全体

肢体不自由教育部門 高等部 「分散登校中の学習」

 2学期が始まりすぐに、新型コロナウイルス感染症対策による分散登校期間になりました。生活のリズムがいつもと変わり、さらに活動に制限があったりする中でしたが、GIGAタブレットを活用して、生活単元学習で調べ学習をしたり、音楽や体育などで動画を視聴したりするなどの学習活動にも取り組むことができました。また、登校しない友だちの代わりに係の仕事に自分から取り組んだり、個別の活動に集中してこつこつ学習を進めたり、また一つ成長した姿を見せてくれました。
         

写真①                  写真②
(生活単元学習:調べ学習)           (生活単学習:ぶどうの壁画飾り作り)

知的障害教育部門 小学部5年生 「巨大しゃぼん玉をつくろう」

 生活単元学習では、ハンガーに液体を付けて巨大しゃぼん玉を作りました。大きな丸や細長い形のきれいなしゃぼん玉を飛ばしてみんなで楽しみました。また、友達の作ったしゃぼん玉を見て拍手をしたり、「すごい!」「おおきい!」という感想も伝えたりするなど温かい雰囲気で活動することができました。
 

知的障害教育部門 高等部 2学期がスタート

 暑い日が続いた夏休みが終わり、9月1日元気に登校し、2学期をスタートすることができました。コロナ禍で不要不急の外出を控えての夏休みでしたが、御家庭で工夫してくださり、生徒たちは楽しい夏の思い出を話してくれました。

 しかし、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が本県でも発令され、9月は短縮日課・分散登校となりました。手洗いやうがい、一定の距離を保つなどを再確認し今まで以上に対策をとり学校生活を送っています。分散登校では、少ない人数での学習となりましたが、日々充実した学習活動に取り組むことができました。


肢体不自由教育部門 小学部 生活単元学習『三校交流をしよう』

1、2組の児童が、皆川城東小と皆川中の児童生徒と自己紹介ビデオを用いた間接交流を行いました。
 小・中学生の自己紹介を視聴しました。ビデオを見ながら「○○が好きなんだって!」とうれしそうに話したり、手を振ったりする様子が見られました。他の学校の友達に注目したり「自分たちのビデオも見てくれているかな?」とわくわくしたりしながら、楽しく学習することができました。