日光山輪王寺
日光山輪王寺ではどのような行事が行われているか

1200年もの歴史を持つ輪王寺では、数多くの行事が行われています。
主なものは下の表のとおりです。

行事
11・歳旦会(さいたんかい)〔国家安泰(こっかあんたい)と人々の息災(そくさい)を願う儀式です。〕
3・外山毘沙門天縁日(びしゃもんてんえんにち)〔福銭貸し(ふくせんがし)が行われます。
福銭貸しとはお堂が信者に対してお金を貸し出し、借りたものは翌年には倍にして返すというものです。〕
23節分祭
41・開山祭〔勝道上人(しょうどうしょうにん)の命日に行われる法要(ほうよう)です。〕
2・強飯式(ごうはんしき)〔信者から募った強飯頂戴(人に修験者の姿をした強飯僧が3升の飯が入ったお椀を差し出し残さずに食べろと責め立てるものです。
この儀式を受けると、無病息災(むびょうそくさい)、家運長久(かうんちょうきゅう)などの運を授かるといわれています。〕
517・延年の舞(えんねんのまい)〔天下泰平(たいへい)、延年長寿を祈願して行われる儀式です。〕
8・薪能(たきぎのう)〔三仏堂(ぶつどう)を背に組んだ舞台で能が舞われます。〕
1231・越年護摩(えつねんごま)