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4月30日(火)に、日光市消防署・消防団の御協力のもと、全校生徒・教職員を対象に第1回防災訓練を実施しました。
今回は、地震発生後に校舎内で火災が発生したという想定で行い、全員が速やかに体育館に避難しました。避難後には、消防団の紹介動画を見ました。また、生徒たちは消防団が使う道具に実際に触れたり、煙体験、ポンプ車のホース投げ体験などを行いました。どの生徒も、消防団員・消防署職員様の助言を受けながら、適切に体験を行うことができました。
東日本大震災から13年が経過し、当時はまだ幼少だった本校の生徒たちも「自助」「共助」「公助」について具体的に考えられる年齢になりました。今後も、防災訓練を始めとした安全教育において、生徒の主体性を育む取組を行って参りたいと思います。
4月27日(土)と28日(日)に開催された「春の植樹デー」(NPO法人足尾に緑を育てる会主催)の運営補助スタッフとして、2日間でのべ35名の生徒が参加しました。生徒たちは、植樹のために訪れた約750人の方々にスコップや土、水が入ったペットボトルを渡したり、移動の誘導、アンケートの回収など、運営スタッフのお手伝いをさせていただきました。前日の金曜日は約15キロを歩く持続歩大会でしたが、生徒たちは疲れを見せず、元気に活動に取り組み、多くの来場者の方に感謝されました。
第42回持続歩大会は天候に恵まれたことも有り、大きなけが・事故などなく出場者全員が完走・完歩することができました。昨年までと違い、学年ごとに歩くという形式で行われ、生徒たちは新しい学年での交友を深めながら15kmの道のりを歩いていました。
4月16日(火)、17日(水)に開催された弥生祭宵まつりと例祭において、日光二荒山神社と地元自治会の依頼を受け、2日間でのべ27名の生徒が祭りの担い手として参加しましました。依頼の背景の一つには、担い手不足の問題があります。例祭には3年生が学年行事として参加し、有志生徒15名が渡御祭に、それ以外の3年生は見学を行いました。普段は渡ることができない神橋を渡るなど、貴重な体験をすることができました。来月には日光東照宮春の千人武者行列に2年生が中心となって参加する予定です。
4月8日(月)に、令和6年度第1学期始業式と対面式が行われました。
新たに55名の新入生が加わり、3学年合わせて150名でのスタートとなりました。
また、対面式では、新入生と2,3年生が顔合わせをしました。先輩として新入生を引っ張り、新入生は先輩の背中を見て大きく成長してほしいです。
4月5日(金)に令和6年度入学式が行われ、今年度は55名の新入生が入学しました。
新しい制服を着て、緊張した面持ちで式に臨んでいました。
多くの方々に祝辞や祝電をいただきました。ありがとうございました。
これからの高校生活を充実したものにしましょう!
今年度最後の授業の3月18日(月)、かつて大正天皇が馬車で通り、現在もレトロな雰囲気が漂う御用邸正門前通りを歩いたのち、東照宮西参道近くの日光真光教会を見学しました。礼拝堂は1916年、立教大学の校長も務めた宣教師ガーディナーによって建てられ、外壁は大谷川と稲荷川の安山岩、内壁には今市の板橋石が使われているとのことでした。カーディナーは金谷ホテル創業者金谷善一郎の2人の息子にも影響を与え、2人はそれぞれ金谷ホテル、箱根の富士屋ホテルの経営者として活躍しました。日本を代表するクラシックホテルとカーディナーとのかかわりを、教会の管理人でもある伝道師の方に分かりやすくご説明いただき、有意義な見学となりました。
2月18日(日)、2年生日光学「金銀銅高校生サミットを実現しよう」の活動の続きとして、生徒5名が群馬県立大間々高校の生徒と一緒に大間々町のまちあるきを行いました。コースは大間々高校の生徒が考え、事前に見学先とも調整の上用意してくれました。1件目は江戸時代に創業し、伝統の製法で醬油を作り続ける岡直三郎商店で工場見学をさせていただき、次に昭和9年に開店し、地元に愛され続ける焼きまんじゅう屋の美濃屋、最後に大正時代に遊園地として始まり、昭和12年に劇場として開園した歴史を持つながめ余興場を見学しました。足尾銅山につながる宿場町として、生糸の集散地として栄えた大間々町の成り立ちを知ることができました。大間々高校の皆様ありがとうございました。
2月5日(月)、1・2年生合同の日光学の発表会を開催しました。学校運営協議会終了後の午前の部に1年生、午後の部に2年生と今市高校の生徒様にも発表いただく予定でしたが、午後の部は降雪のため急遽中止となってしまいました。来校者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。2年生の発表については3月21日(木)に改めて実施します。その後、6月実施予定の市議会議員との意見交換会参加生徒を決定します。
1学年の日光学で「食育について考えよう」を選択した10名が、小学校の給食の献立を考えました。1月29日に日光市立南原小学校を訪問し、高校生が考えた献立を、実際に小学生に食べてもらいました。献立を考えるまでには、宇都宮のIFC栄養専門学校にて栄養学について学んだり、南原小学校の先生から学校給食や小学生の様子について教えていただいたりしました。給食を小学生と一緒にいただいた後は、昼休みにも交流することができ、楽しい一日を過ごすことができました。
1月29日(月)、清滝でプレミアムヤシオマスを養殖している清滝養鱒場を見学しました。丹勢山中腹のきれいな湧き水を利用し、約2年間かけて大事に育てられたプレミアムヤシオマスは、金谷ホテルや市内レストランなどに出荷されています。最近は旅行需要の回復などで出荷が追いつかないくらいとのことでした。プレミアムヤシオマスは特別な繁殖方法で育てられたブランド鱒です。そのおいしさを生かすため、締め方にもこだわって出荷しているとのことでした。最後に試食をさせていただき、生徒たちはとても満足そうでした。
1月22日(金)、二宮尊徳と息子が日光市内に整備した二宮堀(三ケ村用水)をたどるフィールドワークを行いました。大谷川取水口、堂目喜堰の他、今市市街地に入ってからは水神碑、今市文化会館などを歩いて回り、報徳二宮神社まで行きました。最後は尊徳饅頭をいただき、今もなお二宮尊徳の思想がまちの中に息づき、受け継がれていることなどを学びました。
1月17日(水)、第一生命保険㈱栃木支社の方2名をお招きして、3年生を対象にしたライフプランセミナーを開催しました。卒業を間近に控えるにあたり、金融経済、契約、消費者被害対応など、消費者として必要な知識やお金の大切さ、将来に備えることの大切さなどを学ぶことが目的です。「ライフサイクルゲームⅢ」を使いながら、生徒たちは楽しく学習に取り組むことができました。
