学校通信

新型インフルエンザにより2度目の学級閉鎖の措置をとりました

 本日(11月19日(木))、新型インフルエンザのため、1年生の一クラスを学級閉鎖といたしました。昨日までは数名であった感染者でしたが、本日、急激にクラス人数の25%をこえることが確認されました。期間は11月24日(木)までの6日間です。

 前回の3年生の学級閉鎖は、11月15日までで解除となり、現在の3年生の感染者は1名と、比較的落ち着いております。しかし、残念ながら、他の学年での発生となってしまい、予断を許さない状況です。

 今後も、今まで以上に予防対策を徹底させて参りますので、ご家庭においても、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
  なお、学級閉鎖に該当するクラスの生徒に配布した文書等は、このホームぺージの「新型インフルエンザ関係」に掲載しましたのでご覧下さい。

新型インフルエンザによる学級閉鎖の措置をとりました

 一昨日(11月9日(月))から、新型インフルエンザのため、3年生の一クラスを学級閉鎖といたしました。当日、朝から午前10時までの間に、クラス人数の15%をこえる感染者が確認されましたので、今後の校内行事や大学入試に向けて、感染の拡大を少しでも防止するため、早い段階での学級閉鎖に踏み切りました。

 本校では、8月上旬から下旬にかけて5名の感染者が確認された後、9月にはゼロとなりましたが、10月の下旬くらいから流行の兆しが現れました。10月中に11名、11月には19名の感染がありました。本日(11/11)現在で18名の感染者が確認されています。今後も予断を許さない状況です。

 繰り返し言われていることですが、感染を防止するためには、手洗い、うがい、人混みを避けるなどを徹底することが大切です。本校では、毎朝、東西の生徒昇降口に養護、健康部長の先生とともにクラスの保健委員が立って、登校してくる生徒に手指のアルコール消毒を促しています。全国では、重症化して亡くなる人も出ているようです。油断大敵です。

 3年生は、これから大学受験のシーズンを迎えます。2年生は、高校生活最大の行事ともいえる修学旅行が控えています。今後も、予防対策を徹底させるつもりですので、ご家庭においても、よろしくお願いいたします。

10月のご報告

 10月も終わります。更新が遅れて本日に至ってしまいました。生徒達も毎日活き活きと学校生活を送っておりますが、新型インフルエンザの影響も少なからず出てきています。
 28日現在、1、2年生で1名ずつの感染が確認されており、10月になってからは計8名となっています。予断を許さない状態です。2学期は、何をするにも適した時期であると、前回このページで書きましたが、一方で、ウィルスという目に見えない敵と戦わなくてはならないことに苛立ちを感じています。しかしながら、ここは学校全体が一丸となって、最善を尽くしていかなければならないところです。今後、3年生は受験、2年生は修学旅行が控えています。一人一人が健康について十分に注意を払って、まずは自己防衛に努めて欲しいと思います。
 そのような中でも、10月は、本校生の活躍を伝える新聞記事が、いくつか掲載されました。特に大きなものを2つ紹介します。
 
ダンス部 栃木県高体連ダンス新人大会で最優秀賞
          2年生7人で編成されたチームが、「SUCH A FOOL」で、持ち味である「団結力」を発揮し
   て息のあった演技を披露し、初の栄冠を獲得しました。(10月2日 とちぎ朝日)
     
2年生 高橋優美さん 第64回国民体育大会「ときめき新潟国体」
               馬術少年標準障害飛越  優勝
                        馬術少年トップスコア    2位 
        国体の栃木県代表として、2冠こそ逃したものの素晴らしい成績を収め、立派に大役を果たし
  ました。小さい頃から習い始めた乗馬だそうですが、今後の躍進が大いに期待されます。
   (10月5日、7日 下野新聞)

 校舎の耐震補強工事が順調に進んでいますが、工事用シートに囲まれた中庭のシンボル、銀杏の木は、その葉を美しい色に変える準備をしているようです。もうすぐ輝くような黄金色が私たちの目を楽しませてくれることでしょう。その時はまたこのページで紹介いたします。

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     生徒昇降口の消毒液         中庭、工事用シートの中の銀杏

