設について、じっくりと聞くことができて良かった。しかし、あと1・2か所聞きたかった。
・ベルの音で時間が統一できたのがよかった。
・質問が出ていたので良かった。スムーズだった。
(どちらでもない)
・初めてで何を聞いたら良いか分からなかった。もう少し勉強したい。
・大まかな事業内容は分かるが、やはり、実際に見学に行く必要はあると感じた。
5 その他 お気付きの点などございましたらお聞かせください。
・説明を聞ける施設の数が限られているので、気になる施設は資料だけでもほしい。
・定期的な開催をお願いしたい。
・同じような福祉サービス毎に会場をまとめると良いのでは。名前だけでは、どのような施設か分かりにくい。
・もう少し時間がほしかった。
・旧来の福祉施設ではない事業所の参加率も増えてきたので、名称の変更も検討して良いかと思う。しかし、保護者には「福祉施設」という名称の方が分かりやすいかもしれない。
進路情報ガイダンス
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進路情報ガイダンス
5月13日(月)に高等部1,2年生の保護者を対象に進路情報ガイダンスを実施しました。
大田原市福祉課とハローワーク大田原の担当者から就労や福祉についての説明を聞きました。当日は、たくさんの保護者の方が参加してくださり、進路情報のニーズの高さを改めて実感しました。
福祉については、障害福祉サービスの内容や利用するための手続きの方法、利用料等。
就労については、就職(活動)にあたって大切なこととして、職業準備性の話や企業が求める人物像等。
短い時間ではありましたが、それぞれの担当者からポイント絞って御説明いただけました。
中学部・高等部校内実習.現場実習(高等部)
6月18日(月)~6月22日(金)の5日間、手芸班、縫製班、織物班、陶芸班、リサイクル班の五つの班に分かれて行いました。1年生にとっては初めての校内実習でしたが、先輩の様子を見ながら作業に取り組むことができました。
高等部校内実習
6月19日(月)~6月30日(金)の10日間で行われました。清掃サービス班(校内清掃と流通サービス体験学習)ともったいない班(薪ストーブ用燃料の袋詰め)、SJT班(ハンガーの組み立て)とクラフト班(オーナメント作り)の4班編成で活動しました。1・2年生を中心に実践的な体験を行うことができました。
現場実習(高等部)
高等部3年生は卒業後を見据えて福祉施設や企業にて実習を行いました。梅雨の時期ということもあり、雨が降ったり、暑かったりと体力的には厳しいこともありましたが、2週間の実習を通して貴重な経験ができたと思います。この経験を是非、これからに生かしてください。
進路情報ガイダンス
5月14日(月)本校の会議室にて高等部1,2年生の保護者を対象に、福祉課とハローワークの担当者から就労や福祉についての説明を聞きました。当日は、たくさんの保護者の方が参加してくださり、進路情報の関心の高さを改めて実感しました。
福祉については、障害福祉サービスの内容や利用するための手続きの方法について。
就労については、障害者雇用の現状やチーム支援、就職にあたっての心構えについて。
短い時間ではありましたが、それぞれの担当者からポイントを絞って御説明いただきました。
第Ⅲ期産業現場等における実習・校内実習
産業現場等における実習・校内実習が、高等部は平成30年1月22日(月)~2月2日(金)、中学部は1月22日(月)~26日(金)に行われました。
校内実習は、中学部は作業班ごとの実習、高等部1年生は外部から委託された仕事を行いました。
現場実習では、高等部2年生と3年生の一部の生徒が校外にある事業所で実習をさせていただきました。
今回の実習は今年度の集大成として取り組み、成果を上げることができました。
今年度の実習は終了ですが、実習で経験したことや反省したことを今後の生活に生かしていってほしいと思います。
【産業現場等における実習】
【校内実習の様子(高等部)】 【校内実習の様子(中学部)】
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