在校生からの一言(1)

チャレンジ精神と努力
 私は商業科に入学して、今まで様々な種類の専門的な学習をしてきました。検定合格という目標がはっきりしていることや、授業内容が検定に直結していることなどから、自分から積極的に学習に取り組むことができました。中でも一番好きだった簿記では、日商簿記2級に合格することができ、そのこともあって税理士事務所から内定をいただくことができました。就職しても、商業科で学んだチャレンジ精神と一生懸命努力する気持ちを忘れずに、色々なことに取り組んでいきたいです。
   
部活動 
 私が、情報商業科に入学した理由は検定を多く取得し将来に役立つ資格を取ることと、テニスに専念するためです。中学では学んだことがない科目を学ぶ不安はありましたが、一時間一時間の授業を大切に受けることで解決し、検定にも合格できました。部活を通して仲間の大切さ、努力することの大切さなど、たくさんのことを学びました。その結果県大会個人戦、団体戦の優勝、関東大会団体優勝、インターハイ出場など最高の思い出を作ることができました。

                     

検定と学習

私は情報商業科で数多くの検定試験1級合格を果たし,目標とする大学進学に生かすことを第一にしていました。商業の専門教科は一般教科と異なり,資格につながる科目ばかりですから,目標が立てやすく,日々の学習に意欲をもって励むことができるのが大きな魅力になっています。妥協を許さず,常に向上心をもつことによって,授業や自学自習が充実したものになり,各種検定1級合格という結果を残すことができたと確信しました。

                    

観光プランコンテスト参加
私達は地域活性化のために2つの取組を行いました。1つは企業と協力して旅行プランを企画・商品化しました。もう1つは地域の食材を使いご当地バーガーをつくりました。これも地域の協力のおかげで商品化することができました。この2つの地域活性化プランを平成21年度第1回全国高校生観光プランコンテストに応募したところ、予選を通過し、本選でも「準グランプリ」を受賞することができとても嬉しかったです。これからも学校で学んだことを、地域のために役立てて行きたいと思います。
                    
在校生からの一言(2)
経済産業省情報処理技術者試験 「情報セキュリティスペシャリスト試験」合格
 私は小学生の頃からコンピュータに興味を持ち、高校進学は、基礎から学べる情報処理科を志望し入学しました。入学後、1年生から経済産業省の国家試験に挑戦し、基本情報・応用情報・情報セキュリティスペシャリストの3つに合格することができました。
 特に情報処理分野のスペシャリストが受験する「情報セキュリティスペシャリスト試験」では、全国最年少かつ高校生合格者4人のひとりとなることができました。
 高校卒業後は、これまで学習した情報処理の知識を活かして国立大学の情報関係学部でて学ぶ予定です。
 中学生の皆さんも、情報処理科で日々進歩しているICTについて一緒に学んでみませんか?
 
日本商工会議所主催簿記検定1級 合格
 私は、高校入学時より簿記を中心に学習を行うコースで学んできました。特に2年生からのコース分けでは「日商簿記検定1級コース」で学びました。授業はもちろん、毎日放課後夜遅くまで学校に残り勉強に励みました。日々、税理士受験資格の得られる日商簿記検定試験1級の過去問題を解き、わからない問題はすぐに先生に聞き納得しながら勉強を進めました。その結果努力が実り、3年生の6月に日商簿記検定試験1級に合格することができました。簿記のスタートは全員一緒です。中学生の皆さん、一緒に簿記検定を目指しませんか?
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部活動(簿記部)全国大会出場
 私は、高校入学時より簿記部で大会や検定試験で頑張ってきました。簿記部では人一倍努力するタイプで6時半に部活動が終わった後も遅い時は夜の9時過ぎまで残って問題を解くこともありました。努力の結果、全国IT簿記選手権では日商簿記1級部門で団体全国4位、簿記部門で団体全国4位、関東地区大会優勝することができました。個人でも全国高等学校簿記コンクールで優良賞に入賞することができ、自分自身満足できる結果を残すことができました。
 高校卒業後は、大学の商学部で公認会計士を目指して頑張っていきたいと思っています。