日誌

SSH日誌

SSH 第2学年 中間発表会

日時:令和5年11月7日(火)

場所:本校第1・第2体育館

対象:2学年

 

これまでの課題研究の集大成となる、第2学年中間発表会を行いました。

2年生が協力して、体育館の準備を行いました。

 

 

開会式を第2体育館で実施し、第1体育館にはZOOMで配信しました。

 

いよいよ各班の発表が始まりました。

2年生同士の発表時間の後、1年生や来賓の方が会場にお越しになり、

一気に場が緊張する様子が伺えました。

 

 

 

 

発表では、研究で使用した器具や植物などを実際に発表で活用している班も見られました。

 

 

発表の後の質疑応答では、たくさんの質問が出ました。

大高生は、2年生だけでなく、1年生からの質問も見られました。

また、外部の方や先生方からの鋭い質問も出て、新たな視点を発見する姿もありました。

 

 

3年生の一部の班による英語発表や、大田原女子高校、黒磯高校、那須拓陽高校の生徒さんに

お越しいただき、レベルの高い発表に大高生が刺激を受けることができました。

 

閉会式を、開会式同様ZOOM配信で実施しました。

 

 

発表者の皆さん、お疲れさまでした!

サイエンス特別講座『放射線特講』 開催

公益財団法人日本科学技術振興財団 人財育成部 エネルギー・環境グループリーダーの掛布智久 氏を講師として招聘し、放射線に関する出前授業を開催いたしました。本校生11名、他校生6名(大田原女子高校・黒磯高校)の計17名が講師のご指導のもと放射線測定器を用いた各種実験講習や講義を受講しました。

【実験・講義内容】

・講義(電離、外部被ばくと内部被ばく、放射線の単位、測定器の原理、崩壊図とガンマ線スペクトル、確率統計(分散、標準偏差)、検出限界とは?)

・実験:測定試料を使った測定練習(測定器の使い方)、屋外測定(校内探索)、分光シートを使った電磁波実験

・演習:パソコンでの操作練習(既存のログデータを利用してマッピング)、損傷細胞のゆくえ(ビー玉モデル)

充実した内容の講座となり、生徒も放射線に関する知識や測定技術を大いに身につけることができました。

 

 

SSH 国際医療福祉大学との高大連携事業⑤

日時:令和5年10月31日(火)

場所:国際医療福祉大学大田原キャンパス

対象:2学年4グループ(4班、5班、17班、47班)

 

高大連携事業の一環として行われている、国際医療福祉大学との連携事業で、

2年生の4つの班が国際医療福祉大学にて、先生方と学生の方の前で

ポスター発表を行いました。

 

 

 

各発表の後、先生方から各班への講評をいただきました。

 

 

 

最後に、全体の総括で先生方から講評をいただきました。

 

 

 

国福大の先生方からのご指導は、本日が最後になります。

江田先生、坂本先生、その他の関係者の皆様、

これまでどうもありがとうございました。

 

科学の甲子園栃木県大会に参加して

日時:10月22日(日)

場所:宇都宮大学陽東キャンパス

参加生徒:SSC(1,2年)と有志の生徒で構成された5チーム 29人

 晴天の中、本校を8:30バスで出発し、筆記競技(理科、数学、情報)と実技競技(自作カーレース)に参加してきました。筆記競技や実技競技に臨み精一杯がんばりました。スタートでつまづき涙したチームも、結構上位に食い込んだチームもありました。交流会では他校生と生き生きと交流し、1年生はぜひ来年も参加したいと他校生に宣言していました。先週は飯舘村研修、来週はレゴの大会、そして2年生は中間発表へむけての仕上げで忙しいSSCですが、今後の活躍に期待します。

 

SSH 評価に関する研修(職員)

日時:令和5年10月18日(水)

場所:本校会議室

 

校内研修として、SSH課題研究の評価に関する研修が、

SSH部の藤原教諭より行われました。

 

課題研究の評価基準として示されている「標準ルーブリック」が

大高生にとって適切な難易度であるか、

各評価基準の文言が大高生及び教職員(指導教官)が理解できるものである、

本校が目標として掲げている能力の育成に寄与しているか、などについて、

グループワークを通して検討されました。

 

 

 昨年度も同様に評価に関する研修会を行いましたが、

さらに内容について深く考える時間となりました。

文言の中でわかりにくい部分や、本校が掲げている目標に重なる点を

付箋に書いて貼り、共有しました。

内容を見直すことで、評価に対して理解を深める良い研修となりました。