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学校行事報告

水上太白桜開花

正門脇

 

西棟南

 

※水上太白桜と水上勉文学碑

愛桜家としても有名な文化功労者の作家水上勉先生が、桜の縁により創立50周年記念講演(昭和53年・1978年)に来校された折、短編「太白(金星を意味し、日本で最大の桜花の名)」の題材にした自邸の桜の穂木と、色紙「土くれの野に生きて花も實もあり」をくださったので、もの文言を石に刻み、日本で最初の水上勉自筆文学碑を建立し、穂木は継いで校庭に植え、「水上太白(みなかみたいはく)桜」と命名した。水上邸の親木は枯れて無い。

宇都宮大学農学部で大切に育てていただいていた接ぎ木を、令和5年9月27日に校内3か所に植樹しました。

 

植樹式の様子

離任式・始業式・対面式・親任式

2024/4/8

 離任式・始業式・対面式・新任式を行いました。

 日本の4月は別れと出会いが続く季節です。

宇都宮中央高校でも7名の先生が離任されることとなりました。

いずれも学校共学化にご尽力くださった先生方で、先の入学式で全学年が一つに揃った瞬間を見届けての感慨深いお別れとなりました。

宮澤第一教頭先生より、宇都宮中央高校のスクールカラーを決める宿題が残されました。

 

続いて、始業式を行い髙木校長先生より改めて学年毎に式辞を頂きました。3年次生は部活動と進路への心構え、2年次生は昨年上手くいったことは継続し上手くいかなかったことは何らかの改善を施すこと。1年次生は生活リズムを合わせ学校の流れに乗ること、最後にルールを守る重要性をお話して頂きました。

 その後対面式を行い、新入生在校生が初めて顔合わせを行いました。

在校生の歓迎の言葉に続き、新入生代表からも挨拶を頂きました。

これから学校行事、部活動など様々な場面で手を取り合い、助け合いながら一丸となって、素晴らしい学校生活を築いていくことを願っております。

入学式挙行

2024/04/05

 宇都宮中央高校第3期生の入学式を挙行致しました。

 

先月、厳かな雰囲気の中「宇都宮中央女子校」の歴史は幕を閉じ、生徒たちの感慨深い涙が教室を満たしました。

 

そして今日、全学年が「宇都宮中央高校」となり、まさに新たな門出が始まり、熱い期待と希望が教室を満たしました。

一人一人が呼名に力強く応え、新入生を迎えた宇都宮中央高校が弥益々に盛んになる予感を感じさせました。

 

 

式辞では髙木校長先生から宇都宮中央高校が目指す生徒像と身に付けてほしい力をしっかりと語られました。

特に知識を与えてもらうのを待つのではなく、自ら獲得するため求めに行く姿勢の必要性をお話されました。

希望に満ちた新入生代表宣誓は、校内に新たな活気をもたらす素晴らしい内容でした。

 

宣誓通り、今日が新入生とに宇都宮中央高校の輝かしい未来への第一歩となることを信じております。