ソフトボール部より
ソフトボール部
新人大会(県大会)
11月10日(土)・11日(日)の二日間、足利市渡良瀬運動場において栃木県高等学校新人
大会が開催されました。商業高校時代に本大会では4度の優勝経験のある本校も、平成16年
に優勝したのを最後に、平成20年にベスト4に入賞したものの、その後は目ざましい成績は得
らずにいます。昨年は部員不足から、ついに出場を辞退する屈辱を味わってしまいました。
今年も、部員数はわずか5名ではありますが、炎天下の夏休みもほとんど休み無く練習に汗
を流しました。9月になると、普通科の生徒5名が助っ人として、大会までの期間の3〜5回、一
緒に練習に協力してくれました。このことは、部員の士気を高めるのに十分すぎる効果を与えて
くれました。
二回戦でシード校の大田原女子に(ついに、1点をもぎ取る)敗れはしましたが、一回戦で上
三川高校相手にコールドゲーム(7−0)で勝利することができました。5人の助っ人に深く感謝
しています。
来年の新入部員を首を長くして待ちながら、大会翌日の12日からはまた5名での基礎練習
に戻って頑張っています。
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県南部支部ソフトボール新人大会頑張る
9月8日(土)小山市大行寺の思川緑地運動公園において、男子3チーム女子5チームが参加して開催されました。5名だけが部員の清風高校は、小学校の時に、ソフトボールか野球を経験したことのある4名を助っ人に得て臨みました。1回戦佐野松桜戦は、初回に1点を先行するも追加点を奪うことができず、頑張っていたピッチャーでしたが六回守備ミスでランナーがたまったところで、バットに当てただけの打球が不運にも一塁手の後方に落ち、2点を取られてしまい逆転負けを喫してしまいました。続く三位決定戦はの小山城南戦は、相手にチャンスらしいチャンスを与えず、しかも小刻みに得点をし、5−0で勝利しました。借りた選手たちも回りに引けを取らずによく声を出し、十分な活躍をしてくれました。緊張は大変なものだったと思いますが、自信をつけたと確信しています。
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インターハイ県予選結果
6月16日(土)・17日(日)時折激しく降る雨の中、高校生スポーツ最大のイベントであるインターハイ県予選大会が大田原グリーンパークで開催されました。
正式な部員が7名であるため、3名の生徒に協力してもらって大会に参加しました。2名の3年生にとっては、高校生活最後の公式試合でした。
一回戦は、中学時代19名全員が県大会経験のある戦力・数ともに整った、さくら清修高校との対戦でした。点を取ったら取られるの繰り返しでしたが、同点で迎えた最終回、降り続く雨の悪コンディションを上手く利用し4点を奪い10−6で初勝利をあげることができました。翌日の二回戦は、2週間前の関東大会で三位に入賞した名門で第2シードの大田原女子高校に立ち向かいました。まさしく大津波のごとく押し寄せる大田原女子高校の攻撃を、必死に1年生バッテリーでしのぐもついには力尽き、六回コールドの0−7で敗退しました。しかし、敗れたとはいえヒットも3本打ち、与えた四球はわずか一つで守備ミスもなく、力の差ほどの大差にはならずよくがんばることができました。
このことを自信に、3名の3年生が今後は進路実現に向け努力することを信じてやみません。
3年生が引退し、新チームには引き続き部員不足という難題が重くのしかかっています。
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練習風景
部員は7名です。そのため、部員以外の生徒に手伝ってもらって大会に出場しています。
かつて本校は、平成12年の夏には、岐阜インターハイの2回戦で、北京オリンピック金メダリストの上野由岐子投手擁する九州女子高と延長13回の死闘を演じたこともあるチームです。
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