12月24日(日)~27日(水)、2年生日光学「金銀銅高校生サミットを実現しよう」を選択した生徒のうち3名が、島根県の世界遺産である石見銀山学習を行いました。現地では別子銅山について学習し、夏休みに本校に来校していただいた愛媛県立新居浜南高校とも合流しました。まずは石見銀山について学習している島根県立邇摩(にま)高校を訪問し、学習内容についてご説明いただき、その後邇摩高校の先生と石見銀山ガイドの会の方に案内していただきながら、世界遺産石見銀山を見学し、出雲大社に立ち寄って帰校しました。
石見銀山の歴史だけでなく、観光とまちづくりのあり方など、多くのことを学ぶことができました。
12月18日(月)、足尾町でまちなか散策を行いました。代官所跡、鋳銭座跡、古河掛水倶楽部(外観)、建設中の足尾銅山記念館、軽便馬車鉄道跡の他、銅(あかがね)街道沿いの街並みを歩きました。通洞駅ではタイミングよくわたらせ渓谷鉄道が到着し、写真撮影を楽しみ、ますや肉店では揚げたてのコロッケを食べることができました。
12月11日(月)、授業の一環として、館内見学ツアーを広報担当の方に特別に実施していただきました。明治6年の創業で今年150年を迎え現存する日本最古のクラシックホテルであること、明治26年に今の場所に開業した当時は2階建てで、本館・新館・別館共に登録有形文化財であること、別館の改修工事が終わり、きれいな屋根の色は今のうちしか見られない特別の色であることなど、さまざまなことを分かりやすく丁寧に説明くださり、国際観光都市日光の成り立ちを知ることができました。ありがとうございました。
11月、日光東照宮近くの「日光お食事処山楽」、「日光ぷりん亭」、「ぱんけーき倶楽部」、「鉢石カフェ」(湯澤屋内)の4店舗を訪ね、取材しました。「山楽」では日光の自然を生かし厳しい衛生基準のもと育てられた日光HIMITSU豚、「日光ぷりん亭」と「ぱんけーき倶楽部」では日光霧降高原大笹牧場の牛乳など地元食材と大正ロマンをキーワードにした店舗づくり、「鉢石カフェ」では江戸時代の創業以来守り続けている自家製の糀や天然酵母、明治時代の蔵を生かした店舗づくりなど、それぞれのお店のこだわりについて、お話を伺うことができました。今後も取材を重ね、今年度は文星芸術大学の協力を得て、日光のおいしい魅力を紹介するパンフレットづくりを進めていきます。
10月24日(火)に1学年で大学・専門学校見学会に行きました。大学や専門学校での学びや施設見学を通して、上級学校への理解を深める良い機会となりました。模擬授業も体験し、自分自身の進路について考えることができました。これから進路意識を高めていってもらいたいものです。
11月20日(月)、「日光の産業と文化」の授業で日光甚五郎煎餅石田屋様の今市工場を見学しました。栃木のお土産の定番として県内のいろいろなお店で販売されているだけでなく、都内大手百貨店約20店をはじめ、最近では六本木ヒルズやGINZASIXにも直営店「甚五郎」を出店するなど、ますます進化を続けているとのことでした。製造工程のご説明をいただいた後、出来立ての甚五郎煎餅をいただいたり、お土産をいただいたりなど、とてもご丁寧なご対応をいただきました。石田屋のマークである猫のイラストは、手塚治虫氏のデザインであることも初めて知ることができました。
11月2日(木)午前10時より、内閣府と気象庁の主管により「緊急地震速報の訓練」が全国の地方公共団体や学校などを対象として実施され、本校もこの訓練に参加しました。
訓練に先駆け、10月30日の朝のSHRでは、生徒に「今週中に予告なしで訓練を行うこと」と「訓練放送を聞いた場合には落ち着いて適切な避難行動を取ること」について連絡し、予め心の準備をしておくよう伝えていました。
緊急地震速報を校内放送した時間は、ちょうど1時間目の授業終了のチャイムが鳴り、生徒が休み時間に入ろうとする時でした。放送が開始されると、生徒は直ちに近くの机の下に潜ったり、できるだけ安全な場所に身をかがめたりして、自ら避難行動に移りました。
国民一人一人がいざという時に慌てずに身の安全を確保できるようにという意図で毎年行われている一斉訓練に全校で参加し、日頃から防災意識をもつことの大切さを再認識しました。
11月8日(水)、国土交通省日光砂防事務所の方に解説をお願いし、登録有形文化財と土木遺産に認定されている稲荷川第2砂防堰堤、全国第3位の高さを誇る日向砂防堰堤を見学しました。「砂防なくして日光なし」。日光は昔から水害に苦しめられてきた歴史があります。その日光のまちを水害から守っているのが、日向砂防堰堤と稲荷川砂防堰堤であり、それらの維持管理に努力している人たちがいることを学べた一日でした。
10月30日(月)、「日光の産業と文化」の授業で「渡邊佐平商店」の酒造見学を行いました。酒造見学に訪れるのは、最近では日本人観光客よりも外国人観光客の方が多いとのことでした。創業は江戸時代の天保年間の1842年で、以来日光連山が育んだ豊かな水が流れる扇状地の伏流水を利用して、酒造りを続けています。湯波、そば、豆腐などもそうですが、日光の豊かな水が、日光の産業を古くから支えてきてことがよくわかる見学になりました。
10月17日(火)千人武者行列が日光東照宮にて開催されました。本校からは28名の生徒が参加し、1学年が総合的な探究の時間として見学に行きました。1時間目には日光市文化財課の方をお招きして「ひかりの郷にっこう出前講座」を行い、日光の歴史について学びました。千人武者行列では荘厳な装いの行列が続き、本校の生徒が通るときにはこちらに気づき、はにかむ姿もありました。新型コロナウイルスが明けて初めての秋の千人武者行列の開催で観光客の方も多くいらっしゃいました。今後も日光の地域資源を活用した地域学習に力を入れてまいります。
10月25日(水)、栃木日光アイスバックスのゼネラルマネージャー飯村様、広報担当の関様、チームマネージャ櫻井様、宮田大輔選手、坂田駿選手の5名にお越しいただき、1・3年生に特別授業を実施していただきました。生徒は「スポーツと地域貢献」「チームの舞台裏 SNSと広報が牽引するクラブの価値」「スポーツとビジネス」「デュアルキャリアによる自己実現」の4講座に分かれ、それぞれ選手やスタッフの話を聞きました。これからの自分の将来について考えるうえで、参考になるお話でした。「スポーツと地域貢献」では宮田選手とユニホッケーを楽しみました。。この事業は日光市と栃木日光アイスバックスによる日光明峰高校支援事業の一環として実施されました。
修学旅行4日目、最終日です。
今日は京都に行きました。着付けを体験する班、友禅染めを体験する班、自由に京都を見学する班の3つに分かれました。
京都の街並みや文化に触れることができ、貴重な経験になりました。
