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在校生・卒業生の声

宇都宮白楊高校

情報技術科3年 小池 捷太さん

私は情報技術科の生徒です。情報技術科では、旋盤やフライス盤などの工作機械を用いた実習や、PICの制御方法やプログラミングの実習もありオールマイティーな学科です。
3年生では課題研究があり、皆目標に向かって日々頑張っています。

足利工業高校(定時制)

工業技術科4年 太田 涼介さん (部活動 サッカー部)
「自由な校風がいいな!」
 私が足工定時制に入学して最初に感じたことは、この学校でみんなとやっていけるのか?という事でした。足工定時制は単位制の学校です。正直全日制の生徒と比べたら何もかも自由です。自由だからこそ意志が強くないとこの学校では過ごせないと気づきました。私がこの学校へ入学して三年。入学当時の不安は今ではありません。ここまでやってこられた事で後悔は全く無く、残りの高校生活を悔いの残らないように楽しみます。
工業技術科4年 西本 カツヨシさん (部活動 柔道部)
「足工定での挑戦」
定時制では勿論、昼に仕事をし、夜に勉強をするという生活リズムが主になります。他にも勉強を中心に資格を取得するという学校生活をおくることもでき、多様な生活が出来ます。
就職するにも、高校生時代に工業系のアルバイトを経験して、下積み等をすることで就職活動に良い影響があるのではないかと思います。そのアルバイト先で一生懸命働けばそのまま就職につなげることも出来ます。仕事と勉強を両立してこその定時制。やりがいがあります。
H26年度3修制卒業生  渡辺 美咲さん (部活動 ソフトテニス部)
「3修制への挑戦ができる学校」
 私は、最初足工定時制に行くのはイヤでした。それは、「4年も行きたくない。」という単純な理由でした。しかし、3修制というのがあることを聞き、仕事をしながら3年で卒業できるなら行こうと思いました。3年での卒業には、実務代替や資格取得等ハードルが高いですが、「仕事はしたいけど4年はイヤだ。」という人でも自分の努力次第では3年で卒業できます。在学中には色々な資格が取れ、工業の実習では機械を使ったり溶接をしたり実技も学べるのでとても楽しい学校です。 

栃木工業高校

栃木県立栃木工業高等学校
機械科3年 仲川 拓摩さん
私は機械科に所属しています。機械科では溶接や旋盤作業などの様々な技能を学ぶことができます。その中でも、特にアーク溶接作業に力を入れました。知識としてアーク溶接の仕組みや手順を理解していたつもりですが、実際やってみると最初はなかなかうまくいきませんでした。しかし、納得のいくまで練習を重ね、こつこつと頑張り、昨年度のとちぎものづくり競技大会溶接部門では優勝を飾ることができました。これからも栃木工業高校で知識を深め、技能を磨き、将来は自動車整備士になることが夢です。

足利工業高校

「高校生活で学んだこと」
アキレス株式会社入社 栃木県立足利工業高校 電気科 鈴木 宏さん (平成26年度卒業)

私が電気科を選んだ理由は、日常生活の中で私たちを支えている電気についてもっと知りたいと思ったからです。電気分野はとても難しいと思われがちですが、そんなことはありません。先生方が熱心に指導して下さるので、2年生に受験する第二種電気工事士には、毎年90%以上の生徒が合格しています。
私は、将来に向けて「優先順位を間違えない」「仕事を途中で投げ出さない」「自覚とプライドを持つ」の目標を立て、責任ある社会人になりたいと思います。
これからも、コミュニケーション能力・協調性・社会性など、他のこともたくさん必要であると思いますが、その実現に向け、残された高校生活を楽しみながら、目標に向かって努力しようと思います。

宇都宮工業高校

電子情報科 3年 大類千里さん
私は、昨年の夏にカナダ・バンクーバーの地で、全国工業高等学校長協会主催第14回海外派遣研修に参加しました。全国から20名の代表が集まり10日間の研修でした。
今回の研修は先生方のバックアップもあり、自分に大きな自信を与えてくれる研修をさせていただきました。海外の学生と英語で交流をしたことや、日本語の通じない環境下でのホームステイ生活を体験できたことは、本当に今後の人生においてとってもプラスになると思います。また、全国の工業高校の学生とも仲良くなりました。この貴重な体験を通して感じたことを後輩に伝えたいと思います。