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SSH日誌

サイエンス特別講座『物理プレチャレンジin大田原(物理実験講習会)2024』 盛大に開催

栃木県各地の物理好き高校生が本校に集い、東京大学大学院の長谷川修司教授を講師としてお招きして物理の実験講習会を開催しました。開催内容は下記の通りとなります。

 

主 催:栃木県立大田原高等学校、共 催:日本物理オリンピック委員会

テーマ:「ブレッドボードを用いた回路の実験」

実施日:令和6年3月3日(日)

講 師:長谷川修司 氏(東京大学大学院理学系研究科 教授)

会 場:本校物理実験室

参加者:本校生12名及び他校生19名 生徒計31名(男子23名、女子8名)

    教員7名

参加校:※順不同、略称

    本校、黒磯、矢板東、今市工業、真岡女子、足利

内 容:

講師の長谷川先生より物理チャレンジに関する説明をいただいた後、LEDの電流‐電圧特性やLEDを用いた回折格子の実験などを受講しました。グラフ作成上の留意点、誤差の考察の仕方など詳しくご講義いただきました。

    

 

SSH 課題研究(1年)

日時:令和6年2月27日(火)

場所:本校各教室

 

前回の課題研究プレ審査会での大学生による助言を受け、

各班が発表で使用した「様式3」の修正を行いました。

 

 

次回はいよいよ大学の先生方の前で行う

課題研究審査会です。

どの班も、自分たちの考えてきたことがしっかり伝わるよう、

準備を頑張ってください!

SSH 成果発表会

日時:令和6年2月22日(木)

場所:那須野が原ハーモニーホール

 

SSH成果発表会を実施しました。

1・2学年の生徒は、近隣の那須野が原ハーモニーホール(大ホール)へ現地集合し、

11月の中間発表会で代表となった2学年6班の発表、およびSSC・栃木高校・福島県立安積高校の発表を聞きました。

 

 

 

本校情報・SSH委員の司会進行のもと開会式が行われ、

学校長および栃木県教育委員会上野指導主事よりご挨拶をいただきました。

 

順に、代表の6班の発表が行われました。

 

14班 ケナフによるCO2削減効果

 

 

15班 観葉植物で発電する

 

 

32班 遊びを物理学的に攻略してみた~ヒット・ペット編~

 

 

33班 高齢者の熱中症予防の啓発

 

 

34班 最高の信号機を作る

 

 

49班 ブランド米による経済効果

 

 

それぞれの発表ごとに行われた質疑応答では、たくさんの質問が出て、

時間内に終わらないほど活発な時間となりました。

 

 

 

他校生からの質問もあり、貴重な交流の場となりました。

 

 

続いて、本校SSC(スーパーサイエンスクラブ)、栃木高校、安積高校による発表が行われました。

 

SSC 飯舘村実地研修実地報告

 

 

栃木高校 nに着目した正m/n角形の面積

 

 

福島県立安積高校 除去土壌再生利用と福島復興

 

 

安積高校の発表中に、東京大学の溝口勝先生より、

除去土壌に対する大高生に向けた強いメッセージをいただき、

一人一人が自分事として考える大事な時間となりました。

 

表彰式では、審査委員長の大金先生より結果発表が行われ、

学校長より賞状が授与されました。

 

 

 

最優秀賞:34班 最高の信号機を作る

優秀賞: 14班 ケナフによるCO2削減効果

優秀賞: 32班 遊びを物理学的に攻略してみた~ヒット・ペット編~

 

国際医療福祉大学の山本康弘先生より講評をいただきました。

 

 

発表者の皆さん、お疲れさまでした。

また、本日の開催にあたり、外部からお越しいただいた来賓の皆様を始め、

多数の関係者の皆様に深く御礼申し上げます。

ありがとうございました。

課題研究プレ審査会(1年)

日時:令和6年2月19日(火)

場所:本校各教室

 

1年生は「課題研究プレ審査会」を行いました。

県内の宇都宮大学と国際医療福祉大学の学生の方に来校いただき、

生徒たちの課題研究内容について助言をいただきました。

 

生徒は各教室に2、3班ずつ分かれ、

先日完成させた「様式3」の原稿をもとに、

自分たちの研究内容について発表し、ディスカッションを行いました。

各班活発なディスカッションが行われ、疑問点などについて質問する様子が見られました。

また、学生の方からは、研究する上での具体的な手法に関する質問や、

「どこに目標・ゴールを置いて研究するか」といった、研究する上でのポイントなど、

専門的な視点からアドバイスをいただき、大きな刺激を受けることができました。

大学生の皆さん、ありがとうございました。

 

