清風高校ニュース

健康教育講話

12月12日(木)、本校2年生を対象に、多く人が罹患する可能性のあるがんに着目して、栃木県立がんセンター 放射線治療科 科長 井上 浩一 様に講話していただきました。

がんとは、どのような病気なのか、どのように起こるのか、基本を知ることでどのように怖い病気なのかを教えていただきました。また、正しい知識を得ることで、がんに罹患してしまっても落ち込まないよう、がん患者を見ても偏見を持たないよう、注意を受けました。

がんは生活習慣で罹患リスクを下げられるので、予防の仕方も教えていただきました。「高校生でも今からできることとして、いい生活習慣を身につけること。まずはかからない努力から始めましょう。」と頷きながら聞いている生徒もいました。

治療に関わることを知ることで、がんになった時も安心して治療を受けられると感じました。また、支援サービスを知ることで継続的な治療も支援を受けながらできるとわかり、安心しました。

身近な人ががんに罹患した時のお話もいただき、今回の講話での内容は多くの場面で役立つ内容でした。ご講話いただきました井上様、ありがとうございました。