4日間天候にも恵まれ、とても良い修学旅行になりました。
月曜日からは今回の経験を踏まえ、今までより一層集団で協力して生活したいです。
修学旅行3日目です。
今日は一日かけてユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行きました。今日も天気が良く過ごしやすかったです。
待ち時間が長いアトラクションもありましたが、楽しむことができました。買い物もでき充実した1日でした。
明日は最終日です。京都に行き見学や体験等を行います。最後まで事故等がないように気をつけます。
修学旅行2日目の午後は、大阪です。
あべのハルカスに行き、60階にある展望台からの大阪の景色を堪能しました。その後は班別自主研修となり、各々で道頓堀やその周辺を観光しました。夕食は道頓堀にある「つり吉」というお店で頂きました。串カツやお好み焼き、たこやきなど大阪名物を頂きました。
明日は一日中、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行きます。天気も良さそうなのですごく楽しみです。
修学旅行2日目です。
午前中は広島の平和記念公園に行き、原爆ドームや資料館を見学しました。昨日お話いただいたことを踏まえて見学することができました。原爆ドームや、被爆した方の服や弁当箱などを見て、改めて恐ろしさを感じました。核兵器は二度と使用されてはいけないと思いました。
本日から2学年の修学旅行が始まりました。日程は10/24日(火)から27日(金)までの4日間です。
初日は、電車や新幹線、フェリーを使用して広島の宮島を訪れました。宮島では見学したり、買い物をしたりしました。広電に乗り、ホテルに戻って夕食を食べました。
夕食後は、平和記念講演会が行われ、講話を聞きました。お話を直接聞くことで、ビデオ等で学ぶよりも深く戦争や原爆の悲惨さを知ることができました。二度とこのような戦争が起きないように、今回学んだことを後世に伝えていきたいです。
明日は午前中に原爆ドームや資料館に行き、さらに戦争に関する学びを深めます。午後は大阪の「あべのハルカス」に行き、自由行動を挟んで、道頓堀にて夕食になる予定です。
事故などなく無事に1日目を過ごすことができました。明日からも体調や事故には気をつけたいと思います。
10月14日(土)、 中学生と保護者の方を対象に「日光明峰高校オープンスクール」を実施し、昨年度を上回る皆様にご参加いただきました。当日は、本校生も全員登校して中学生・保護者の方をお迎えし、日光市役所・日光アイスバックスの皆様方にもご支援をいただきました。本校の授業や部活動の見学・体験を行い、また高校生活等を題材に本校1年生との交流体験も実施しました。
今回のオープンスクールへの参加を進路選択の一助とし、中学生の皆さんが進路実現されることを願っています。
10月11日(水)、これまでSDGsをテーマに取り組んだきた日光学の集大成と、卒業記念という位置づけで、足尾の松木渓谷で記念植樹を行いました。NPO法人「足尾に緑を育てる会」のご指導をいただきながら、アオグモの木を一人1本ずつ植えました。生徒たちが植えた小さな苗木が立派に育つには30年近くの年月を必要とします。またいつかこの地を訪れ、苗木が無事育っているかどうか見に来てください。
10月1日(日)、食品ロスと貧困の2つの社会課題を解決するフードバンクの活動を紹介する「チャリティーウォーク60」が日光で開催され、生徒3名がボランティアとして活動しました。これはNPO法人「とちぎボランティアネットワーク」や「フードバンク宇都宮」、「フードバンク日光」などが主催したイベントで、1年生日光学で「ごみのゆくえ 3Rを進めよう」を選択した一部の生徒もボランティアとして参加し、受付や途中の休憩ポイントで飲み物や豚汁、お菓子を提供したりなどの活動を行いました。
フィールドワークの残り3プログラムの活動報告です。「ごみのゆくえ 3Rを進めよう」では、日光市クリーンセンター、リサイクルセンター、不法投棄現場を見学し、最後に市内スーパーで、日光市が進める家庭用廃食用油のリサイクル事業の一環として、廃食用油を入れる専用ボトルを配布する活動を行いました。「日光と杉」では、(有)田村材木店と日光市森林組合のご協力で、小来川の森林伐採現場を見学し、その後製材工場見学と木工体験を行いました。「日光のおまんじゅうを極めよう」では、日光市商店連合会のご指導のもと、「湯澤屋」「補陀洛本舗」「菓子舗わだ」「さかえや」、あさやホテルの「すみ屋」の5件をまわり、お饅頭の試食と取材を実施しました。ご協力いただいた皆様方、ありがとうございました。
9月27日(火)、フィールドワークの活動報告です。「食育について考えよう」では、午前中はIFC栄養専門学校で調理体験と学校見学を行い、午後は学校に戻って南原小学校の栄養教諭の指導を受けながら、1月に南原小学校で提供される献立の作成を行いました。「ビラタモリ清滝を制作しよう」では、総合印刷親和会のご指導のもと、ドローン操縦練習の後、実際に清滝小学校や安良沢小学校、清滝神社などに行って撮影を行いました。「日光の観光ビジネス」は秀明大学の先生のご指導を受け、東武ワールドスクエア、日光江戸村、鬼怒川パークホテルズ、バウムクーヘン工房はちやなど、鬼怒川温泉の観光産業関連施設をまわり、インタビューを行いました。
9月26日(月)、17名の外部講師をお招きして、1年生日光学の個別ガイダンスを実施しました。生徒たちは日光市総合政策課と地域振興課職員による全体説明の後、「食育について考えよう」(日光市健康課)、「ブラタモリ清滝を制作しよう」(日光市秘書広報課)、「日光の観光ビジネス」(秀明大学観光ビジネス学部)、「日光と杉」(栃木県森林環境課)、「ごみのゆくえ 3Rを進めよう」(日光市資源循環推進課)、「日光のおまんじゅうを極めよう」(日光市商店連合会)の6つのプログラムに分かれて、それぞれ日光市が抱えている問題の最前線で活躍されている方々からのお話を伺いました。この日は秀明大学や宇都宮大学大学院生などの学生も一緒に参加していただきました。
9月19日(火)に、全校生徒・教職員を対象に第2回防災訓練を実施しました。
今回は、「大雨のため学校周辺が気象警戒レベル4となり、日光市から避難指示が発表された」という想定で行い、全員が速やかに第一体育館に避難しました。本校の敷地の一部は土砂災害危険箇所となっていますが、第一体育館はその圏外であり、地域の第一避難場所にも指定されています。
避難完了後には、学年別に各教室で事後学習を行いました。1年生は、土砂災害発生の仕組みや土砂災害から身を守る方法に関するNHK配信の動画を視聴しました。また、2年生と3年生は、国土交通省ホームページの防災教育ポータルサイトを活用し、クイズ形式で水害からの具体的な避難行動について考えました。
