部会長あいさつ

栃木県高等学校教育研究会工業部会長
栃木県立宇都宮工業高等学校長 薄羽 正明

 皆さんこんにちは、ようこそ栃木県高等学校教育研究会工業部会のホームページにいらっしゃいました。

 このホームページは、県内の14校の工業高校や工業学科を設置している高校からのお知らせです。工業を学ぶ生徒が、どんな夢を持ち、何を考え、どんなことに挑戦しているかを分かり易くお見せします。工業学科の大きな特色には、実験・実習を通して専門的な知識・技術が身に付けられることや、ものづくりコンテストなどの競技大会への参加、各種資格・検定試験への挑戦などがあります。さらに、様々な高校生活を通して、自ら学ぶ力を身に付け、自らの力で未来を切り拓く態度を養っております。本会では、工業教育のなお一層の活性化と、「ものづくり県とちぎ」の将来を担うスペシャリストの育成をめざし、様々な活動を展開しているところであります。

 中学生の皆さん、保護者の皆さん、工業の楽しさ、素晴らしさに触れていただき、工業学科へ夢をつないでいただきたいと思います。

 本ホームページでは以下の内容を紹介しております。ご覧いただき、工業教育への一層のご理解を頂けたら幸いです。
 ◇ものづくりコンテストやロボットコンテストなどの紹介
 ◇工業高校・工業学科の紹介
 ◇北関東三県工業高校生徒研究発表大会の案内
 ◇栃木県内の工業高校と工業学科のホームページへのリンク

 

栃高教研工業部会概要

栃木県高等学校教育研究会 工業部会について

工業部会は令和5年度に設立70周年を迎えました。

栃木県内の工業関係高等学校の工業教育の振興・発展を図ることを目的としておかれています。
その役割りとして、以下の事業を行っています。
  • 工業技術教育に関する調査・研究及び資料の収集・保管
  • 工業関係教員のための研究大会、講演会、見学会、研修会、講習会等の開催
  • 工業関係高等学校生徒の研究発表大会、各種技術コンクール等の開催及び研究助成
  • 研究成果の刊行
<工業部会の組織>
  1. 土木・建築研究委員会
  2. 機械系研究委員会
  3. 電気・電子研究委員会
  4. デザイン研究委員会
  5. 情報技術研究委員会
  6. ロボット研究委員会
  7. 調査・研究委員会

なお、本部会事務局は栃木県立宇都宮工業高等学校内におかれています。

 

設立日:1953年(昭和28年)10月30日

シンボルマーク
栃木県高等学校教育研究会工業部会シンボルマーク


 工業教育から連想される「知識・技術」・「創造性」・「人間性」を3つの輪で表現し、栃木県と技術(Technology)を意味する、産業(Industry)と個性(Identity)を意味するをデザインした。
 色は緑が栃木県を、青が豊かな知識と技術を、そしてオレンジが躍進するエネルギーを表している。
(デザイン:増渕弘喜(元宇都宮工業高教諭)+工業部会事務局)