日誌

2019年9月の記事一覧

SSC(数学班)の活動

9月24日(火)17:00からSSC(数学班)が1-7教室で活動をしました。主に火曜日の放課後に活動しており、本校数学科の先生方全員で数学の面白さを教えるとともに、数学オリンピックへの出場も視野に入れています。その数学科を率いるのは何と校長で、校長自ら教壇に立っています。また、大女高の生徒も一緒に活動しており、お互いに切磋琢磨しています。
 

 

 

SS探究

9月24日(火)、1年生は7時間目に、17日(火)に実施したアジア学院の研修生による講話のまとめをしました。各グループに分かれテーマごとの講話の内容をシェアし、ホワイトボードにまとめ発表しました。SDGsの17のゴールの何と結びつくか考え、自分たちなりにどういう活動が必要となるかを発表していました。まだまだ恥ずかしがって上手く発表できていないグループも多く、これからこのような活動を増やして、自分の意見を相手に上手く伝えられるような生徒になってもらいたいです。
 

 

 

宇宙エレベーターロボット競技会

9月22日(日)SSC(情報工学部)は千葉県船橋市で開かれた、宇宙エレベーターロボット競技会に初参加しました。ピンポン玉をレゴで作成した宇宙エレベーターロボットを使って宇宙ステーションにのせる競技です。本校はA、Bの二チームで参加しました。競技は二回チャンスがあり、一回目は、Aチームは練習したときとセンサーの反応が異なり玉がうまく入らず、またプログラムの不具合でうまくいきませんでした。Bチームはプログラムの不具合で一回上ったきり戻ってきませんでした。二回目は用意してきたもの全てを出しきれました。他校のロボットには自分達が思い付かなかったアイディアがあり、とてもよい刺激となりました。今回は上につながらないリージョナブル部門で参加しましたが、来年はぜひグローバル部門で全国目指して頑張りたいです。
 

 

 

アジア学院研究生による講話

9月17日(火)7時間目、1年生はSSHの社会啓発プログラムの一環としてアジア・アフリカ地域で起きている諸問題に対して理解を深める目的として、アジア学院の研究生の方々をお招きして講話をいただきました。図書館ではベルナルド・ティモシー・アパウ氏がガーナの多宗教多文化共生について、会議室ではクリスティーナ・アジョン・アパウ氏がカルメーンの旧宗主国と内戦について、第一体育館ではテベレタアケ・トカンテタアケ氏がキリバスの温暖化による海面上昇についてお話しいただきました。生徒は自分の興味がある題目を選んで各会場に分かれ、熱心に話を聞き考えていました。各会場では生徒が英語で質問に挑戦し、上手くしゃべれなかった場合でも、講師や通訳の方が親切に導いて下さり気軽に英語で質問ができる雰囲気を作っていただけました。また、キリバスの会場ではダンスを教えてくださったりと大変有意義な時間となりました。
 

 

 

 

本日のSS探究

9月10日(火)7時間目、1年生を対象に第一体育館で、来週行われる予定の「アジア学院の講師による講演会」の事前指導がありました。地歴公民科の杉森先生が、次週来られる講師の方々の出身国(ガーナ、カメルーン、キリバス)について、国の歴史や産業、文化、宗教などを中心に解説したくださいました。とても暑い中、生徒は一生懸命に授業を受けていました。