全体

肢体不自由教育部門 高等部 「新学期がスタートしました」

 今年度の肢体不自由教育部門高等部は、新入生7名を迎え、17名でのスタートとなりました。生徒たちは新しい環境に少し緊張しながらも、生活の中や自己紹介の学習を通して自分のことを先生や友だちにしっかり伝えたりしながら、学習に意欲的に取り組んでいます。   

         
(生活単元学習:自己紹介の様子)      (HR活動:時間割作成)

令和4年度 入学式

4月11日(月)、入学式を行いました。

今年度は、小学部13名、中学部18名、高等部36名の入学生を迎えました。新入生は、緊張した表情を見せながらも、名前を呼ばれると元気に返事をしていました。
  新型コロナウイルス感染拡大防止のため、新入生と保護者、関係教職員のみの参加で、小・中学部と高等部の二部制で行いました。

新入生の学校生活が実り多くなるよう、教職員一同、心をひとつに教育活動に取り組んでまいります。

 

新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金等について

県教育委員会からの情報提供です。御活用ください。詳細については、下記のホームページ及び連絡先を御参照ください。

 

(参考)厚生労働省ホームページ

新型コロナウィルス感染症による小学校休業等助成金

・新型コロナウイルス感染症による小学休業等対応支援金(委託を受けて個人で仕事をする方向け)

○申請窓口や必要書類等については、上記リンク先に掲載しています。

令和3年度 卒業式

39日(水)、卒業式を行いました。

今年度は、小学部16名、中学部21名、高等部35名が卒業しました。
  新型コロナウイルス感染拡大防止のため、小・中学部と高等部の二部制で行いました。在校生は、各教室でリアルタイムでの動画配信を視聴し、卒業生の門出を祝うことができました。

これからは、それぞれの場所で新しい生活が始まります。校訓である「あかるく なかよく たくましく」を忘れずに頑張ってください。御卒業おめでとうございます。

 

令和3年度「栃特サポートセンター」活動報告

  令和3年度「栃特サポートセンター」活動報告

1 早期教育相談「ぽっぽ」
   対象:幼児と保護者
   内容:幼児・・・生活習慣、言語、運動、行動に関する諸検査や支援          
     保護者・・・家庭生活における教育、就学についての相談
   電話相談等も含め、16組のお子さんと保護者の方へ延べ30回の相談実施
        
2 地域の幼稚園・保育園・小中学校等への支援    
   ①対象:障害のある幼児児童生徒の教育に携わっている先生方
    内容:支援要請により、指導支援に関する相談等
    23カ所訪問し、延べ33回訪問相談を実施
 
   ②対象:地域の小中学校の新任特別支援学級担任
    内容:動画配信による「国語科指導の実践」「自立活動の実践」研修会

        

3 就学・転学等に関する支援
   対象:本校への就学、転学、受検を検討されているお子さんと保護者
   内容:学校見学会や体験学習、教育相談、入学者選抜等説明など 
       体験学習において116件の教育相談を実施

 
 今般のコロナ感染症の状況により、本校が地域における特別支援教育のセンター的役割を果たすためにできることを改めて考えながら活動した1年でした。引き続き、支援の必要な幼児児童生徒のために、より一層の支援の充実を図っていきたいと考えています。