日誌

SSH日誌

わくわくどきどきサイエンス

「わくわくどきどきサイエンス」
実施日 令和3年12月25日(土)10:00~12:00
会 場 大田原高等学校 理科棟
参加者 大田原地区小学校5・6年生 49名
    大田原高等学校生徒 48名
内 容
小学生向けの数学・理科の楽しさを伝える体験教室「わくわくどきどきサイエンス」を本校生徒が先生役として行いました。
数学では多面体や立体パズル作製、理科では炎色反応と液体窒素のサイエンスショー、偏光万華鏡やスライム作り、空気砲やダイラタンシー体験、他にもレゴのプログラミングやドローン操作などを小学生が体験し、教師役の生徒が説明をしました。
 
     
 
   
 
   
 
 

企業訪問(平成理研株式会社)

企業訪問:平成理研株式会社(宇都宮市)
令和3年12月21日(火)14:00~16:00
参加生徒:SSC 2年生2名 1年生4名

環境調査・分析・測定を行う部門へお邪魔させていただきました。
生徒感想:分光光度計などの機器も実際体験させていただき、また自分たちが採集したガスの検出もさせてもらい、貴重な体験でした。楽しかったです。
さらに研究に励む意欲がでたようです。ありがとうございました。

サイエンス特別講座~KEKキャラバン2021~

実施日 令和3年12月16日(木)11:50~12:40
会 場 第一体育館

対 象 2年生理型クラス物理選択者104名
演 題 「宇宙創生を解き明かす~加速器を用いた素粒子実験~

講 師 三塚 岳氏(高エネルギー加速器研究機構)
内 容 
反物質や宇宙誕生など授業では学習することができない内容を物理学の第一線で活躍されている研究者から講義をいただきました。高エネルギー物理学や加速器、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の果たす役割等の話を聞く事ができました。
また、今月27日の筑波研究施設見学会に参加する生徒にとっては事前学習となりました。
物理学に対する興味関心を高め、将来の進路選択の視野を大いに広めた事業となりました。

 

第7回「英語による科学研究発表会」に参加しました

12月12日(日)
茨城県立緑岡高等学校主催
第7回「英語による科学研究発表会」にSSC部、英語部、課題研究15班(2年生)が参加しました。

口頭およびポスター発表
『Current situation of Iitate village,Fukusima』
 Otawara High School SSC natural science teamconducted research about radiation in Fukushima prefecture Iitate village basedon cooperation with the people related to reconstruction. In the result ofresearch, the radiation dose in soil and food both in Iitate village and Otawaraare safe level. Furthermore, through the questionnaire objected to Otawara HighSchool, we found that a lot of students who listened to our presentation kepthaving correct knowledge about Iitate village and radiation. So, we want tocontribute to reconstruction through we spread correct information from now on.

ポスター発表
『TheFormation of the Nasu Area’s Geographical Features
  - APlateau Formed by an Eruption of Mt.Nasu- 』
 We obtained a grid of 13,500,000 points of altitude data from theNasu area on Internet. By mathematically processing this data on a computer, tracesof a plateau formed by an eruption of Mt. Nasu could be found. (Figure1) Wevisited the sites and collected the data on these traces. Then we examined itfrom mathematical, geographical and geological points of view. Furthermore, wesimulated an eruption of Mt. Nasu on a computer and predicted what kind ofdamage will occur. It may be useful in the near future.

 
 
 
他校の英語発表も聴くことができ、とても有意義な一日となりました。



SSH数学講座 「ケプラーの法則を数学Ⅲの微積で証明する」

1月15日(月)17:00~
講師:本校教諭 数学科 瀧澤 昌弘
参加生徒:SSC数学班 15名
講座では、ニュートンが導出したケプラーの法則の過程を、数学Ⅲの微積のみにより説明がありました。
生徒の感想:ケプラーの法則の過程を、ケプラーの法則は物理で習いましたが、証明については触れてませんでした。本日の講座では数学Ⅲを活用した証明について聞くことができ、とても興味深かったです。数学と物理の関係性について理解することができました。