清風高校ニュース

防災避難訓練

11月6日の7限に防災避難訓練を行いました。
地震の後に生徒会室から出火した場合を想定して避難しました。

清風高校の造りが少し特殊なため、教室から廊下に出たときに火災場所を通過してしまう学級は、ベランダを通って別の学級に入り、そこから避難をする必要があります。

また、生徒会室は階段付近の教室のため、通れない階段ができてしまいます。
そのような状況ではありましたが、どの生徒も落ち着いて行動し、許容範囲内の時間で避難することが出来ていました。


校長先生の講評では、東日本大震災で起こった「釜石の奇跡」についても触れられていました。詳しくは調べてみてください。

   

校舎内に戻る際に上履きを拭くためのぞうきんの準備と片付けは、美化委員が行っていました。

 

全体の避難訓練が終わった後には、救助袋や救助階段を使った避難方法も練習しました。
避難経路が一カ所しかない教室があるので、そこがふさがれてしまった場合はこの方法で避難をします。

   

今日の訓練が役に立つ日が来てほしくはありませんが、万が一のときのためにも訓練は必要です。
そのときには今日の訓練を思い出して、落ち着いて行動をしましょう。