9月のご報告

 9月も終わろうとしていますが、本校の2学期は順調に推移しています。
 新型インフルエンザは、夏季休業中に5名の生徒の感染が確認されましたが、その後、校内での感染はありません。しかし、流行がおさまったわけではなく、県内でも学級閉鎖をしたところもあり、今後も十分な注意を継続して参ります。

 9月の本校の様子をお知らせします。
秋季球技大会
  8日(火) 6種目の競技の後、男女全員による長縄跳び、最後に大会の華であるリレーと続きま
 した。クラス対抗で行われ、種目別の表彰のほかに、春季球技大会との合計得点で、総合優勝、
 準優勝、3位が表彰されました。
  生徒は、選手になったり、進行役を努めたり、また応援をしたりと、何役もこなすわけですが、こ
 の日一日、学校全体が、高校生らしい活気のある音に包まれていました。こういう音を聞くと、先
 生という職業を選んで良かったな、と思うものです。
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吹奏楽部 東関東吹奏楽コンクールで金賞受賞
  5日(土) すでに複数の新聞紙上で取りあげられていますが、神奈川県の横須賀芸術劇場で開
 催されたコンクールで、見事金賞を受賞しました。本校の吹奏楽部は、過去に何度も栃木県代表
 としてこの大会に出場しましたが、金賞受賞という快挙は今回が初めてです。これまでの努力の
 成果が認められ、栃木、茨城、千葉、神奈川の4県の強豪24校の中から栄えある賞に選ばれた
 ことに、心から「おめでとう」と申し上げます。
 
12日(土)、13日(日) イングリッシュフォーカスキャンプ
  宇都宮市の冒険活動センターで実施。この行事は、英語で考えて英語で表現する訓練を2日間
 を通して行い、コミュニケーション能力の向上や、英語を使うことへの自信を得ることなどを目的とし
 て実施しています。参加した生徒達が充実した2日間を過ごし、所期の目的を達成したことは、感
 想文などから読み取ることができました。今後、本校の国際理解教育の核として活躍することを期
 待してやみません。

 2学期は、様々な活動に最適な季節です。本校生は、活き活きと学校生活を楽しく送っていてとても頼もしいのですが、勉強という点においては、更に上を目指してほしいと思っています。それだけの能力を十分に備えていると確信してるからです。ここは、季節も良くなることですし、勉強と部活動などの両立も含めて、更なる飛躍を大いに期待しています。

第2学期始まりました

 昨日31日、第2学期の始業式でした。1,2年生は24日から夏季課外が、3年生は19日から夏季後期課外がありましたので、生徒諸君は実質的には登校していましたが、正式に2学期が始まりました。夏季休業中は、大きな事件、事故もなく、始業式で生徒諸君の元気な顔を見られたこと、何よりでした。
 本校では耐震補強工事、社会的にはインフルエンザの流行や政権交代など、何かと気忙しいことが続くようです。式では、このようなときこそ、じっくりと構えて、自分自身の寄って立つ基盤を固め、落ち着いて行動して欲しいという話をしました。
 今年の学校祭はすでに終了しています。来週は秋季球技大会が予定されていますので、若さと情熱を思いっきりぶつけて欲しいと願っています。

 始業式後の賞状伝達式で、次の表彰を行いました。これまでの努力が評価されたものと思います。どれも素晴らしい結果です。誠におめでとうございます。

  吹奏楽部 第51回栃木県吹奏楽コンクール  
                 高校A部門 金賞 2、3年生の大人数の編成。
                     課題曲 マーチ「青空と太陽」   自由曲 歌劇「トスカ」より                
                     9月5日に横須賀市で開催される東関東大会に出場します。
                 高校D部門  金賞 1年生による編成です。曲目 序曲「春の猟犬」
  書道部   第44回高野山競書大会
                       最高賞である弘法大師賞を、2年生男子が受賞しました。受賞者は全国で2名、
                     作品は高野山に奉納されるそうです。
                       ほかにも、毎日賞 1名 推薦 1名 特薦 5名 準特選 7名 と多くの部員が受
                    賞しました。
  バドミントン部男子 
                  第34回高校学年別バドミントン大会
                        シングルスで、2年生1名、1年生2名が、それぞれ第3位。
               ダブルスでは、1年生のペアが優勝、同じく1年生の別のペアが準優勝に輝きま
                      した。
 
 
※ 新型インフルエンザ関係のページを開設しました。適宜、情報提供をしてまいります。