栃木県立今市工業高等学校長　谷中　政昭

　皆さま、こんにちは。「栃木県立今市工業高等学校」のホームページをご覧頂きありがとうございます。また、日頃より本校の教育活動に対しましてご理解とご支援をいただきまして深く感謝申し上げます。
　本校は昭和３９年に創立され、教育目標である「健全な心身、たくましい実践力、豊かな創造性を持った工業人の育成」のもと、これまで９０００名を超える優れた人材を地域の産業界へ輩出して参りました。おかげをもちまして、歴史と伝統を重ね、本年度、創立６０周年を迎えました。生徒たちは、これまで先輩から代々受け継がれてきた校訓「志在千里」を胸に秘め、学校生活をとおして様々な実践を重ね、工業技術者として必要な基礎知識や技術・技能を習得するのみならず、部活動やものづくり活動に日々励んでおります。

　これまで約３年間は、新型コロナウイルス感染症感染防止の観点から、制約のある学校生活を余儀なくされましたが、昨年度からコロナ禍前の学校生活に徐々に戻り、教育活動も制限なく実施できるようになりました。アフターコロナの新しい時代に向けて、勉学はもとより部活動やものづくり活動等に果敢に挑戦することをとおして、優れた工業技術者を育成する学校を目指してまいります。

　今年度も引き続き、” 生徒ひとりひとりの成長が実感できる学校づくり ” と ”地域から信頼され、地域に貢献できる学校づくり ” を推し進めて参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

　これからも学校の取り組みや活動の様子などを「新着情報」にて発信してまいりますので、成長を実感した生徒が創る学校の姿をどうぞご覧ください。

【 目指す学校像 】

　１　地域から信頼され、社会に貢献できる人材を育成する学校
　２　規範意識や道徳心を養い、社会を生き抜く確かな学力を育成する学校
　３　工業の基礎基本となる知識・技能を習得し、技術者倫理を身に付け、社会変化に適応できる工業人を育成する学校

【 重点目標 】 

　１ 「豊かな人間性と創造性の育成」
　２ 「生徒の日々の成長を、生徒と教員がともに実感できる授業の実践」
　３ 「考える力の育成」
　４ 「地域から信頼され、地域に貢献できる学校づくり」　
　
【 生徒心得 】
　１　「志を高く持つ」　     
　２　「自他を大切にする」
　３　「学業にしっかり取り組み、自分の進路を切り開く」