台風シーズンであるこの時期の防災訓練は、生徒が学校の周辺や自分の居住地域のハザードマップを確認する機会ともなり、たいへん意義深いものとなりました。今後も、防災訓練を始めとした安全教育において、生徒の主体性を育む取組を行って参りたいと思います。
8月21日(月)・22日(火)は、クラスごとに日光自然博物館、英国・イタリア大使館別荘記念公園に行きました。
初めて訪問した生徒も多く、
中禅寺湖の景色と自然の豊かさに日光の魅力を感じました。
23日(水)は、悪天候のため戦場ヶ原ハイキングの予定を急遽変更し、日光湯元温泉周辺を散策しました。足湯や日帰り温泉に行ったり、湖畔でお弁当を食べたりと温泉街の雰囲気を味わいながら自由散策を楽しみました。
8月9日(水)、愛媛県立新居浜南高校の生徒と先生が来校し、2年生日光学で「金銀銅高校生サミットを実現しよう」を選択した生徒たちとの交流学習を行いました。まず新居浜南高校の皆さんに、別子銅山についての学習成果発表をしていただき、その後本校生徒が足尾銅山について学んだことを発表し、お互い学んだことを共有しあいました。昼食後予定していた足尾の松木渓谷での記念植樹はあいにくの悪天候で叶いませんでしたが、引き続き両校の交流を続けることを確認して、交流学習を終えました。新居浜南高校の皆さん、遠いところどうもありがとうございました。
8月2日(水)「一日体験学習」を開催し、約150名の中学生と保護者、中学校の先生方が参加されました。リモート放送も活用して、全体説明や体験授業、生徒会企画などを行い、PTAの方々には参加者の皆様にかき氷をご提供いただきました。さらに生徒会企画では宇都宮大学、日光市役所、日光アイスバックスの皆様にもご協力をいただきました。ありがとうございました。10月14日(土)には本校独自のオープンスクールを開催します。一日体験学習とは違った内容を予定しています。後日このホームページにも掲載しますので、どうぞご参加ください。
ぐるめ部活動報告です。7月29日(土)、東武日光駅前のクレープ専門店「てんとう虫」様にお邪魔しました。以前はフライドポテトやフィッシュバーガーも人気でしたが、原材料費高騰の影響で、現在はクレープとハンバーガーを専ら扱っているとのことでした。お店がオープンしたのは今から約40年前。店主である奥様の明るく温かみのある人柄にも惹かれて、今でも旧日光高校時代のOBやOGが訪れているとのことでした。この日は「フルーツクレープ」と「いろいろ入ってますクレープ」の2つをいただきました。
7月28日(金)、今市第二小学校のサマースクールに3名の生徒がボランティアとして参加しました。この日は90人近くの児童が集まり、鹿革クラフトとデコパージュづくりの2つに分かれて制作活動を行い、高校生たちはそのお手伝いを行いました。他にも今市高校や今市工業高校などの生徒も参加しており、友人との久しぶりの再会を楽しむ光景も見られました。元気な児童の皆さんに声を掛けられ、高校生にとっても勉強になる一日を過ごすことができました。
最後に5つ目のプログラム「金銀銅高校生サミットを実現しよう」の紹介です。これまでは総合的な探究の時間では、主に渡良瀬川上流部の足尾銅山について学んできましたが、このプログラムでは下流域では何が起きたのかがテーマです。具体的には田中正造の思想と洪水被害について学ぶことを目的としました。佐野市郷土博物館、旧谷中村、足尾鉱毒事件田中正造記念館、雲龍寺をまわり、田中正造の思想と洪水被害について学びました。今後は別子銅山について学んでいる愛媛県立新居浜南高校の生徒たちが8月本校に来校するのに合わせ、交流学習の実施に向けて、学習成果をまとめる作業を進めていきます。
引き続きフィールドワークの続きです。「公共交通を考えよう」では野岩鉄道の方にご協力いただき、まずは新藤原駅の施設見学から始まり、その後実際に野岩鉄道に乗車して、湯西川温泉、川治温泉、龍王峡など沿線の魅力を体験するツアーを行いました。「日光の自然を守るために」では日光自然博物館の方にガイドをお願いし、戦場ヶ原のハイキングを行いました。動植物や、虫たちについての解説をいただきながら、日光の素晴らしい自然を肌で感じることができました。
7月4日(火)、2年生の日光学のフィールドワークを実施しました。「高齢者が安心して暮らすために」では、日光市社会福祉協議会のご指導のもと、小来川老人クラブの方々とペタンクやそば打ち体験を楽しみ、その後「小来川の昔と今」というテーマで座談会を行いました。「多文化共生を考えよう」では、「日本のブラジル」といわれる群馬県大泉町を訪れ、大泉町観光協会職員にご指導いただき、外国人との共生を目指すまちづくりについてお話をいただき、その後まちあるきを行いました。
7月3日(月)、2年生の日光学(個別ガイダンス)が行われました。生徒たちは日光市役所総合政策課と地域振興課による全体説明の後、「高齢者が安心して暮らすために」(日光市社会福祉協議会)、「多文化共生を考えよう」(栃木県国際交流協会出前講座)、「公共交通を考えよう」(日光市役所都市計画課)、「金銀銅高校生サミットを実現しよう」(日光市教育委員会文化財課)、「日光の自然を守るために」(日光自然博物館)の5つに分かれ、それぞれのテーマに沿ったお話を伺いました。翌日は個別ガイダンスの内容を体験的に学ぶフィールドワークになります。
6月12日(月)と26日(月)に、日光市商店連合会主催の「おやじカードめぐり」を行いました。2年生選択授業「日光の産業と文化」の選択者20名が、2グループに分かれ、2日間かけて市内のお店をまわり職業インタビューを行いました。お世話になったのは、東照石材店、登喜和旅館、今井商店、れんがya、岡本電機商会、高橋工務店、山楽、味の店二幸、菓匠おしやま、長島洋品店の皆様です。生徒たちはインタビューを通して、社会人になるとはどういうことなのか、店主の皆さんがどのような思いで地元で活動をしているのかなどを学ぶことができました。
6月7日(水)、第4弾に引き続き、日光市教育委員会文化財課の方と、NPO法人足尾まるごと井戸端会議の方にガイドを依頼し、足尾銅山の産業遺産群の見学を実施しました。明治時代に作られ、国の重要文化財になっている古河橋、宇都野火薬庫跡、本山動力所跡の3つを回りました。2年生全員を対象にした、足尾をテーマにした日光学はこれで一区切りを迎えますが、7月に始まる選択プログラムの一つに、引き続き足尾銅山をテーマにしたプログラムを設けます。その後8月には別子銅山の学習に取り組む愛媛県立新居浜南高校の生徒が来校し、本校生徒と交流を行う予定です。