 

安積高校SSH探究活動発表会・成果報告会 ポスター発表参加

令和6年2月3日(土)、福島県立安積高等学校で開催された「令和5年度安積高校SSH探究活動発表会・成果報告会」に、本校2学年課題研究班とSSC自然科学班1年生がポスター発表に参加しました。

発表後の質疑応答では、他校生と研究内容についてディスカッションをするなど貴重な経験をすることができました。

本校発表テーマ

『最高の信号機を作る』、『飯舘村の今2023』

  

SSH 課題研究(1・2年)

日時:令和6年1月30日(火)

場所:本校各教室

 

1年生は課題研究の本格始動に向け、

「様式3_研究計画書」の作成を行いました。

各班、GIGAタブレットを活用し、

USBの中にある「様式3」に

「キーワード」「要旨」「研究背景」「研究目的・意義」

「研究手法」「参考・引用文献」を入力します。

提出が迫ってきましたので、各班でしっかり話し合い、

作成していきましょう!

 

2学年は、英語活用発表会に向けた

翻訳を行いました。

また、2月に迫る「SSH成果発表会」で発表する

代表班は、コンピュータ室にて発表用のパワーポイントの作成や、

その他の準備を行いました。

本番は

2月22日(金)

那須野が原ハーモニーホール

大ホール

にて行われます。

みなさん頑張ってください!

 

わたしたちの探究フォーラム‘ワクワク‘をカタチに参加して

1月25日(木)1年生5名 オンライン参加(見学) 教員2名 参加

モデル校4高の発表を熱心に聞き、チャットで質問や感想を書いていた。島根大学の中村先生の講演も熱心に聞きいっていた。今後の高校生活や、SSHの探究活動にむかっていく良いスパイスになりました。

課題研究(1・2年)

日時:令和6年1月23日(火)

場所:本校各教室

対象:1・2学年

 

1年生は課題研究のテーマ設定や、様式3の作成を行いました。

 

 

自分たちのやるべきことが決まり、生き生きと意見を出し合って話し合う班もあれば、

今もテーマが決まらずに、頭を抱える班も見られました。

 

SSHの先生方の熱いアドバイスを受け、テーマ設定ができた班もありました。

悩めば悩んだ分、きっといい研究につながると信じ、

どの班もがんばってください!

 

 

2年生は本日もSSHポスター発表の英訳の続きを行いました。

英語発表会まで半年を切りましたので、少しずつ形にしていけるよう頑張りましょう。

課題研究(1・2年)

日時:令和6年1月16日(火)

場所:本校各教室

対象:1・2学年

 

1年生は、前回提出した様式2(課題研究テーマ等)について、SSH部の先生方からいただいた

添削書類をもとに、再考案する時間が持たれました。

班によっては、直接SSH部の先生方からアドバイスをいただき、

新たな視点から考え直しました。

各班納得のいくテーマになるよう、みんなで知恵を出し合って決めていきましょう!

 

 

2年生は、3年時に行う英語活用発表会に向けて、ポスターの英訳を行いました。

どの班も、GIGAタブレットやスマートフォンを活用し、

用語を調べる姿が見られました。

7月の発表に向けて、頑張ってください!

日本原子力文化財団主催課題研究成果発表会にて優秀賞を受賞

祝 日本原子力文化財団課題研究成果発表会 優秀賞受賞!

テーマ 「ゼロカーボンシティに向けた取り組みを活性化させるには 未来の最前線を行く同世代に向けて」

 

令和5年12月10日(日)に東京大学本郷キャンパスにて行われた、第6回日本原子力文化財団主催課題研究成果発表会に本校生徒が参加しました。

6月に実施された選考を勝ち抜いた9校10チームが半年間の課題研究に取り組み、全10班が最終発表会に臨みました。本校は「ゼロカーボンシティに向けた取り組みを活性化させるには 未来の最前線を行く同世代に向けて」のテーマで研究に取り組みました。

前日に実施された抽選で1番くじを引いた本校はトップバッターとして堂々と発表。生徒たちは充実の表情を浮かべていました。次年度以降も今年どの成果を活かし、後輩たちがますます研究を発展させてくれることを願っています。