科学部 活動報告

科学部

令和7年度科学の甲子園栃木県大会に参加しました。

11月2日(日)総合教育センターにて実施された科学の甲子園栃木県大会に、今年は2チーム参加しました。

筆記試験と実技競技を6人1チームで競う大会です。

実技競技は「情報を伝達してカップイン」というテーマでした。

注射器の空気圧で動かすマジックハンドを工作用紙で作成し、ビー玉を入れたカプセルを運ぶ競技です。

手をつないだ3人の選手が言葉を使わずに情報を伝達し、指示通りにカプセルをつかんで運ぶのです。

学校で何度も試作し練習して本番に臨みました。

・・・・が、1年生チームは試技がうまくいかず。

本部の計らいで本番競技をやらせてもらい、カプセルを2個運ぶことが出来たけれど、もちろん点数にはならず。

2年生チームは試技はうまくいったけれど、本番競技ではマジックハンドがみじんも動かず。

焦る、焦る、汗だくで競技は終了。    

・・・いい経験になりました!

結果は後日発表されます。

【科学部】第49回全国高等学校総合文化祭(かがわ総文祭2025)自然科学部門出場

猛暑のなか香川県で実施された全国大会に参加してきました。

自然科学部門は香川大学で開会式および研究発表、香川県内随所で巡検研修、高松中央高校で閉会式が行われました。

本校生は地学分野の研究発表に出場し、「土の強度実験」というタイトルで堂々と発表してまいりました。

身近な興味深いテーマということで質問もたくさんあり、真摯な態度で質問に丁寧に答えていました。

残念ながら賞をとることはできませんでしたが、次年度の全国大会に向けてますます頑張る意欲が燃えてきました。

まずは本年度の県大会を勝ち抜くために、研究に邁進します。