5月24日(水)、足尾の第4弾として現地学習を行いました。前回に引き続き、ガイドには日光市教育委員会文化財課の方と、NPO法人足尾まるごと井戸端会議の方にお願いしました。まず松木渓谷観測監視区域に入り、鉱毒による煙害の爪痕が今も残る様子を見学し、その後足尾銅山観光に移動して、改めて足尾銅山の歴史について学びました。次回も再び足尾に入り、近代産業遺産2か所を見学します。
5月10日(水)、日光市地域振興課職員と足尾で活動している地域おこし協力隊の方に来校いただき、地域おこし協力隊とは何か、そして日光市内でだれがどのような活動をしているのかなどについてお話しいただきました。足尾で活動する隊員は、交流人口や関係人口を増やすため、SNSを活用しながら、あの手この手で足尾のまちの住みやすさと魅力の向上のため活動していることがよくわかりました。
5月18日(木)、4年ぶりに開催された百物揃千人武者行列に有志生徒が参加しました。今回は本来の半分以下500人規模での開催でしたが、それでも人手不足に悩む各自治会からの切実な要請を受け、9つの自治会で合わせて31名の生徒と職員2名が参加しました。行列参加以外の2年生はこの日、学年行事の一環として、千人武者行列と二社一寺を見学しました。
4年ぶりに開催された千人武者行列に1~3年生の有志の生徒が参加しました。5月の青空の中、武者などに扮し威風堂々と歩く姿は、見ている人たちの目を喜ばせました。行列参加以外の2年生は、学年行事として千人武者行列の姿などを見学しました。
4月28日(金)、日光市議会議場と委員会室において、本校生徒12名が日光学の発表と市議会議員との意見交換を行いました。前半の日光学発表は議場にて行われ、議員と市役所職員60名以上が発表を聞きに来てくださいました。後半の意見交換会では会場を委員会室に移し、生徒12名と議員10名が人口減少、空き家問題、交通問題の3つのテーマごとに分かれ、自由な話し合いを行いました。田村議長様をはじめ多くの方のご協力をいただき実現できた取り組みでした。ありがとうございました。
4月22日(土)と23日(日)、日光学の「足尾」の第2弾として、NPO法人足尾の緑を育てる会が主催する「春の植樹デー」に、校長、教頭含む教職員8名に加え、生徒33名(1~3年希望者)がボランティアスタッフとして参加しました。2日間で900名を超える方々が植樹に訪れ、生徒たちはスコップや土、ペットボトルを手渡したり、誘導をしたりなど、来場者の植樹がスムーズにいくよう手伝いました。次回の第3弾では、足尾を舞台に活動する日光市地域おこし協力隊のお話を伺います。
今年度から2年生の総合的な探究の時間を週2時間に拡充し、日光学や進路・学年行事など、様々な内容を扱っていきます。4月19日(水)には、日光市教育委員会事務局文化財課の方と、足尾まるごと井戸端会議の方をお招きして、足尾と足尾銅山の歴史や自然についてお話しいただきました。今後の2年生の日光学では、足尾をテーマに5回シリーズで取り組んでいきます。
4月20日(木)に、日光市消防署の御協力のもと、全校生徒・教職員を対象に第1回防災訓練を実施しました。
今回は、地震発生後に校舎内で火災が発生したという想定で行い、全員が速やかに校庭に避難しました。避難後には、各学年の代表生徒が水消火器を使用した消火実技訓練を行いました。どの生徒も、消防署職員様の助言を受けながら、適切に消火器を取り扱うことができました。
東日本大震災から12年が経過し、当時はまだ幼少だった本校の生徒たちも「自助」「共助」「公助」について具体的に考えられる年齢になりました。今後も、防災訓練を始めとした安全教育において、生徒の主体性を育む取組を行って参りたいと思います。
4月12日(水)⑥限に生徒会オリエンテーションが行われました。新入生に対して、生徒会活動や部活動の紹介を生徒会で行うプログラムです。生徒会役員は、各学校行事をスライドで見せながらわかりやすく紹介してくれました。また各部活動の代表者は実演を入れて工夫を凝らした紹介を行っていました。ぜひ新入生には積極的に参加してもらいたいと思います。
4月10日(月)、離任式・令和5年度第1学期始業式・対面式が行われました。まず離任式では、ご異動された5名の先生方からお話をいただきました。次に始業式では、新しく着任された柴田高志校長先生による式辞が述べられました。そして対面式では新入生と在校生の代表による挨拶が交わされました。令和5年度の学校生活、いよいよ本格的にスタートです。
4月7日、令和5年度入学式を挙行いたしました。新たに53名の1年生を無事に迎えることができました。新入生の皆さんは、これから始まる高校生活に希望に胸を膨らませてこの日を迎えたことでしょう。呼名の返事の声が大きかったのが印象的でした。実りのある3年間の高校生活になるよう、共に頑張っていきましょう。
【進学】 ※数字は合格者数
<四年制大学 21名>
関西学院大学 作新学院大学 専修大学 中央大学 東洋大学 日本体育大学(2)
法政大学 明治学院大学 立教大学(4) 龍谷大学 など
<短期大学 3名>
國學院大學栃木短期大学 作新学院大学女子短期大学部 佐野日本大学短期大学
<専門学校 14名>
宇都宮メディア・アーツ専門学校 国際看護介護保育専門学校 国際ペット総合専門学校
さくら総合専門学校 栃木農業大学校 日産栃木自動車大学校 など
【就職 13名】
日光操業株式会社明治の館 昇友物産有限会社(磐梯日光店) 株式会社金谷ホテルベーカリー
オタフクソース株式会社 株式会社ブリヂストン東京ACタイヤ製造所 など
詳細な情報は 「学校案内」から「本校の進路指導」へ
3月1日(水)、卒業式が挙行されました。厳粛な雰囲気の下、50名の卒業生を全校生徒、全職員で無事、送り出すことができました。
卒業生の皆さん、駒田さんの答辞にあるように、明峰高で学んだことを糧に、自分で思い描いたレールを歩み続け、まずは自身が幸せを掴み、そして社会に質献できる人材になりますよう、日光の地からお祈り申し上げます。
2月15日(水)、本校体育館で日光学の1年間の取り組みを発表する「日光学全体発表会」を開催しました。50名を超える方々のご参加をいただき、発表の最後に宇都宮大学共同教育学部の小野瀬先生に指導・講評をいただきました。また今市高校の生徒にもこれまでの探求学習の成果を発表していただき、本校生徒にとって良い刺激になりました。4月には、年度をまたぐ形にはなりますが、日光市市議会議員の方々との意見交換を実施し、1年間の日光学の締めくくりとします。多くの方々の協力で日光学が成り立っています。引き続きご支援よろしくお願いいたします。
1月23日(月)、このプログラムを選択した生徒6名が、自分たちで考えた給食の献立を実際に提供していただけるこの日に合わせ、日光市立南原小学校を訪問しました。自分たちが考えた献立のコンセプトを説明し、教室で一緒に給食を食べた後、その後児童の皆さんと校庭で遊びました。献立はご飯、牛乳、甘とろから揚げ、ごま和え、ニラ玉汁です。児童の皆さんが快く生徒を迎え入れてくれたため、高校生にとっても楽しい時間になりました。ありがとうございました。
1月27日(金)、ぐるめ部3年生2人が、Trattoria Gigli(トラットリア ジッリ)と乙女屋の2店を訪ね、取材を行いました。、料理の写真を撮ったり、お勧め料理やオーナーのこだわりなどを伺ったりして、その後実際にお料理をいただきました。料理の味はもちろん、店のつくりや料理の見せ方、素材の魅力を引き出す食材の切り方、加工の方法など、お客の立場からの心理学的なアプローチの視点も入れてお店づくりをしているなど、奥深いお話を聞くことができました。今後、取材内容を整理して、3月までに5店の取材内容をまとめたパンフレットを作成します。
1月21日(土)、ぐるめ部1年生2人がくじら食堂(久次良町)、manten chicken grill nikko(安川町)、香楽(清滝)の3店を訪問しました。取材をお願いし、お勧め料理やお店の歴史、こだわりなどを伺い、その後実際にお料理をいただきました。27日(金)にさらに別のお店へ取材を行い、日光のおいしい魅力を紹介するパンフレットの第1号作品を、今年度中に完成させる予定です。お忙しい中、ご協力いただいた3店舗の皆様、ありがとうございました。
1月10日、始業式が行われました。その後、壮行会を実施いたしました。今年もスピードスケート部とアイスホッケー部が予選を勝ち抜き、インターハイ及び国体への出場権を獲得しました。毎日の練習の成果を発揮してほしいと、皆が応援しています。
ぐるめ部の活動が始まりました。12月23日(金)メンバー5人が日光東照宮近くのお食事処山楽に集まり、第1回目の会合を行いました。ぐるめ部は日光のおいしい魅力を多くの人に知ってもらおうと集まった有志団体で、日光商工会議所、日光市商店連合会、そしてJTB総合研究所などの支援を受けながら活動していきます。1回目の今回は、メンバーの名刺を作ること、1月に早速5件のお店をまわって実際に食べてみて、パンフレットの原稿づくりに入ること、などの活動計画を確認しました。今後の活動にご期待ください。
12月9日時点の3年生(在籍50名)の進路結果をお知らせします。希望進路の実現に
向けて、頑張っている生徒がまだ残っています。引き続き小規模校のメリットを生かし、
一人一人に対応したきめ細やかな進路指導に取り組んでまいります。
【大学】 合格数19(法政大学 立教大学4 中央大学 明治学院大学 専修大学2
日本体育大学2 作新学院大学 東海大学 神奈川大学 東北福祉大学
関西学院大学 中京大学 龍谷大学 京都産業大学)
【短期大学】 合格者数3(作新学院大学女子短期大学部、國學院大學栃木短期大學、佐野日本大学短期大学)
【専門学校】 合格者数13
【就職】 内定者数12(ブリヂストン東京ACタイヤ製造所 オタフクソース 明
治の館 金谷ホテルベーカリー 日光カステラ本舗 など)
11月28日(月)、足尾編第3弾として、前回に引き続き日光市教育委員会事務局文化財課の方と足尾まるごと井戸端会議の方にガイドをお願いし、足尾のフィールドワークを実施しました。大正時代に建造された本山動力所跡、鉱毒被害を受けた当時のありのままの姿を今にとどめる松木渓谷観測監視区域、明治時代に作られた火薬保管庫である宇津野火薬庫跡の3つを見学しました。いずれも非公開の施設であり、今回特別に見学させていただける貴重な経験をすることができました。足尾にはこのような貴重な歴史遺産が数多くあることを、ぜひ覚えていてほしいと思います。
11月21日(月)芸術鑑賞会をニコニコ本陣ホールで実施しました。今回は、「EAST WEST ~音で繋ぐ世界~」と題して、2組お呼びして開催しました。第1部 葛目絢一氏・澤田香緒里氏・Nao氏による「トゥバとホーメイライブ」、ロシアのトゥバ共和国の伝統音楽であるホーメイ(喉歌)を、第2部では、Tea氏・時枝弘氏・伊藤ハルトシ氏による「teaライブ」で、日本の叙情歌やポップスをJAZZ風にアレンジした楽曲を鑑賞しました。生徒も舞台照明補助として3名、裏方として参加させていただきました。
11月23日の勤労感謝の日に、日光市今市文化会館にて、日光市政・教育功労等表彰式が行われました。
本校3年の星野ひかりさん、湯澤七星さんが模範生徒として表彰されました。
湯澤さんが市内の高校生7名の代表として齋藤孝雄教育長より表彰状を受け取りました。
式典後、粉川昭一市長と齋藤孝雄教育長と一緒に記念撮影も行いました。
おめでとうございます。
11月21日(火)、22日(火)、24日(木)の3日間、生徒会役員と視聴覚委員の生徒が正門にてあいさつ運動を行いました。徐々に寒くなって朝がつらくなってくる頃ですが、元気なあいさつで生徒たちには良いスタートを切ってもらえればと思います。
11月14日(月)、前回に引き続き、足尾まるごと井戸端会議の方にガイドをお願いして、足尾銅山観光を見学しました。足尾銅山の歴史・変遷はもちろん、ホンモンジゴケやヘビノネゴザなどの珍しい鉱山植物の存在についても、丁寧に教えていただきました。坑道内の労働環境は過酷で危険であり、先人たちのそのような苦労と犠牲の上に、日本の近代化が成立したと、改めて感じました。次回は足尾の近代産業遺産群をめぐるフィールドワークです。
11月12日(土)、湯ノ湖湖畔清掃に生徒12名参加しました。湯ノ湖の富栄養化を防ぐため、湖水中で繁殖する外来植物である「コカナダモ」の除草を行いました。一般のボランティアの方々と話をしたり、スポンサーである㈱伊藤園のお茶の淹れ方講座を受けて水の大切さを学んだりと、自然保護への気持ちを高めることができました。
11月2日(水)、足尾まるごと井戸端会議のガイドの方と、日光市教育委員会事務局文化財課の方の2名をお招きし、足尾銅山の歴史と自然についてのお話をいただきました。足尾銅山の近代産業遺産群を中心に取り上げながら、足尾の街並みの歴史的価値の重要性について理解を深めるのが目的です。講師の方々の足尾への思いがよく伝わるお話で、きっと生徒の心にも残ったと思います。「日光学」では今後3回シリーズで足尾について学習していきます。
10月31日(月)に立会演説会、11月1日(火)に投票・開票が行われました。立候補者たちの演説に、全校生徒が真剣に耳を傾けました。
2年生が修学旅行中の10月26日(水)、1・3年生を対象に「アイスバックスで日光学」を実施しました。アイスバックスからは坂田駿選手、ベンガート朗孟選手とマネージャー2名、広報の方など5名が来校し、外部講師として参加していただきました。生徒は「スポーツと地域貢献」「アイスバックス英語教室」「スポーツとビジネス」「デュアルキャリアによる自己実現」の4講座に分かれ、選手やスタッフの交流を通し、プロスポーツチームを身近に感じる貴重な機会となりました。ご支援いただいた日光市とアイスバックスの皆様、ありがとうございました。
9月28日(水)、3年生が足尾の松木渓谷で植樹活動を行いました。これまでSDGsをテーマに学んできた「日光学」の集大成としての位置づけです。NPO法人「足尾に緑を育てる会」のご指導を受けながら、足尾環境学習センターで足尾銅山鉱毒事件と足尾の歴史について学んだあと、松木渓谷に移動して一人1本クヌギの苗を植えました。数十年後、苗が無事育ち、やがて大きな木へと成長して、足尾の緑が少しでも復活することを願っています。
10月28日、1学年は上級学校見学会で、宇都宮の作新学院大学および短期大学、宇都宮共和大学、TBC学院専門学校を訪問しました。それぞれの進路に向けて、意識を高めることができました。
10月27日(木)、1学年は日光学で、日光世界遺産エリアの散策活動を行いました。学校から徒歩で約30分、「小杉放菴美術館」を訪れました。地元出身の画家の作品を堪能することができました。次に輪王寺の側道を抜け、世界遺産「観音堂(香車堂)」へ向かいました。安産祈願のために並べられた香車の駒の意味について、学ぶことができました。
そして険しい石の参道を抜け、最後に世界遺産「滝尾神社」を見学しました。鳥居の穴に石を投げ入れると願いが叶う言い伝えから、生徒たちはボール投げに挑戦しました。さらに奥へ進み、子種石や御神木を見ることができました。1日を通して、地域の魅力をさらに感じることができました。
いよいよ修学旅行も最終日となりました。大阪からバスで京都に移動し、ガイドさんの案内を聞きながら京都の街並みを楽しみました。
青蓮院の抹茶体験では、普段しない正座に苦労しながらも美味しくお茶とお菓子をいただくことができました。
その後は清水寺に行き、風景を楽しんだり、買い物したり楽しく過ごしました。新型コロナウイルス感染症の影響で中学校の修学旅行が中止となった学校が多かったので、京都には初めて訪れた生徒も沢山いました。
京都駅から新幹線に乗り、無事帰路につきました。
4日間天気に恵まれとても良い修学旅行になりました。この4日間で学んだ多くの
ことを今後の学校生活に活かしていきたいです。
10/27(木)
修学旅行3日目は待ちに待ったユニバーサルスタジオジャパンです。
この日のために事前の調べ学習に力を入れてきた生徒も沢山います。
全国旅行支援もあり、当日はたくさんの人が訪れていました。ハロウィンの時期だったので特別なイベントも開催されていました。待ち時間も多かったのですが、各自アトラクションや食事、買い物等を楽しむことができました。
いよいよ修学旅行もあと1日となりました。4日目はバスで京都に向かいます。
やや疲れもみえてきましたが、最後の1日もしっかりと取り組んでいきます
10/26(水)
修学旅行2日目は平和学習・震災学習でした。午前中はコメダ珈琲で朝食を済ませ、ホテルからバスで移動し、平和記念公園や原爆ドーム、資料館を見学しました。ガイドさんの話を聞いたり資料を見学することで生徒一人ひとりが戦争の悲惨さに心を痛め、戦争は絶対に繰り返してはいけないと心に刻みました。
その後新幹線で神戸に移動し、南京町で昼食を食べました。小籠包や北京ダック、胡麻団子やスイーツなどに舌鼓を打ちました。昼食後は「人と防災未来センター」に移動し震災学習に取り組みました。映像や実際の震災後の町の模型を見たり、体験学習や被災者の講和を聞き、午前中の学習と合わせ、命の尊さ・大切さを改めて実感しました。今後大きな災害が起こったときに、まずは自分の命を守れるように今日の体験を活かしてほしいです。神戸の美しい夜景を見ながらホテルに移動し夕食もたくさん食べました。途中は疲れている様子も見られましたが、明日は待ちに待ったUSJということもありほとんどの生徒が元気いっぱいです。
10/25(火)
本日より2学年の修学旅行が始まりました。
今年の修学旅行は新型コロナウィルス感染症の影響を受けることなく、久しぶりに広島・関西方面での実施となります。
1日目の今日は朝早い集合に遅れることなく、無事出発しました。広島まで新幹線で移動し、その後バスに乗り換え宮島口からフェリーで宮島へ移動し、世界遺産の厳島神社を見学しました。
見学後は島内を散策し、有意義な時間となりました。
夕食はお好み広場でお好み焼きを堪能しました。
長時間の移動で少し疲れた様子でしたが、しっかり休んで明日の平和学習や震災学習に備えます。
10月25日(火)、1年生は田母沢御用邸を訪問しました。
天皇家と日光のつながりを知ることができ、地域の歴史の奥深さを感じることができました。
10月24日、朝、安良沢小学校で「絵本の読み聞かせ」を行いました。
小学生たちが、明るく挨拶してくれたり、返事してくれたりと、逆に元気をもらいました。
生徒それぞれの進路においても、良い経験をさせていただくことができました。
10月11日(火)、秋晴れの空の下、球技交流大会(バレーボール・卓球)が行われました。全校生徒が学年・クラス混合でREDチームとWHITEチームに分かれ、競技をしながら交流も楽しみました。
10月15日(土)に「オープンスクール」を実施し、18名の中学生と15名の保護者の方が参加されました。当日は、本校生も授業日として全員出席し、中学生・保護者の方をお迎えしました。感染症対策を徹底しながら、全体説明や在校生の通常授業の見学、1年生との交流体験、部活動見学・体験などを行いました。また、実施にあたり、日光市役所、日光アイスバックス、宇都宮大学、地元自治会の皆様方にも、ご支援・ご協力をいただきました。ありがとうございました。
10月1日(土)と2日(日)に、学校近くのTORCH Camping&Coworking Spaceで「第5回日光てしごと市」が開催され、1年生「日光学」で「まちづくりって何?」のプログラムを選択した生徒たちが、「日光てしごとをつなぐ会」の石川様のご指導をいただきながら、会場設営や受付業務、片付け等、運営スタッフ補助として参加しました。天候にも恵まれ、会場には2日間で800名近くのお客さんと多くのアーティストの方が集まりました。多くの方々とのかかわりを通して、生徒たちはそれぞれ様々なことを感じ、有意義な一日になりました。
10/4(火)朝8時から地域の方と共に体操を行いました。秋晴れのもと、心地よい気分で体操し、一日の活力となりました。この日は安良沢小学校の皆様や地域の方々、合計86名が参加されました。今後もこのような活動は続けていくつもりですので、よろしくお願いします。
10月1日(土)、3年生2名が、日光でまちづくりに取り組んでいる大学生などを中心としたまちづくり団体「NIT」主催の「日光まちブラ撮影会」に参加しました。日光で活躍する若者を主役としたポスターを制作し、日光の暮らしの魅力を発信することが目的です。午前中はプロカメラマン小野崎一氏のカメラ講習を受け、午後はモデル3名とともに外へ出て、足尾の町を舞台に写真撮影を行いました。生徒たちはプロカメラマンやまちづくりに取り組む若者たちとの交流を通して、様々な刺激を受けたようでした。
残り3プログラムの紹介です。「日光の鳥獣被害」では、日光市農林課と市内在住のハンターの方にご指導いただき、市内の被害状況と対策についての講義の後、捕獲罠設置現場を見学しました。「コロッケを極めよう」では日光市商店連合会の石原会長に撮影テクニックを教わって、実際に市内のコロッケ店4件をまわり取材と動画撮影を行いました。「日光と杉」では小来川の伐採現場と、田村材木店、杉を使った建築建築現場を見学しました。今後は各自でプレぜーテーション資料にまとめ、2月に2年生と合同で全体発表会を行います。
9月7日(水)、昨日に引き続き終日フィールドワークを実施しました。「まちづくりって何?」のプログラムでは、日光てしごと市の代表石川様のご指導をいただきながら、10月開催予定の「第5回日光てしごと市」の準備作業を、「高齢者のお買いもの」では、小来川に向かい、小来川地区の高齢者の方々とニュースポーツを楽しんだ後、日光市社会福祉協議会にご指導をいただきながら、生活全般についての聞き取り調査を実施しました。「学校給食の献立を考えよう」では、IFC栄養専門学校で栄養学の講義と調理実習でハンバーグを作った後、午後は学校に戻って日光市立南原小学校の栄養教諭吉原先生のご指導をいただきながら、実際に提供する学校給食の献立を考える作業を行いました。
9月12日(月)、2年生の「日光学」の授業で、「おやじカードめぐり」を実施しました。これは日光市商店連合会が地元の地域経済の活性化のために昨年から実施している企画です。この日、2年生の1クラスが2グループに分かれ、清滝郵便局、岡本電機商会、れんがya、円空庵びっくり、東照石材店、高橋工務店、登喜和旅館、今井商店など、清滝地区を中心とした8店をまわり、職業についてのインタビューを行いました。皆さんが生活のためだけでなく、地元を何とかしたいとの思いを持ちながら、仕事に取り組んでいることを理解することができました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
8月31日(水)、三菱みらい育成財団の常務理事、藤田様が来校し、県内外で学校の魅力化に取り組んでいる学校について、学校長や教頭などと情報交換を行いました。本校でも今年度より3年間、三菱みらい育成財団の支援を受けて、総合的探究の時間を活用した地域課題解決学習「日光学」をさらに充実させていきます。今年度、県内で三菱みらい育成財団の助成を獲得したのは本校だけです。9月には1年生でも「日光学」がいよいよスタートします。新しい「日光学」にご期待ください。
8月19日(金)午前中に「一日体験学習」を開催し、73名の中学生と50名の保護者の方が参加されました。リモート放送も活用して、感染症対策と熱中症対策を徹底しながら、全体説明や体験授業、生徒会企画などを行いました。また、生徒会企画には、宇都宮大学、日光市役所、日光アイスバックスの皆様方にも、ご支援・ご協力をいただきました。ありがとうございました。
サイエンスコースの生徒4名で戦場ヶ原を訪れました。夏の戦場ヶ原を彩る様々な動植物を観察することができました。数種類のザトウムシや食虫植物のモウセンゴケに出会うことができたのは印象的でした。湿地を抜けて最後に見た湯滝の荘厳さには圧倒されました。
7月30日、オオハンゴンソウ等外来植物除草作戦に生徒10名が参加しました。奥日光の植生を脅かす外来植物、特に黄色い花をつける「オオハンゴンソウ」の除草をしました。暑い中2時間、生徒たちは地域の自然を護るべく、雑草相手に奮闘しました。
7月29日(金)、「ふれあい活動高校生のつどい」が開催されました。県内の全高校の代表生徒がオンラインでそれぞれ活動報告や意見交換を行いました。学校の魅力化、18歳成人のテーマのもと、本校生徒も他校生徒へ意見を述べたり、チャットで書き込みをしたりと交流をしました。なかなかコロナ禍で他校生徒と活動することがないなかで、とても貴重な機会となりました。
7月19日(火)、日光警察署の警察官の方5名をお招きし、3年生の就職希望者を対象にした警察官についての説明会を開催しました。警務課、地域課、生活安全課、刑事課鑑識係、交通課の5つの課の仕事内容について、ソフト警棒やさすまたを使ったデモストレーションや、粉末による指紋採取など、普段できないような体験をまじえ丁寧に説明していただきました。最後の質疑応答では、生徒から白バイや機動隊、警察学校の様子などの質問が出るなど、今まで知らなかったさまざまな警察の仕事に関心を持ったようでした。
科学部 第5回栃高文連自然科学部会研究発表会 生物部門 優秀賞
令和5年12月16日に宇都宮大学峰キャンパスで開催された「第5回栃高文連自然科学部会研究発表会」の生物部門に、「プラナリアの環境応答」というテーマで発表を行いました。その結果、優秀賞をいただくことができました。令和6年8月に開催される「2024ぎふ総文」に、ポスター発表部門で科学部が参加することになりました。
今後、全国大会に向けて、さらに研究を進めていきたいと思います。応援、よろしくお願いいたします。
アイスホッケー部体験練習会のお知らせ
※申込締切:8月12日(金)
「日光学」が新しくなります。令和4年度入学生より、これまで2学年で行っていた2単位(週2時間)の学校設定科目「日光学」の授業を、「総合的な探究の時間」に組み入れ、「総合的な探究の時間」を3年間で3単位から5単位に拡充します。栃木県教育委員会の「未来を創る高校生地域連携・協働推進事業」と三菱みらい育成財団「心のエンジンを駆動させるプログラム」の2つの助成金を活用し、日光東照宮をはじめとする世界遺産と、山岳・湖沼・滝・湿原などの豊かな自然が織りなす日光国立公園をフィールドに、日光のさまざまな地域資源を活用した体験的な地域課題解決学習を、質量ともにバージョンアップしていきます。新しい「日光学」にどうぞご期待下さい。
ゴルフ部 活動開始しました!
詳細は顧問の石川までご連絡ください。
お問い合わせは本校阿久津(0288-53-0264)まで
栃木県立日光明峰高等学校の紹介動画が公開されました!!
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栃木県立日光明峰高等学校紹介動画
教員向け自己評価の結果・分析をアップロードしました。
保護者・生徒アンケートの結果・分析をアップロードしました。
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